夏季休暇期間に入りました。
本来であれば食べ物ブログもお休みしたいところですが、
結構ヒマなので、いや時間をやりくりしてアップします。

せっかくなので夏休み特別企画としてお送りしましょう。
今回は伏見を離れ向かったのは東区赤塚町。
営業時代は東区を担当していたこともあり近隣の企業には訪問していましたが、
近年はさっぱり伺うこともなくなりました。

都心部から離れますが、裏を返せば隠れ家的存在として利用できます。
そして驚くのは値段。
錦界隈、いや伏見界隈では1.5倍~2倍はするのではないでしょうか。

そんな日本料理店「割烹はまぐち」さんにお邪魔しました。

カウンターメインの落ち着いた雰囲気ですが大将が目の前で腕前を披露してくれます。
この類の日本料理店は寡黙な大将が静かに料理することが多いですが、こちらは違います。
気さくで明るい大将濱口さんがお客さんとの会話を楽しみながら作ってくれます。
まずは今日の食材をドーンと披露。

それでは順番に追っかけていきましょう。
夜のおまかせ 11000円

食前汁

先付

最初は生ビールで喉を潤します。
その後、竹鶴のハイボールで体を整え、そこからは日本酒です。
まずはこちら。

ちなみに頂いた日本酒はこんな感じ。

取り忘れた銘柄もあります。
料理に合うお酒を出してもらいました。
では料理の続きをいきましょう。

刺身

蒸物

焼肴

酒肴

肉料理

こちらは天ぷらに利用する食材。

今年初めて松茸を拝みました。
天ぷらも一品一品提供してくれます。

今年、初めて松茸を頂きました。
それが天ぷらというのも贅沢ですね。

そして、こちらのもう一つのウリは最後の食事。
握り寿司かバラ寿司かラーメンを選択できます。
大将は寿司屋でも修業されていましたし、
ラーメン屋さんでも働いた経験があるようです。

この日選んだのはラーメン。

いやいやこの和風ベースのスープ。
ほんと美味しい。
途中で梅干を崩します。

一緒にお邪魔した仲間は握り寿司とラーメンと両方注文していました。
それもOKとのこと。
遅めのランチにガッツリとかつ丼を食べたことを後悔しました。

デザート

最近、食事の値段が上がっています。
それに関しては仕方がないですし、価格に見合う料理を提供してもらえばいいことです。
しかし、人気店の必要以上に高くなっている気がします。
そんな点でこちらは良心的。
お腹も心も満たされます。
バカみたいに飲むと高くはなりますが、ほどほどに楽しく飲むのがいいでしょう。

夏休みらしい特別編。
ステキな機会を頂きました。
ごちそうさまでした。