今週は忙しい1週間だった。
2月28日から3日間連続で学生向けのイベントを開催。
過去を振り返ってみても就職活動解禁日前後に3日間連続は初めてじゃないかな。
昨日の「ジモ採る」で企業寄りのコラムを没個性で書いてみたが(笑)、
今日は違う視点で書いてみたい。
この3日間のイベントで一番盛り上がったのは2月28日の「ジモト就職応援フェア」。
129社の参加企業があったのも影響したと思うが、
2000名を超える学生さんが参加してくれた。
解禁1日前という日程が却って参加しやすかったのかもしれない。
開始時間の1時間前くらいから学生さんが並び始め、
僕も喋った経営者トークセッションは満席でイスを追加したほど。
このイベントが初めての学生さんも多く、
どうしても知名度のある企業に集中する傾向。
仕方ないのかな・・・。
大量に用意したランチパックも瞬く間に消費されていった。
意外とタマゴの人気がなく、メンチカツが早々に品切れとなった(笑)。
終了時間の17時を過ぎても多くの学生さんが残っていた。
これでいいスタートが切れるのではないだろうか。
翌日3月1日は名古屋証券取引所とのコラボイベント。
今年で5年目となるこのイベントは安定した流れ。
解禁日の開催のため話題性は高いようだ。
この日は新聞社3社、TV局4局の取材。
普段は愚か者本部長としてしか存在感を示せない僕だが、
この日ばかりは就職支援会社のトップとしてのコメントが求められた。
同じことを何度も何度も喋り(笑)、慌ただしい一日。
これも有難いことだけど。
15時からは人事担当者とのパネルディスカッションでのファシリテーター役。
終了後、参加してくれた学生さんは
「就職活動が不安でしたが、このパネルディスカッションに参加してポジティブになれました。」
と嬉しいことを言ってくれた。
僕の厳しいツッコミに面白おかしく答えてくれたパネラーの担当者には改めて感謝。
元気と勇気を与えてくれたのだと思う。
そして、翌日2日はアスリート就職セミナー。
体育会系に所属する学生さんが300名以上参加してくれた。
キビキビした挨拶。健康的に焼けた肌が印象的。
このイベントが一番こじんまりしていたが、
スタッフにとっては良かったと思う。
前々日のイベントは吹上ホールのどデカい会場を歩き回り、
前日のイベントではウインクあいちの7階と8階を行ったり来たり。
相当くたびれただろう。
僕のようにほとんど機能していない存在でもかなり疲れたわけだから、
責任を課せられたメンバーは大変だったと思う。
お疲れ様でした。
何のトラブルもなく無事にイベント週間を終えることができ、本当に良かった。
参加してくれた学生さんも企業さんもいい結果に結びつくことを祈るばかり。
ありがとうございました。