今回も特別編になります。
向かったのは東京・九段下。
9月は3日間連続でお邪魔しました。
それでも宿泊は1泊のみ。
どこでもドアを使うような生活をしているようです。

この界隈に飲食店は多く、どんなジャンルでも営業をしています。
その分、競争は激しく、しばらくすると全然違うお店に変わることもしばしば。
こちらも以前お邪魔した時はイタリアンじゃなかったでしょうか。

九段下から飯田橋に向かい東京大神宮近くにある「TOKYO BHAVAN 」に行ってきました。

インドカレーのお店と伺ったので、ナンとカレーのセットかと思いましたが違いました。
こちらは南印度料理店。
名古屋で見かけることはあまりありません。

ランチメニューは4種類。
定番のカレーにしようかと迷いましたが、せっかくの東京です。
それも南印度料理です。
多くの経験をした方がこれからの人生に活かせるでしょう。

日替わりカレー3種 1200円

3種類のカレーとバトゥーラと呼ばれる揚げパンとライスのセット。
バトゥーラはドーサと呼ばれるクレープと選ぶことができますが、
ここは男らしく揚げパンを選択。
イメージした揚げパンとは随分と異なりました。

カレーは辛口、中辛、マイルドと辛さも3種類。

カライクデイチキンコランブ。
こちらは辛口で汗が出る辛さ。

エラキライ。
小エビのカレーでほうれん草とココナツソースです。

カボチャとオクラ。
こちらはほんとマイルドな辛さ。

それぞれを交互にライスに乗せながら、揚げパンをちぎりながら頂きます。
プレートに隠れていますが、ちょっとした野菜サラダもついています。
辛口、中辛のカレーでライスが進みます。
ライスはお替り自由。

インド米?タイ米?なんでしょうか。
モチモチしていない分、軽いのでいくらでも食べれます。
お替りをお願いすると大皿に乗せられたライスから好きなだけ入れてくれます。
「少しでいいですよ」とお願いしましたが、かなりの量が追加されました。

少しという曖昧な表現はいけませんね。
もっと明確な表現が求められます。
お茶碗の1/3程度とか・・・。
おかげでお腹いっぱいになりました。

調べてみるとこちらは百名店2024にも選ばれています。
早い時間に満席なのがその理由でもあるでしょう。
たまにはこんなカレーもいいですね。
個人的にはビールでも飲みながらツマミにしたいです。

ごちそうさまでした。