とてもいい加減なタイトルで申し訳ない。
本日は南山大学で開催されている第25回愛知サマーセミナーに参加。
参加の目的は2つ。世界陸上400mハードル銅メダリストの為末大氏の講演を拝聴するのと「地域・若者チャレンジ大賞」発表会のコメンテーター及び審査員をするため。
まずは為末氏の講演。開始前から長蛇の列ができる人気ぶり。会場内も満員。
講演テーマは「ハードルを越える」。これまでの競技生活の中で学んだことを分かりやすいメッセージとユーモアあふれる言葉でお話しいただいた。
スタッフから聞いた情報によれば、講演はあまりされないようだが、これが本業かと思わせるくらいのスピード感あり、感動あり、ズシリと響く言葉ありのあっという間の時間。もう一つの目的のため、残り5分で退席したのが悔やまれて仕方ない。
詳細は割愛するが(すいません・・・)、「勝つものを選ぶ」「成功の理由を求めすぎない」「山頂の先には次に山」など、これまでの経験で学んできた内容がワンフレーズで胸の奥に届いてきた。ネタとしても引用させてもらえそうだ(笑)。近々、著書も読んでみよう。
場所は変わり、「地域・若者チャレンジ大賞」の発表会。
審査基準など打合せの後、学生、社会人が参加する教室へ。5名の大学生が自らのインターンシップ経験をプレゼンする。優勝者は全国大会へ出場する東海地区予選がこの大会。
何故か僕は錚々たる審査員の方たちと同じ立場で学生のプレゼンを聴くことに。これはただの就業経験ではなく、自分たちの取り組みが地域を巻き込み、会社を変革し、自らの成長にも繋げる。最終的には事業の成果として、定量実績と定性実績をも求められるからハンパない。
2年前のもこのプログラムに近い発表会にも参加させてもらったことはあるが、格段とレベルが上がったように思う。こういった取組みが明日の社会の担い手を創出するのだろう。
こちらが感動してしまう場面がいくつも見られた。
満場一致で優秀賞は決まったものの、甲乙つけがたいレベルだったのも事実。全国大会も健闘を祈る!。ちょっとしたパネルディスカッションにも参加し、発表会は終了。学生らの可能性を感じる時間を過ごさせてもらった。
3連休2日目はこんな感じで終了。
読み直してみるとあまり中味はないブログになってしまったが、まあ休日ということで・・・。
えっ、いつも?すみませんでした(笑)。
2013年7月14日