この写真は応接室に置いてある本棚。
3年半前、中日ビルから移転する際、社長室にあった本棚を処分するのは勿体なく持ってきたのだ。(ちなみに今は社長室はありません・・・)
空っぽの状態で持ち込んだ。そこから僕が読んだビジネス関連の書籍をひょっこらひょっこら持参するうちにこの本棚も一杯になってしまった。
自宅の本棚にこれ以上本を置くスペースがないため、その置き場所として使ったのだ。それ以前も自宅に置けない本はブックオフに売っていたのだが、悲しいくらい安値しかならない。
バンバンに赤線が引いてあるものは値段もつかないため、価値はゼロ。寂しい扱いを受けていた。勿体ないという卑しい理由で本の置き場所を確保したのだ。
公私混同と思われるかもしれないが、そうではない。持ち込んでいるのはあくまでもビジネス書。それ以外の書籍はない。できれば会社のメンバーにも読んでもらいたいと思い、持ってきている。従って持ち出し自由。
積極的に利用して欲しいと思うが、活用するのは一部の社員。全く関心のない者もいる。新人には強制的に読ませるという非道な方法も使ったりはするが、少しでも参考になればという考え・・・。
ただ強制的に読ませても意味はない。自らの意志がなければ、読んでも勉強にはならないし、すぐに忘れる。
主体的に読んでもすぐ忘れるわけだから当然。そんな本棚だが、ここも一杯になってきた。重ねておけば、まだまだ並べることはできるので、じばらくは大丈夫だが、いずれ避難先は考えなければならないだろう。
全てにおいて余裕ができれば、ドラマ「半沢直樹」に登場する頭取室くらいの部屋を持つことにしよう(大和田常務の個室でも十分だけど・・・)。そして、思う存分書棚を置くことにしよう。ついでに秘書も3人くらいつけよう。
絶対、あり得ないな・・・(笑)。
大した本はありませんが(著者に失礼ですね。すいません・・・。)、読みたい方にはお貸しします!
2013年9月20日