久々の円頓寺シリーズです。
もう忘れてしまった人も多いかと思いますが、まだまだ続くのです。
名古屋駅から円頓寺に向かった方角、円頓寺よりずっと南に入り、
柳橋に近い「炭火焼肉 煖」さんへ行ってきました。
「これって、本当に円頓寺シリーズなのか?違うだろ!」
とお叱りの声が届きそうですが、名古屋駅からの方角繋がりということでご勘弁ください(笑)。
シックで高級感のあるお店です。
こういったお店は美しい女性と来たいところですが、残念ですが野郎3人です。
たまには栄養をつけてもらう必要もあるのです。
店長ともご挨拶させていただき、
「今日のおススメはなんですか?」と一般的な質問をします。
「そうですね。今日はいいヒレが入ってきたので、ぜひ、お召し上がりください。」
「それはちょっと高そうだな。止めておこかな・・・」
と心の中で呟きましたが、人気食べ物ブロガーも見栄を張らねばなりません。
「お~、いいですね。お願いします!」と口を滑らします。
定番の品が次々と運ばれます。
ヒレ(値段不明)。
ケンカが起きないように人数分に切られています。
一気に焼いて焦がすようなことはしません。
ケンカが起きないよう一つずつ丁寧に焼きます。
「お~、いいぞ、なかなか、やるじゃないか・・・」
といつものセリフも自然と出ます。
次から次への焼き肉が運ばれます。
美しい女性であれば少しずつ上品に食べますが、獰猛な野郎にそんな品性はありません。
どんな時でもスピード重視です。
お酒はマッコリに移ります。
こちらでは1リットル用のどデカい徳利で出されます。
スイスイと飲んでいきます。
酔拳を披露したくなります。
「すいませ~ん、マッコリお替わり!」
と注文しスイスイと飲んでいきます。
定番メニューを一通り食べ、臓物系を頼もうと思いながら、野郎に聞きます。
「何を頼む?」
「タンがいいですね」
「カルビが食べたいです。」
どこまでも獰猛な感じです。
飲み物はハイボールに変わります。
そのころようやく臓物系を食べさせてもらいました。
夏も終わりましたが、まだまだ体力勝負です。
「ごちそうさまでした!」と店を出て名古屋駅に向かいます。
健全な時間に電車で自宅に帰ります。
気がつくと知らない駅に着いていました。
マッコリが時間差で効いてきたようです。
酔拳の使い手にはなれません。
お疲れ様でした。
次回、本来の円頓寺シリーズに戻れるのでしょうか?