先週17日(木)で第6回名古屋ファミリービジネス研究会の全会が終了。

昨年は病気や急用が入った方もあったが、今年は全員が出席。
最終日を全員で迎えられるのは嬉しいこと。

Day5はこれまでの課題をプレゼンする成果発表会。
3サークルモデルから始まり、ジェノグラム(家系図)、ブランドサマリー、
ファミリーとビジネスの境界・対話、事業承継計画、自社の●年後を考えるを発表してもらう。

内容的には一人30分程必要だが、それでは終了が夜中になるので、一人15分。
それでも単純計算で15分×13名=195分。
3時間15分。

4時間の講座で残された時間は45分。
その中にアイスブレイク、グループ共有、修了証授与、
アンケート記入、休憩を盛り込まなければならない。
いつもなら30分程度の僕の持ち枠も当然のように削り10分。
他もやりくりし、何とか終了時間で終えることができた。

僕は発表のファシリも務めていたが、熱いプレゼンに集中したため、
終わる頃にはヘロヘロ。
相当、疲れてしまった。
これは心地よい疲れ。

できれば一人ひとりの発表内容を披露したいが、守秘義務のため内緒。
参加者だけの特典としたい。
他者の発表が一番の学びになることは参加者全員が理解している。
多くの気づきもあり、経営者の覚悟は大きな刺激となった。
改めてこんな時間に感謝。

修了証授与は代表して塚本さん。

彼女自身この4カ月の間に大きく成長したんじゃないかな・・・。
研究会は終了し、望年会会場の名古屋観光ホテルへ。

司会は事務局の一人櫻山さん。
軽快なトークで懇親会がスタート。

ここでも大いに盛り上がる。
途中に修了証の授与の続きを行い、一人ひとりに感想をもらう。
男性は硬めに、女性は柔らかめに撮影。

みなさん、芸達者。
面白おかしくこの4か月間を語ってもらった。

事務局も総評。
鶴田さん、丸山さん、櫻山さんと語ってもらった。
(すいません、櫻山さんの写真がない・・・)
講師が参加者と交わるのが好評のようだ。

受講者も事務局も異口同音に語るのはこの会の大切さ。
お互いの信頼関係を含め、全員が前向きになることでグッドサイクルが回る。
主催者冥利に尽きる時間だった。

最年少の瀬古さんに締めの挨拶をしてもらう。

ここでもグッときてしまった。
最後は全員で記念撮影。
最後だから披露は許されるだろう。

みなさん、いい笑顔。

こんな会を継続できるのも有難い限り。
何年やれるかは分からないが、できるだけ長く続けたい。

有難いことに来期も参加したいというリピーターも新たに参加したいという方もいらっしゃる。
事務局メンバーで更にブラッシュアップしていかないと・・・。

第6回名古屋ファミリービジネス研究会も無事終了。
本当にありがとうございました。