今日は三重県で初めて開催するイベント「転職フェア in三重」。
そして、明日は大学3年生を中心とした大学生対象の
「みん就 冬のフォーラムin名古屋」を開催する。こちらも初めての企画。
どんなイベントでも初めての開催はワクワクすると同時に少々の不安も付きまとう。
果たして成功するのだろうかと・・・。
その気持ちがイベントが始まる直前まで続く。
そんな日を迎えているわけだが、僕は三重で行われる会場には行かず、京都へ出向く。
(正式には時間の都合で行けず。)
遊びに行くわけではない。
京都でファミリービジネスを学ぶのだ。
僕がファミリービジネスアドバイザーの資格を取得した2期生の同期と一緒に講演会と勉強会に参加。
200年続くファミリー企業、井筒八ッ橋本舗の社長の話を伺う貴重な機会。
今回、会社には申し訳ないが、イベントは実行メンバーに任せ、そちらで学ばせてもらう。
ファミリービジネスアドバイザーといえば、今週水曜に碧海信用金庫さんから講演の機会を頂いた。
きっかけは同級生経営者櫻山社長が主催する「バリュー・アップセミナー」。
このセミナーでファミリービジネス向けの講演を行ったことがキッカケでお声掛けを頂いた。
やはり何事も行動とネットワークが大切ですね(笑)。
地道な活動も見てくれている人は見てくれているんだ。
今回の講演も同じテーマ。
「同族企業が長く繁栄するために必要なこと」をタイトルに約90分間、話をさせてもらった。
対象は刈谷市周辺の2代目、3代目社長。
50名を超える方にお越しいただいた。
僕よりもはるかに先輩の経営者の方も多い中で話すのは、かなり恐縮する。
それでも引き受けた以上は全力で臨まなければならない。
ファミリービジネスの現状、脆さ、エクセレントカンパニーから学ぶ、
三位一体経営までこれまで学んできたことを披露させてもらった。
何度も聞いてる櫻山さんには何の新鮮さもなかったと思う。
すみません・・・(笑)。
それでも、終わった後の懇親会で多くの参加者から声を掛けてもらい、
「大変ためになった。」「早速取り組んでみる。」など嬉しい言葉を頂いた。
ファミリービジネスアドバイザーとしての力はまだまだ未熟だが、
このような経験を通して少しでも自分のレベルを向上させていきたい。
そんな経験を頂いたことに感謝。
そして、これに満足することなく、今日も少しでも多くのことを吸収していきたい。
今回は大変お世話になり、ありがとうございました。
今日も頑張ってきます。懇親会も含めて・・・(笑)