会社から南に100メートルくらいのところにある「秀楽」に行ってきました。
夜は居酒屋で、昼の時間帯はランチを提供するよくあるパターンのお店です。
お昼にお客を掴み、夜に繋げようと考えられるお店は多いかと思いますが、
ここはそんな感じは全然しません。
頑張るビジネスマンに美味しいものを食べてもらい、
午後も元気に働いてもらいたいという気がするのです。
ただそんな気がするだけで本当かどうかはわかりません。
威勢のいいお母さんと娘さんらしき女性(ただのバイト?)がテキパキと働いています。
1000円札を出した場合、おつりがすぐに渡せるよう小銭が細かく分かれ積み重ねてあります。
昼も夜もとても混んでいます。
夜は数回しかお邪魔したことはありませんが、ピークの時間に行ったところで、まず入れません。
焼酎のボトルなんて入れてしまえば、コスパはメチャクチャ高くなります。
「うん、うん、2500円で大満足!!」と笑顔で気持ちよく酔ったお客さんが帰っていきます。
お昼も混む時間を避けてお邪魔しますが、間違いなく相席となります。
これは仕方ないですね(笑)。
「さばみそ!」と最小限の言葉だけ発して注文します。
テキパキと仕事をこなされ、あっという間にテーブルに出されます。
さばみそ定食 ¥750
さばが綺麗なカタチに切られています。
煮汁のプールにさばがしっかりと浸かっています。
(写真はボケているのではありません。湯気です・・)
「うん、これ、これ」といいながら、さばをほぐし食べていきます。
身が引き締まった食感がたまりません。
ここは他の定食もしっかりと作られています。
みそ汁もとても美味しいです。
「こんなみそ汁が飲みたかったんだ・・・」
とみそ汁にうるさいわけではないですが、つい呟いてしまいます。
ここでは長居をしてはいけません。
お店にも並んでいるお客さんにも迷惑が掛かります。
食べ終わったらそそくさと「ごちそうさま!」と会計に向かいます。
1000円札を渡し、小分けしてある250円を受け取ります。
さて、まだ時間もあることだし、どこで時間を潰そうかな?
とぼんやりしながら歩きます。
ごちそうさまでした。