3月に入りました。
今月の食べ物ブログは特別版で攻めていきます。
それも九州特集3連発。
先月の旅行でお邪魔したランチを盛大にお届けしようというもの。
ネタ不足の伏見シリーズを補うにはうってつけの特集になります。
それもランチ利用なので読者のみなさんに旅行の参考になるのではと自負しています。
ぜひ、タイミングが合えばお邪魔して欲しいですね。
今回向かったのは大分・別府温泉。
地元の方にも旅行者にも人気のお店に行ってきました。
それは「とよ常」さん。
大分名物もありますが、こちらの人気は大海老の天丼。
「なぜ大分で天丼?」という愚問はスルーして頂くことにしましょう。
こちらは予約不可なので行列覚悟で伺う必要があります。
幸いこの日は10分程度の待ち時間で席に着くことができました。
これも人気食べ物ブロガーの力でしょうか。
まずはビールで体を整えます。
メインに入る前に大分名物を頂くことにしましょう。
りゅうきゅう 880円
りゅうきゅうとは大分県の郷土料理。
サバやアジ、カツオ、ブリなどの鮮魚を醤油、酒、みりん、ごま、
しょうがでつくるタレと和えていただくもの。
「りゅうきゅう」という名については諸説あるものの、
沖縄(琉球)の漁師に作り方を教えてもらったのが由来のようです。
夜のお店でも頂きましたが、個人的にはこちらの方は美味しかったですね。
とり天 770円
こちらも大分名物ですが説明の必要はないでしょう。
サクサクした食感にビールが進みます。
そしてやってきました。
特上天丼特盛 1350円
とよ常名物と呼ばれ、大きな海老が3尾乗っています。
海老が4尾乗った特上天丼特々盛もありますが、こちらで十分です。
アップにするとこんな感じ。
あまり変わりませんね。
最初の海老はビールのつまみに2尾目からご飯と一緒に頂きます。
「うまいなあ~、これ・・・」
井之頭さんと同じようなつぶやきです。
見た目ほどくどくなくあっさりしていますので、ペロッと平らげてしまいました。
お昼というのにどれだけビールを飲んだのでしょうか。
一人は運転手のため飲めません。
申し訳ないと思いつつ、真っ先に飲み始めました。
お許しください。
ごちそうさまでした。