知の武装: 救国のインテリジェンス (新潮新書 551) (2013/12/14) 手嶋 龍一、佐藤 優 他 |
やはりの苦手な分野の書籍であることを実感した。僕のおぼつかない能力がその原因なのだが、思うように頭に入ってこない。理解しているつもりではあるが、その次元に立つことはまだまだ遠い先のようだ。
いや、訪れることはないかもしれない。ハイレベルな知性についていけない・・・。
とやや弱音を吐きがちだが勉強になった一冊であるのは間違いない。僕らが普段の生活の中で知ることのない世界を教えてくれるのだ。
いかに僕らは世界の情勢を表面でなぞっているだけかが、現実を知ることでよく理解できる。新聞やTVで報じられるニュースだけで知った気になってはいけないと。
今、ソチオリンピックが行われている背景には何があるか、東京オリンピックが開催される理由の本質はどこか、単に経済や治安が安定していることだけが理由でないことも・・・。その事実から本質を論理的に想像する力がインテリジェンスといえるのだろう。やはり、僕には遠すぎる(笑)。
このブログを読んだところで何の参考にもならないと思うが(笑)、一枚の写真から何が読み取れるのかを感じ取ってもらいたい。じっくり写真を見るだけで重要な何かが隠されている。
何が重要かはわからないけど・・・。
あら、いつもよりかなり短めのブログ。手抜きではありません・・・。