本来は違うブログをアップする予定だったが、
あまりに嬉しいので昨日の出来事を書くことに。
愛知大学野球リーグ1部で中部大学が優勝した。
「あれっ、山ちゃん、愛大じゃなかったけ?」
よく知る人はそんなことを思うかもしれない。
残念だが、その優勝はない。
我が母校は今季1部に昇格したものの、全く勝てず。
いい場面を見せるころなく春季リーグは終了・・・。
ふむ。
では、なぜ中部大学を応援するんだ?
そんな疑問も湧くだろう。
昨日の中日新聞を読むとスポーツ欄に知った選手の名前が載っていた。
改めてネットで調べてみるとこんな記事が・・・。
中部大学の水谷投手の記事が掲載されていた。
昔のブログにも書いたことがあるが、彼は少年野球時代の息子の相棒。
バッテリーを組んでいた。
当時のブログを探ってみるといくつも出てくるので紹介しておこう。
ちょっとうれしいGW前半
その悔しさをバネにしろ!
休日に予定がなければ応援に行っていた。
息子はキャッチャーでエースが水谷クン。
決して強いチームではなかった。
勝率は5割を割っているはず。
今のドラゴンズよりはよかったと思うが、2回戦負けが多いチーム。
どこかに注目されたことはない。
息子は中学までで野球を辞めてしまったが、
水谷クンはずっとやり続け、ずっと投手一筋。
大学では中心選手に成長していた。
新聞記事によれば、翌日の試合に勝てば春季リーグは優勝とのこと。
急きょ、出掛けることにした。
対戦は同じ首位の名城大学。
パロマ瑞穂野球場に到着した時は既に3回を終えていた。
当初は負けていると聞いていたが、8対2でリード。
その後は緊迫した展開が続く。
それでもコンスタントに中部大学は追加点を重ね、9回の時点で11対2。
ほぼ勝利は見えている。
最終回は満を持し水谷クンが登板。
1塁側からは「ミズケン、ミズケン」のコール。
小学校の頃からミズケンが愛称だった。
負傷上がりで万全とは言えないが、難なく1回を抑え勝利。
そして優勝。
メンバーが集まり喜びを分かち合う。
そして監督の胴上げ。
僕にとっては何ら関係があるわけではない。
しかし、自分のことのように嬉しかった。
頼りなかった小学生が気が付けば大学を背負う選手になっていた。
小学校の頃から球は速かった。
息子がキャッチャーになったのもミズケンのボールを捕れる選手が他にいなかったから。
それが最初の理由だったと思う。
そんな意味では息子の貢献度の高いのかな(笑)。
ミズケン、優勝オメデトウ!
次は全日本大学野球選手権。
ここでの活躍も期待しているぞ!