普段は素通りすることの多い中日新聞サンデー版(笑)。昨日はそのタイトルに惹かれじっくり読むことに。
「本格焼酎と泡盛」という魅惑的なタイトルについ釣られてしまった愚かな自分である。
基本的にどんなお酒も好きで、その場所や相手に合わせ飲むことにしている。その中でも一番好きなのはビール。そして寒い冬は日本酒。最近はワインも飲むことは多い。いずれも醸造酒と呼ばれるお酒だ。
つい先日も同級生経営者との会話で、ダイエットには蒸留酒がいいという話をしていた。ここにも書かれているように焼酎(泡盛含む)、ウイスキーの類は糖分も少なく低カロリー。量を飲めば関係ないだろうが、他のお酒と比較をすると体にもいいという。
せっかく飲むならそんなお酒がおススメなんだろうが、ここ最近は意外と少ない。芋焼酎も泡盛も好きだし、昨年、会社で行った沖縄旅行でも自分に買ってきたお土産は泡盛の仁風なんだけど・・・
しかし、まだ一滴も飲んでいない。僕の中で夏のお酒というイメージがあり、家ではまだその気分になれない(外では飲んでるくせに)。泡盛はシークワーサ―で割るとグイグイいけてしまって美味しいが、まだ大人しくしている。
少しでも痩せたいと思うのなら、家ではビール、日本酒、ワインを止めて、焼酎、泡盛がいいのだろう。こんな記事を見せつけられると真面目に考えてしまう。芋焼酎の美味しい飲み方も書いてあったし・・・。
昨日のサンデー版には出荷量と販売量の図解も分かりやすく書かれていた。出荷量も販売量も圧倒的に西日本。それも九州が際立っている。生産地としての特徴もあるのだろうが、ここまで数字が開いているとは思わなかった。居酒屋あたりで飲まれている量なんてたかが知れているという事か。
逆に北陸が極端に少ないのは日本酒の文化なんだろう。そうした分布を眺めるだけでも地域性が理解でき勉強になる。
さあ、今晩は何を飲もうか。
そんな日こそ休肝日にするのが理想的だと思うのだけれど・・・。
2014年2月3日