今回は伏見シリーズを離れます。
お江戸です。
たまには遠くに出張せねばなりません。
東京は美味しいものが集まるようです。
特に築地には全国から美味しい魚が集まります。
今回はなんと愚か者本部の総責任者名誉本部長にご招待を頂きました。
この食べ物ブログもめげずに続けるといいことがあるようです。
築地駅からすぐの場所にある「鮨 竹若 別館」にお邪魔しました。
場所を特定されると困るので写真はありません。
いや、単に取り忘れただけです(笑)。
カウンターに座ると名誉本部長は馴れた姿で声を掛けます。
「じゃあ、大将、頼むよ!」
「へい!かしこまりました。」
江戸っ子らしく威勢のいい返事です。
ビールで乾杯した後、次から次へと美味しい魚が出されます。
大将からひとつひとつ丁寧な説明がありましたが、ここでは省きます。
写真をみて、どんな魚か、どんな味かを想像してください。
お酒は日本酒に移ります。
まずは浦霞。
名誉本部長も少しいい気分になってきたようです。
そして、どんどん季節の魚が提供されます。
「美味いっすね~。」
「美味いだろ。」
「ほんと美味いっす!」
「ほんと美味いだろ。」
会話も弾みます。
大将の手さばきも流石です。
見ているだけでほれぼれします。
食べるのと喋るのに夢中であまり見てはいませんが・・・。
お酒もどんどん進みます。
「美味いっすね~。」
「美味いだろ!」
会話もさらに盛り上がります。
たまに仕事の話もしたりします。
どうM&Aするとか・・・。
まぐろのレアステーキ。
そして感動的なウニのなんとか。
かき混ぜると下からウニがニコニコと表れます。
「いやあ~、美味いっすね。」
「お~、美味いだろ。」
ようやく握りが登場します。
そろそろ読者から叱られそうです。
「ちょっと、お前ら、贅沢すぎやしないか!」
そんな気持ちを配慮して、ここは一枚に写真をまとめました。
いやいや、どれも絶品です。
そして最後は芋焼酎のロックで〆ます。
すっかりいい気分になってしまいました。
気になる会計ですが、わかりません。
名誉本部長が「大将、おあいそ!」と声を掛け、おもむろに財布を取り出します。
札束を広げ、1枚2枚3枚4枚と数えながら相当な枚数を渡します。
多分、銀座なら20万くらいはするのでしょうか。
こんな機会を年1回くらい設けてもらえると張り切って東京に出張します。
名古屋でのお返しはどうしましょうか・・・。
味噌煮込みうどん、手羽先、あんかけスパゲティ・・・。
フルラインナップで納得してくれるでしょう。
ごちそうさまでした。
またの機会を楽しみにしています。