昨日、一昨日は東京。
23日(水)はパフさんの採用担当者向けセミナー「採用コロンブスの卵」に参加した。
一つは聴衆者として、もう一つは講演者として。
パフさんが支援するクライアントの取組みとパフさんが考える新卒採用の在り方を伺った。
このセミナーはA面として採用担当者の取組成功事例、
B面として採用のプロによるお悩み解決講演が同時に行われた。
僕は2社の採用担当者の話を伺った。
明らかにインターンシップをどう活かし方がポイント。
その手法で成否が変わってくる。
パフさんの提案は今後のうちの事業において参考になる点が多い。
こういう場は僕自身が勉強になる。
第4コマは僕の講演。
先日、ブログにも書いた「地方採用の現在(イマ)」という内容。
どうもイマイチ伝わりにくかったかもしれない。
前日にパフ釘崎社長は
「A面の鈴与さんの講演は満員御礼だけど、山田さんのは5名ですね・・・」
と嬉しそうに語っていた。
かなり不安視して臨んだ講演だったが、結果的に40名以上の担当の方に聞いていただけた。
終了後に「とても勉強になった。」
「今後の採用手法の参考になった。」
とお褒めの言葉も直接いただいた。
オベンチャラもあるとは思うが少しでも役になったのであればやった甲斐がある。
セミナー終了後は釘崎社長に講演のお礼として接待をしてもらった。
すこぶる豪勢な食事をご馳走になったのだ。
このことは来週水曜の「食べ物のはなし」で紹介したい。
25日(木)は朝一でパフさんへ訪問。
朝礼の場に出席させてもらった。
いきなり1分間スピーチが回っていたが、いとも簡単にクリアした(笑)。
そのあたりのことは難なくこなせるのである。
(ホントか・・・笑)
お邪魔した本来の目的はオフィスの改装を視察させてもらうこと。
名大社が10月末に移転するため、先に改装しフリーアドレスを導入した事例を学ぼうと思ったのだ。
感想としては、う~ん、簡単じゃないですね・・・という感じ。
思い通りにいかない面も多いようだ(苦笑)。
昨日は緊急な仕事もなかったこともあり、午後は休みをもらった。
せっかく上京したので、田舎者らしく東京見物へ。
上野で昼からビールを飲み、ミーハー全開だが世界文化遺産となった国立西洋美術館にお邪魔した。
企画展はドイツの銅版画家メッケネム。
存在自体初めて知った。それくらいこの分野は疎い。
あまりにも小さい版画が並んでいたので、
じっくり眺めているうちに目がショボショボになってしまった。
初めて訪れた常設展も見応えがあり楽しめた。
この年齢になって初めて伺うのはいかがかとも思うが、充実した時間であった。
芸術はまだまだ分からないが、分からないながらの繰り返しが学びになっていくのだろう。
こうして二日間、東京で過ごさせてもらった。
きっとこれが今日からの仕事に役立つはず。
そう信じて、今日も張り切って一日を送っていこう(笑)。