伏見シリーズを継続するにしても半径300メートル以内に紹介するお店はありません。
新たにオープンするお店は別ですが、既存店はほぼ網羅しているでしょう。
いや、ありました一軒。
モーレツに若い女性が並ぶお店が・・・。
そこはいまだに常時20~30人並んでいます。
あと1年ほど経てば落ち着くと思うので、その頃お邪魔します。
あっ、セルフうどん店もありました。
今回向かったのは御園座方面。
南に歩き三蔵通を越えたところの「串天×串焼き ふわり」さんに行ってきました。
以前は違うお店だったでしょうか。
夜は串天や串焼き中心の居酒屋のようです。
店名から分かりますね?
すみません・・・。
外にはランチメニューが掲げられ商品の札を取り店内に入ります。
「いらっしゃませ!お手数ですが前金になります!」
合理的に進んでいきます。
PayPayで支払いを済ますと
「ご飯は大盛にできますが、どうされますか?」
「え~っと、やや大盛でも大丈夫ですか?」
「大丈夫です!」
と答えが返ってきました。
店内を見渡すと一升瓶が飾られています。
「おー、千禽シリーズか。なかなかやるじゃないか」
紀土といい好みの日本酒が飲めそうなお店です。
しばらくすると注文の品が運ばれてきました。
カキフライ定食 900円
何か目立つわけではありません。
ご飯はやや大盛をお願いしましたが、大盛のようにもみえます。
カキフライは4つ。
この値段なら妥当でしょう。
つけ合わせのキャベツ。
思わず「少な・・・」と声を漏らしてしまいました。
レタスの下にはほとんどありません。
野菜高騰の影響が理解できた瞬間でした。
難しいのはカキフライ4つで大盛ご飯で平らげること。
カキフライをおかずにしてご飯を食べれる量は限られています。
上手く調整しないと間違いなくご飯が余ります。
タルタルソースをたっぷり絡ませ、またはソースとからしで濃い味付けにして
おかずとしてのカキフライをパワーアップさせます。
食べ方にも熟練の技を求められました。
なんとかご飯を余らせることなく完食。
「ふ~」とひと息ついてお店を出ました。
大盛ご飯を食べるなら唐揚げが最適。
メニューを見直しながら寒空の下、目的地に向かいました。
ごちそうさまでした。