昨日は映画「ハゲタカ」鑑賞会。
ハゲタカシリーズの最終回に全国から熱いファン(?)に集まって頂いた。共同幹事の櫻山さん、吉原さん、お疲れさまでした。
僕が映画を観たのは2009年。ドラマはDVDを購入し、何度も観ているが映画はその当時の1回のみ。
ほとんど内容を忘れている。また、ドラマほどのインパクトもなかったので、僕の中では圧倒的にドラマの方が評価が高い。しかし、2回目の上映を男ばかりの会議室で2時間一言も会話せず観たことによって(笑)、かなり印象が変わった。それは時代背景の影響や今の仕事の立場という視点の違いもあるだろう。
映画の設定は2008年。まさにリーマンショックの時期を描いている。これは当初の設定を大幅に変更して作られたようだ。
今、読んでいる続編「グリード」もリーマンの時期を描いているため、辻褄は合わない。やや強引に作品を作った感はあるだろうが、そこも含め楽しむことができた。そして、恒例の熱い議論。今回も会社経営や経営者のあるべき姿を中心に話し合いが行われた。
アカマ自動車という日本を代表する自動車メーカーがその舞台。このメーカーの買収劇を巡ってドラマは展開するわけだが、アカマ自動車の社長の発言についても議論が広げられた。何ともまあヒマな連中(笑、スイマセン)。
結論としては夢と希望を語れない経営者は失格ということ。これは自分自身の戒めでもあるな・・・。
鑑賞会終了後は懇親会。こちらも有意義で楽しい時間をすごさせてもらった。
僕はそんなのんきな時間を過ごしていたのだが、会社の一部メンバーは今日からスタートする新卒ナビの準備に追われていた。
今朝、確認すると新卒ナビは無事にオープン。いよいよ2015年卒の学生の就職活動が始まるのだ。名大社としても学生、企業のサポートを全力でしていく。今年はスマホ対応も含め、ナビのデザインを完全リニューアル。
今どきのデザインにし、またできるだけ多くの企業が発見されるような構成にした。検索で企業を探すだけでなく、より多くの偶然の出会いを提供していきたい考え。
大手サイトの存在が目立つ中で、僕たちは自分たちの果たすべき役割を実行していくのみ。
今年も残すところあと1ヶ月。慌ただしくも充実した毎日を送っていきたい。
2013年12月1日