一昨日の土曜日はNPO法人G-netさんのイベント「チャレンジフォーラム2016」に参加。
昨年は数年ぶりに参加し、パネルトークで喋らせてもらったが、今年は純粋な一参加者。
ここのところG-netさんとの絡みは多い。
昨年は代表の秋元さんや南田さんを中心に「UIJターン人材拠点事業」で
会社としても大変お世話になった。
うちのメンバーもG-netスタッフと関わることで大きな刺激も頂いた。
同じ方向性の事業を営む者同志でもその手法は大きく異なる。
名大社が持ち得ない力をG-netさんが持っているため学ぶ点も多かった。
お互いにとって有益な機会だったと思う。
この「チャレンジフォーラム2016」は一年間の事業報告から始まり、
地域で精力的な活動を行う企業、団体が発表を行う。
秋元さんは相変わらず話が上手い。
多分、岐阜県で一番上手い。
僕はぶっつけ本番の適当な話ばかりしているので、
一度、真剣にそのやり方を学んでみたい(笑)。
参加者は約半分が学生で約半分が社会人や経営者。
参加学生もG-netらしく自らに問題意識を持つ前向きな連中が多い。
今回は大まかにいうと3部構成でいくつかの発表が行われた。
全ての話が僕にとっても刺激的。
全部紹介したいところだが、書ききれないので端折らせてもらう(笑)。
LGBTが過ごしやすい社会を実現するために研修や講演活動を行うon the Ground Projectの市川代表。
ご自身のことを自虐的に面白く語られながらその必要性を説いていく。
まだまだ社会的認識は低く、取り組みも少ない。
うちの会社も何もやっていないのが正直なところ。
しかし、その重要性は十分感じる。
その第一人者としての存在感を示してもらった。
パネルセッションは「チャレンジにやさしいまち、企業、大学」と称して4人のパネラーが
それぞれの立場で地元との関わりやどう新しい試みを行うかを熱く語られた。
地域、地元で生きていくことは自分たちも同じ。
僕らはどうしても地元企業寄りになってしまうが、向かう方向は近い。
その点でも参考にさせてもらった。
フロアセッションではテーブル内でチャレンジについて情報共有。
なぜか名大社でもお馴染み(?)のイワタツール岩田社長は発表されていた(笑)。
さすが!
最後は元FC岐阜、まんまる笑店の恩田社長のスペシャルスピーチ。
恩田社長のことは少し前のブログで書かせてもらった。
今回の話も参加者に勇気を与えていた。
イベント終了後は懇親会もあったが、参加せず。
懇親会に出ないなんて自分でも信じ難いがたまにはそんなこともある。
知ったメンバーも多かったので、ほんと行きたかった。
G-netさんはある意味、競合に近い。
ライバル意識は大事だが、睨み合っても仕方ない。
同じ志を持つ仲間として今後も接していくべき存在。
これからも勉強させてね(笑)。
ありがとうございました。