気がつけば円頓寺シリーズも40回を迎えました。
あと10本書くと50回になります。
(簡単すぎる計算です・・・。)
これはもうギネス級ではないでしょうか?
ここまで円頓寺を追っかけた食べ物ブログは存在するでしょうか?
50回に到達したら、誰か表彰してくれないでしょうか。
新聞やテレビの取材が押し寄せてこないでしょうか。
妄想が頭の中を駆け巡ります。
冷静にならなければなりません。
ハートはバチバチを燃え上がっても、頭の中はクールでなけれななりません。
そんな時は天ぷらが似合います。
四間道にある「松月」さんに行ってきました。
まだ2年に満たない新しいお店で、席はカウンターのみ。
揚げたての天ぷらを「はふ、はふ、うおぉん、うおぉん」と言いながら食べるのです。
人間火力発電所になるにはピッタリといえるのです。
(おっ、久々に登場しました・・・笑)。
こちらは予約制、コースのみの提供になります。
まあ、ゴールデンウィーク前なので、豪華な食べ物ブログでお送りするのです。
天丼を食べる感覚ではお邪魔できませんね・・・。
6800円コース
なかなかやるじゃないか・・・。
天ぷらの王様と言えば海老ですね。
天ぷらの海老はどれだけでも食べれそうな気がします。
笑顔の優しい職人さんが一品一品丁寧に揚げてくれます。
これは天ぷらといえるのでしょうか?
一応、海苔は揚げられていますが、
上に乗っているウニと湯葉は天ぷらではありません。
主役はどちらなのでしょうか。絶妙のバランスです。
ほたてです。変なものを想像しないでください(笑)。
飲み物はビールからワインに変わっていきます。
椀物を含め、他にもいくつか出てきます。
珍しいアボカドの天ぷらです。
チーズが振りかけてあります。
どう説明していいかわからない味です。
美味しいです。
〆の食事は天茶漬けか、かき揚げか、丼が選ぶことができます。
ここは男らしくかき揚げ丼です。
「はふ、はふ、うおぉん、うおぉん、オレはまるで人間火力発電所だな・・・」
そんなセリフが似合います。
ガッツリ食べたいですね。
こちらはデートでも接待でもおススメです。
天ぷら屋さんって、ありそうであまりないのが名古屋じゃないでしょうか。
そんなこともないかな・・・。
円頓寺の夜を楽しませてくれそうなお店はまだまだありそうです。
ごちそうさまでした。