一昨日は東京出張。午前中の用事を済ませ、午後は御茶ノ水にあるキャリぷら東京へ。
キャリぷら東京とは、街中にあるキャリアセンターで就職活動する(そうでない者も)学生が自由に行き来できる場所。そこでは学生同士が情報交換したり、ESを書いたり、そこを訪れる企業の人事担当者を捕まえ面接の練習をしたりと就職活動、いや、これから働くことを考え学ぶのに最適な場所。
そんなところがこの8月にオープンしたのだ。ここを運営しているのは名大社のパートナーでもあるパフ、キーカンパニー、日本キャリアセンター。学生のことを愛してやまない仲間が採算度外視(?)でスタートさせたのだ。
本格的な稼働はこれから。一昨日はパフさんのインターンシップに参加する学生らがワークに取り組んでいた。
(話をちょっと盗み聞ぎしていたけど、とても大学3年生の会話には思えない。めちゃレベルが高い。負けるな、東海地区学生!)
また、採用担当者向け見学会も頻繁に行われ、この場の理念や企業側の活用方法を事細かに説明。一昨日は僕も企業側の担当に交じり、じっくりと話を聞かせてもらった。
直接、選考とは関係なく学生と接触することでお互いの素を感じることができるわけだ。ちょっと緩めのコミュニケーションがスムーズな人間関係を生み、学生と社会人との垣根を越える。
50名程度収容のセミナールームもあり、会社説明会を開催することも可能。パフさんが運営する「職サークル」に加盟すれば、格安で利用できる。採用目的のイベントでも活用しても構わない。名大社も思い切ってやってみようかなあ(笑)。
御茶ノ水はほとんど来る機会がなかったが、学生の多い街。明治大学、順天堂大学など高層ビル大学が並ぶ。夏休みが終了すれば、利用学生もどっと増えていくだろう。
そう易々とはお邪魔できないが、時々顔を出して、偉そうに学生に説教でもしてみよう(笑)。間違いなく嫌われるけど・・・。
もし、このキャリぷら東京について聞きたいことがあれば、お気軽に連絡をください。分からなければ速攻でパートナーに振りますので・・・(笑)。
おっ、何だか宣伝になってしまったぞ。
2013年8月30日