先週はFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の若手研修が行われた。
17日(火)はオンライン。
20日(金)・21日(土)は東京の株式会社パフでリアル。
全国から入社2年未満の若手が30名集まり、
ワーク主体で議論を重ねながら熱い時間を過ごしてもらった。
ブログではリアル研修を紹介しておこう。
名大社からは昨年10月に入社したエンドウが参加。
講師は例年お願いしている研修工房の曽山さん。
同業とはいえお互い知らない者同士が集まり、スタート段階は固さもあるが、
曽山さんの親しみやすい進行であっという間に場は和む。
若手メンバーはすぐに打ち解け、自己開示を積極的に行う。
こういった場では一方的に聴くのではなく、互いに意見や考えを述べることで学び合う姿勢が大切。
経験の浅いメンバーだが、他社の状況や他者の価値観を知ることで刺激を受けることは多い。
僕はFネット会長として参加し、最初に挨拶するくらい。
基本的に役割はないので、ボーっとしているだけ。
これでも一応は一番偉い立場にあるので、じっくり覗き込むと若手にプレッシャーを与えてしまう。
だからボーっとしているだけで何もしない。
それでも真剣なやりとりはこちらにも伝わってくる。
お互いが本音で語り合うことで、気づきも生まれ、また関係性もよくなる。
こうして各社の若手がお互いに吸収し合い、成長してくれると嬉しい。
こんな感じでお弁当も用意し、まる2日間、学んでもらった。
20日はFネットの例会を隣の会議室でハイブリット開催。
今回から兵庫県にあるダイネンヒューマンplusさんが新たに加わった。
地域で活躍する会社が加わることは僕らにとっても刺激になる。
ここでも互いに盛り上げていきたい。
例会では情報共有として経営環境や課題について語り合っていくのだが、
最近行っているのが自社プレゼン。
相互に自社や自身のことを語っていく。
これがすこぶる面白い。
お互い懇意にしているトップが集まっているのだが、意外と学生時代や若手の頃の話は知らない。
起業や事業承継する背景もこの場で窺うことができる。
成功話も魅力的だが、ここでは失敗経験、挫折経験の披露が響く。
今回もここでしか聞けない話もあり充実した時間だった。
やはりお互い本音で語り合うことが重要。
例会終了後は若手研修のメンバーとパスのセミナールームで懇親会。
ここでは若手と経営者が交わり、交流を深めた。
最後は会長挨拶と共に名古屋ナモ締め。
(ここでも、やるか・・・)
9割方、戸惑っていたが、一応、無事に終了。
経営者も若手も本音で語り合うことが大切。
改めてそれを学んだ今回の研修と例会だった。
最後に後から送られてきた集合写真をアップしておこう。
Fネット相談役と勝手に名乗っているパフの釘崎会長からの写真(笑)。
みんな、いい表情ですね。
お疲れ様でした。