先週7日(火)は第7回名古屋ファミリービジネス研究会Day6。
今期最後の開催。
回を追うごとに受講者の一体感も増し、
セミナールームは開始前から和やかな雰囲気に包まれていた。
毎年、最終日は成果発表会となり、一人ずつ学んだことをプレゼンしてもらう。
最初の僕の挨拶と旬のネタも短め。
早々に各自のプレゼンへと移っていった。
毎年、タイムマネジメントが難しい。
一人あたり15分を想定しているが、終わらないケースがほとんど。
3サークルモデルから始まり、ジェノグラム、
ブランドアイデンティティ実現に向けた課題設定、
ファミリーとビジネスの境界線と対話、
自社の●年後を考える、事業承継計画の発表と内容は盛りだくさん。
そもそも全てを披露するのは難しく、肝心な要素を話してもらうが、
それでも簡単には終わらない。
また、プレゼンに対して講師や参加者からの質問やツッコミ、アドバイスも熱い。
半年間も付き合うと信頼関係もできているので、いい意味で遠慮がない。
容赦ないツッコミもあったり・・・。
それが却っていい情報共有となり、今後のヒントに繋がる。
今回もそんな話が繰り広げられた。
僕はプレゼンを仕切りながらも自分が学んでいることを実感。
「へ~」「なるほど!」「さすが~」
と心の中で呟きながら、時間は経過していく。
内容をここで明かすわけにはいかない。
守秘義務で守られているため、発表者も他では話せない内容を披露する。
1年前や半年前とは環境が変わるケースも珍しくはない。
歴史ある企業で盤石な体制は築かれていても、
変化のスピードが速いのでそれに対応することも必要。
様々な業種の方の参加なので、肌感覚含め課題も随分と違う。
それをナマの話でお互いに知れるだけでも大きな価値。
毎年のことで申し訳ないが、今年も最後はマキマキで終了。
真剣で濃密な4時間。
そして修了式。
セミナールームでは時間がないので一人のみ。
お疲れ様でした。
そして最後は望年会として会社近くのコンダーハウスで開催。
乾杯後は美味しい料理とお酒でリラックスした時間。
ここでは修了式の続きを行いながら、一人一人から感想を語ってもらう。
嬉しいことに数名が来年の参加も決めてくれ、この会の良さも語ってくれた。
僕も段々と調子に乗ってきて、こんな記念撮影になったり・・・。
まあ、毎年のことか(笑)。
事務局&講師からも総括とメッセージ。
ブランディングの櫻山さん
ファミリーミーティングやガバナンスの丸山さん
事業承継計画、相続対策の鶴田さん
一人一人の言葉もグッとくる。
瞬く間に時間は過ぎ、最後は恒例の名古屋ナモ締めを行い記念撮影。
みなさん、ステキな顔をされている。
こうして第7回名古屋ファミリービジネス研究会も無事に終了。
毎年話している気もするが、今年も素晴らしい会だった。
主催者の自画自賛はいかがかと思うが、本当にそう。
これも皆さんが盛り上げたおかげ。
感謝!感謝!
今年もありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。