「THE CREATIVE CHALLENGE」とは中日新聞社と名大社で提供する短期のインターンシップ企画。
パフさんの企画する「100×10チャレンジ」をモデルに作り替えさせてもらった。
最近、うちの若手はこの”ザ クリエイティブ チャレンジ”を略して「クリチャリ」と呼んでいる。
まあ、悪くはない(笑)。
1か月間に亘る企画で、週1回ホームルームを行い、
社会人としてのマナーから業界研究、取材方法、プレゼンのノウハウを学ぶ。
それを基に企業へ取材に出向かい、企業の魅力をリサーチしプレゼン資料にまとめ発表。
第一期生がこの一連の流れを経験し、先週で終了。
12日(水)に中日新聞社で参加学生の発表会が行われた。
僕は審査員の一人として参加の予定だったが、それだけでは終わらせてもらえなかった。
責任者という立場もあり、学生を表彰する役が急きょ回ってきた。
それも当日に・・・。
一番評価の高いチームを表彰するわけだが、その表彰状に署名をしろという。
「印刷でいいだろ!」と抵抗するも誰も許してくれなかった。
下手だから嫌なんだ・・・。
表彰状と修了証書にせっせと署名し、発表会に臨んだ。
今回は4チーム10名の発表。取材先のクライアントにも出席してもらい、
学生のプレゼンを聞いてもらう。
どのチームも個性的でかなりの努力の跡が見られた。
クライアントの担当者にも挨拶をさせてもらったのだが、異口同音にこの企画の高い評価を頂いた。
何より学生が社会や企業と接することで、価値観が広がっていくのが素晴らしい。
初めてづくしで大変な面も多かったとは思うが、確実に成長に繋がっただろう。
審査員チームも順番に講評。
どこかで見たことのある某社長も(笑)、
学生に温かい言葉と厳しい言葉と投げかけていた。
そして、表彰式。
一応、僕が読み上げ賞状を渡す。
おめでとうございます!。
このチームには来年2月に行われる本戦にも参加してもらう。
発表会終了後は参加者全員で懇親会。
二期生の学生や名大社の若手、内定者も一緒に語り合う。
残念ながらアルコールはなし。
当たり前ですね・・・。
最後に学生と参加企業とで記念写真。
許可は取っていないが、許してくれますよね(笑)。
みんなのいい笑顔が印象的だった。
終了後、僕は某社長こと株式会社サンコー櫻山社長と反省しない反省会。
円頓寺方面に消えていった・・・。
オリオンビールのクラフトビール。なかなかだ。
みなさん、お疲れ様でした。
そんな一服モードは瞬間に終わる。
今週からは第二期生の「THE CREATIVE CHALLENGE」がスタートする。
一体どんな出会いがあるだろう。
楽しみと不安が入り混じる一か月間になると思うが、貴重な体験をしてもらいたい。