昨日の午前中は降ったり止んだり。
楽しみにしていた息子の運動会は延期。予備日は平日となるため、参加することができない。残念!
来年は小学校最後の運動会となるので何とか晴れてもらいたい。
そんな昨日は前週に引き続き、アスバシ教育基金のイベント「アスバシCFCキックオフ」に参加した。
元々は予定になかったが、人を巻き込む力においては、今や名古屋でも右に出る者がいない(?)代表の毛受さんに「時間があれば顔を出してほしい。」と誘われ参加。
学生主体のイベントなので、気軽な気持ちで参加を決めると役割は何とゲストパネラー。中京大学総合政策部の教授である羅氏とのパネルディスカッションが組まれていた。
テーマは「大学と社会・企業がつながる教育のあり方とは?」 。
大学と企業の間にある大きな壁をこじ開け、お互いが学生教育に力を注ぐ環境を作るにはどうすればいいのかという議論をすることになっていた。それを当日知るという僕も何ともノー天気な参加の仕方だった。反省・・・。
イベントには50名近い学生と社会人が参加。
一部としてパネルディスカッション。
二部として先週計画したテーマを学生がプレゼン。
その後テーブル毎で学生のテーマについて議論を深めた。
一部で行われたパネルディスカッションで、羅教授はこれまでの大学内での取組みを理論立てて、自分の想いを込めながら話をされた。内容も深く説得力もある。
一方、僕はほとんど主観で感じたままを話すだけ。発信する言葉の重みの違いに参加者は戸惑ってしまったかもしれないが、そこはご容赦頂きたい(笑)。
羅教授のような大学の先生ばかりであれば、学生らが社会に飛び立つ環境がより整備される。隣の席で話を伺いながら使命感を感じた。
二部は学生が主役。
学生らの懸命なプレゼンの姿を見るだけでこちらも元気が出る。学生の行動指針については、改善の余地が見られるプレゼンはあったものの、その取組み姿勢だけでも評価すべきだし、素晴らしいこと。失敗しても構わないので、ひたすら真っ直ぐ突き進んでもらいたい。
イベント終了後は、またまた懇親会。ここでも僕を巻き込む方が現れた。それはそれでありがたい事と受け止めたい。
残念な気持ちでスタートした土曜日だったが、一日を終えてみれば有意義な土曜日。
みなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
2012年6月10日