最近、いろんな場に駆り出されるというか、引っ張り出されることが多い。
よほどヒマと思われているのか、貴重な存在なのかは不明。
声が掛かるうちは有難いことと思い、時間の都合がつく限り出席している。
先週14日(土)はバーベキューに駆り出された。
自分がお客さんとして何一つ働かず参加することはあったが、今回は自ら炭をおこしおもてなし。
自分で動くなんて10年以上振り。
ほぼ記憶にない。
なぜこんなことをしているのか。
今回は大学の同窓会の役員として学生との親睦を図るため。
母校の学生が授業の一環で稲刈りをするので、終了後、一緒にバーベキューを楽しむというもの。
大きな目的は現役学生に同窓会活動に興味をもってもらうこと。
堅苦しい場よりも、この方が学生も気軽に参加できるだろう。
会場となる戸田川緑地公園は自宅から自転車で10分程度。
休日のランニングコースでもある。
この日は朝9時に役員仲間と一緒にせっせと準備。
これが稲刈り風景
学生の合流は稲刈りが終わる11時過ぎなので、
それまでは仕込みと試食で先輩らと場を温めておいた。
朝一、市場で仕入れたサザエやエビ、ハマグリを頂きながら、ビールを飲む。
この季節に外で飲むのは気持ちがいい。
あくまでも炭に火が通っているのか、
段取り良く焼けるか確認するため、やむを得ず飲んだり、食べたり・・・。
学生らが参加した時はすっかりいい気持ちになっていた。
最初に挨拶をさせてもらい記念撮影のあとは学生に肉や海鮮を振舞う。
やはりこんな場だと緊張感もほぐれるのか、
今のこと、これからのことなど気兼ねなく会話は広がっていった。
中には僕らよりずっと若い卒業生も参加。
なんと17、18年前に名大社のモニターをやってくれていた子も・・・。
当時、僕が学生モニターの責任者だったこともあり、久々の再会。
活躍している姿は嬉しいもの。
ステーキも出し、腹ペコ連中には焼きそばを大盛で提供。
今の学生は思ったほどアルコールは飲まない。
余るのもいけないので、オジサンが頑張って飲む。
あっという間に時間は過ぎていった。
なんてことはない。
みんなで楽しくバーベキューをやりました!
というだけのイベントだが、こうして学生と交流することも大切。
普段、授業やガイダンスで絡むことがほとんど。
学生はどうしても硬くなってしまう。
たまにはこうして学生や若い連中と戯れるのもいい。
いたずらをしたわけじゃないぞ(笑)。
また、こんな企画を立てていきましょう。
みなさん、お疲れ様でした。