名古屋も岐阜も低迷している。
経済や就職環境の話ではない。
地元の人はすぐ気づくと思う。
ああ~、アレのはなしね・・・。
そう、アレとはサッカー。
Jリーグのことである。
現在、名古屋グランパスは年間勝ち点16位(7月22日現在)。
J2降格圏内。
FC岐阜は18位(7月22日現在)。
グランパスはドベ3、岐阜はドベ5と悲しすぎる順位。
昨日、FC岐阜はラモス監督を解任することを決めた。
ここ2年もJ3降格スレスレの状況。
ラモスファンには申し訳ないが、時期が少し遅かったのではないか。
厳しいチーム状況からすれば、一定集客を見込めるラモス氏の知名度は魅力的かもしれないが、
今シーズンはそれも効いていない。
最近、ホームでは全然勝ててないし・・・。
一度も観戦したことがない僕が偉そうに言うのは申し訳ないが、
出身地として密かに応援はしているのだ。
そして、我らのグランパス。
こっちはもっと深刻だ。
11戦未勝利。クラブワースト記録の更新。
最近、新聞で目にするのは小倉監督の下を向いた表情ばかり。
このままいくとほんとヤバい。
優勝は一度しかないが、
Jリーグオリジナル10で降格していない3チームの一つ。
おいおい、ほんと勘弁してよ。
ピクシーの時に感じた歓喜はそんな昔のことだったか・・・。
リーマンショックで落ち込んでいた経済もあの頃から戻ってきたはず。
大きな効果ではないが、グランパスやドラゴンズが優勝することで地域は確実に盛り上がっていた。
それが今はどうだろう。
ドラゴンズも行ったり来たりの成績で盛り上がりはいまひとつ。
そして、グランパス、FC岐阜の悲しい状況。
チームのせいにするつもりはないが、これでは地域で生きる名大社も盛り上がらないではないか。
雇用を活性化できないではないか。
チーム首脳陣はそこもしっかりと汲み取ってほしい(苦笑)。
冗談はともかく、もっとワクワクする記事を読みたい。
何度もスポーツニュースを観てしまうようなシーンを映してほしい。
このままでは終わってほしくないぞ。
名古屋も岐阜もこのままでは終わるなよ。
まずは今日、明後日。
意地を見せてもらいたい。