7月某日、行ってきました東京スカイツリー。
オープン前に訪れた時は見事に雨でツリーの先端は全く見えない状態であったが、今回はバッチリ。澄み切った青空のもと天高くそびえる東京スカイツリーを眺めることができたのだ。
せっかくなので、展望デッキまで登ってみることに・・・。行列で並ぶ待ち時間には江戸時代のデジタル絵巻を眺めて時間を過ごす。
4基あるエレベーターは四季をテーマに構成されており、僕が乗ったエレベーターは夏。
江戸切子を散りばめたエレベーターは350メートルを1分もかからずに、駆け上がっていった。
天望デッキから臨むのは東京の街並み。霞がかった空のため富士山やお台場を拝むことはできなかったが、それでも爽快な景色を楽しむことができた。
天望デッキは人・人・人。
そりゃ僕のような田舎者も含めて全国から人が集まった来ているわけだから当然である。おのぼりさんなのだ。
そしてガラス床から真下に見える風景。
安全は確保されているが体は震える。わかっていても恐ろしい。体は敏感だ。周りの観光客も同じような行動をとっていた。
この日は次の約束まで時間もなかったため、天望デッキでの時間はほんのわずが。入場料2000円分を堪能することはできなかったが、オープンして間もない時期に楽しめたのは貴重な体験。
ありがたい時間を過ごさせてもらった。
2012年7月26日