2022年も明日で終了。
一年の経過は早い。
年を取れば取るほどそれは余計に感じること。
そうやって一生を終えていくのかな。
まずは無事に一年を過ごせたことに感謝。
みなさんのおかげで幸せに終えることができました。
ありがとうございました。
今年は記念すべき年であったのは間違いない。
5月末に社長を退任し、6月に会長に就任。
12年5ヶ月の在任期間はとても充実した毎日を送ることができた。
大変なこともあったが、楽しく嬉しいことの方が圧倒的に多かった。
社長はストレスが続くという。
どこかの社長のようにストレスゼロとはいかないが、それほど気にするほどでもなかった。
いいプレッシャーとして捉えられただけのこと。
それから解放されたのは事実。
いろんな方から「肩の荷が下りたでしょ」と声を掛けてもらった。
確かに肩の荷は下りて楽になったが、それがいいとは限らない。
結構、寂しい部分もある。
まあ、それも本音だったり。
しかし、そこも含めて役割は役割。
やらないことを決めるのも大切な決断。
おかげで時間的な余裕もできた。
であれば新しいことにチャレンジすればいいのだが・・・。
少しはゆっくりと構える時間も必要としよう。
この10年の目標として
・責任を果たす、責任を取る
・何かしらの影響を与える
・自らへの投資、学び(学習機会)の継続
こんなことを掲げているが、まだまだだといえる。
特に自らへの投資、学びの継続は物足りない。
参加する経営者の会で「論語」も学び始めたが、何も語れることはない。
全てはこれからなのかな。
責任は果たしたが、そうすると新たな責任が舞い込んでくる。
これもグルグル回る。
会長という肩書も多い。
避けることはできなさそう。
影響については自ら語るものではないだろう。
どうなんだろうね(笑)。
と10年目標は終わることがなさそうなので、続けることに・・・。
それとは別に毎年のルーティン。
読書は年間58冊。
中にはkindleで入手したマンガもかなり含まれているので相当ショボい。
月間100kmのランニングは年明けのブログで発表。
映画は78本(映画館57本、オンライン配信21本)なので上出来。
このブログも会長ブログになり投稿数を減らそうと思ったが、案外頑張っている。
日々の日記もすでに36年目だしね。
ただ個人としては物足りなさを感じた一年。
特に後半は・・・。
そのあたりが来年の大きな課題。
もっと能動的にならないと。
最後の最後に今年観た日本映画のベスト5をチョイス。
そんな要望も頂いた。
・神は見返りを求める
・サバカン SABAKAN
・LOVE LIFE
・ある男
・ケイコ 目を澄ませて
かなり偏りがあるし、結構難しい。
「ヘルドックス」も「窓辺にて」も好きだけどね。
今泉監督と並び今後の期待は石川慶監督と吉田恵輔監督かな。
こんなノリで今年は終わり。
来年もどうぞよろしくお願いします。