今回は伏見を離れます。
記念すべき300回の伏見シリーズは来週以降になります。
今は300回記念をどう書き上げようか試行錯誤の時期。
そのためにも遠征し、研ぎ澄まされた感覚を掴まなければなりません。
今回向かったのは三重県津市。
近くて遠い存在です。
三重は桑名や四日市、鈴鹿にお邪魔することはありますが、
県庁所在地の津市はあまり予定がありません。
以前、三重県でイベントも開催していましたが、せいぜい駅前周辺。
駅前も静かな雰囲気であまり賑やかさは感じません。
存在感は薄いですが、
(失礼ですね・・・)
津市は意外と食べ物が豊富。
津ギョウザなんてB級グルメで有名だったりします。
そして、もう一つ。
鰻屋さんが多いのも特徴です。
人気店は平日でもかなり行列ができます。
できるだけ混雑を避け優雅な時間を過ごしたい食べ物ブロガー。
それに相応しいお店に行ってきました。
「大観亭支店 渋見店」さんです。
栄本店や西口店は駅に近いため行列ができますが、駅から離れているこちらは余裕があります。
予約してお邪魔しましたが、その必要もなかったですね(笑)。
ビールか日本酒を飲みたいところですが、車のため我慢。
まずはこちらで体を整えます。
肝焼き 850円
驚きました。
かなりの量が入っています。
香ばしく美味しい。
やはりお酒が飲みたくなります。
そしてメインがやってきました。
うな重 特上 3100円
どうです。
この迫力。
肉厚のうなぎがお重を支配しています。
上から撮影します。
慌てて撮ったため、フレームに上手く収まりませんでした。
このあたりが可愛げがあって好感が持てるようです。
多分、ブログファンの方々は・・・。
あとは思い切って鰻とご飯を頬張るのみ。
ふんわりとした食感に益々食欲が湧いてきます。
食べ進めるとご飯の中からまた鰻が見えてきました。
特上の上には特註(3700円)があり、さらに鰻が隠れているようです。
贅沢して特註を注文しようかと思いましたが、特上で正解。
これでも相当な量でお腹は満腹状態。
これ以上、頂くのは難しかったでしょう。
それでもこの値段はかなりお値打ちですね。
津市の鰻屋さんは他店でも比較的、リーズナブルに食べさせてくれるようです。
次回は別のお店もチャレンジしたいですね。
ごちそうさまでした。