昨日のニュースや友人のfacebookでは入社式の状況が流されていた。
そんな情報を見る度に、うちの会社も入社式をやるべきかと毎年悩む。
しかし、結局、今年も入社式はやらず仕舞い。
僕自身がこっぱずかしく感じてしまうのがその理由。
売り手市場に対しての施策や定着化に向けての対策という見方もあると思うが、
僕はそれとはちょっと違うと感じたり・・・。
本人たちのことを考えれば、大袈裟にやってあげたほうがいいのかもしれない。
ただ今年も入社式らしいことはやらなかった。
名大社では昨日、3人の新人が入社。
仰々しいことはやらないが、
朝礼の場で一人ずつ自己紹介とこれからの抱負は語ってもらう。
そのぎこちなさが新鮮(笑)。
初々しさが伝わってくる。
社内全体もグッと明るくなった。
そして、僕もそれなりに話すことは用意している。
昨日話した内容はオリジナルではなくパクリ。
永六輔氏の言葉を新人用に使わせてもらった。
「生きているということは、誰かに借りをつくること。
生きていくということは、その借りを返していくこと。」
新人は先輩や上司、お客さんからどんどん借りを作れ、
それをまずやることが役目である。
そして、自分が成長した時にその借りを周りに返すことをして欲しい。
それがお互いが伸びていくということである。
実際はもうちょっと長いが、そんな話をさせてもらった。
これが僕からの今年のメッセージ。
昼間は別の用事があったので、一旦、会社を離れたが、
午後は僕が研修役として新人と時間を共有した。
では、その新人を紹介させてもらいます!
クマガイ、コノシマ、ヤマグチ、この3名。
あれっ・・・。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
元気な女子と静かな男子(笑)。
イマドキを象徴している。
あとから写真をアップするとしよう。
大事なのは入社式はなくとも会社をしっかり伝えること。
やっていない言い訳ではないぞ・・・(笑)。
そこは研修でみっちりと伝えていきたい。
昨日はどこの会社も春らしい一日であった。
こんな日を迎えられたのもシアワセだと思っていたい。
<追加>
は~い、写真アップしました。
新人の3人で~す。
これからよろしくお願いします。