先週の食べ物ブログは好評でした。
今回は九州旅行3連発の第2弾。
大分・由布院からのお届けになります。

観光地として人気な場所ですが、それに比例して飲食店も出店しています。
時代の流れと共にお店も出入りがあるようです。
前回お邪魔した時はこちらのお店はなかったような気がしますが、
単純に知らなかっただけかもしれません。

金鱗湖の近くにある「山家料理 湯の岳庵」さんに行ってきました。

こちらは有名な亀の井さんが経営する郷土料理を中心とした料理店。
高級感が漂ってきます。

お客さんも静かで観光地にありがちな騒がしさは感じません。
いつも騒がしい我々男5人組もここでは声のトーンを少し落とします。

まずはビールで体を整えます。

やはりエビスビールが似合うようですね。
そして別に注文した鰻の肝。

こちら一本でも結構な値段。
みんなで分けるというようなセコイことはせず、ひとり一本。
こちらも品があるように感じたので、一つずつ丁寧に頂きます。
そしてメインが運ばれました。

炭火焼ビフテキ丼 3800円

ランチとしてかなり贅沢です。
おおいた和牛か九州産黒毛和牛のようです。
おなじだったりして・・・。

まずはサラダにドレッシングをかけバランスを取ります。
野菜を摂取した後は勝負するのみ。
ビフテキ丼をアップしてみましょう。

ミディアムレア状態というのでしょうか。
美しく丼に盛られています。
ここからは一気に丼をかき込みます。

それが正しいビフテキ丼の食べ方。
ここは上品にする必要はありません。
丼である以上かき込むのが正解なのです。
グワシグワシと井之頭さんのように頂きます。

「お~、うまいな~、これ」
思わず一言が出てしまいました。
噛み応えがありながら口の中で溶けていくような感覚。
こだわりを感じながら頂くことができました。

最後はデザートで〆ます。

もう少し飲みたい気持ちに襲われましたが、夜に取っておきましょう。
旅行は贅沢ができてこれ以上のシアワセはありませんね。
来週は九州シリーズの最終回となります。

ごちそうさまでした。