先週金曜、土曜は東京でFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の例会及び若手研修。
金曜の朝一に会場となる株式会社パフに向かったが、
久しぶりに美しい富士山を見れた。

晴れた日のこの時期は映える。

毎年この時期に開催するが今年は例年よりも一週間早い。
1月中旬でまだバタバタと忙しいのか、
いつもに比べ研修も例会も参加者は少なめ。
却って密度が濃く少人数の方がいいという声もあったが、
会長としては多くの加盟会社に参加してもらいたい(汗)。

若手研修は入社1年程度の新人が中心。
名大社からも昨年入社の2名が参加。
講師は定番となった株式会社研修工房の曽山さん。

分かり易く丁寧で参加者同士のディスカッションに重きを置く。
褒めることが上手いので若手は自ずと積極的になる。

午前中は研修に立ち会い、午後からは例会。
各社の状況を共有し理解を深める。
参加企業が少なかったため、質疑応答の時間を長くすることができた。
それはそれでよかったんじゃないか。

今回のゲストは株式会社人材研究所の曽和利光社長。

業界では有名で全国で活躍される方だが定期的にFネットの例会には登壇頂ける。
テーマは『候補者に「選ばれる」時代における 採用手法の変化』。
新卒採用の現状については僕らも当たり前の知識。
再確認の意味があるが、当然、それだけでは終わらない。

曽和さんらしい鋭い切り口で売り手市場の中、
どう採用に繋げていくかを語って頂く。
僕が思いもよらない観点で解決策を導く。
「お~、なるほど・・・」と素人っぽく納得してしまった。
どこかで使わせて頂きます(笑)。

若手研修と例会は隣接した会場なので、終了後は合同で懇親会。
お寿司やピザを並べ若手と経営者と入り混じり懇親を深める。
僕自身、若手社員との絡みは少ないのでこんな時間を貴重。
笑いあり感動ありの時間だった。

社会人経験は少ないとはいえ、
彼ら彼女らは働くことを真剣に考え、悩みながら日々過ごしている。
それを素直な気持ちで自分の意見や考えを述べる。

少々、酔った頭だったが、清々しい気持ちになれた。
そして最後は名古屋ナモ締め。
(ここでもか・・・汗)
いい感じで盛り上がった。

若手研修は翌日も丸一日。
少しでも各社で活躍できる人材になってもらいたい。
そうそう、Fネットでは新たに2社の加盟会社が加わった。
これも嬉しいこと。
いずれ紹介するが、更に地域を盛り上げる存在になっていきたい。

翌日は同じ場所で終日、FBAA執行役員による戦略会議。
熱い議論が繰り広げられた。
こちらも盛り上がっていくだろうね。

お疲れ様でした。