またまた伏見を離れます。
既にネタ切れでしょうか?
それとも、夏バテでしょうか?

もし、もう夏バテになってしまったのなら、肉を食らうしかありません。
男らしくガツンといきたいものです。
そうなると食べるべきはとんかつです。

たまたま娘を名駅に送る予定があったので、その帰りに寄らせて頂きました。
中村公園駅と岩塚駅の間にある「とんかつオゼキ鈍池店」さんに行ってきました。

この店構えは歴史を感じさせます。
創業何年かは分かりませんが、有名な老舗の焼きとんかつのお店です。
この日も夕方6時前に入店しましたが、ほぼ満席でした。
若いお客さんよりも年配の方が多く、歴史が長い人気店であることが窺えます。

ここではスタンダードな注文をしなければなりません。
「すいません、とんかつ定食を下さい。ソースは味噌でお願いします。」
名古屋人らしく味噌カツにすることも忘れてはいけません。

ざっとメニューを見直します。
とんかつ屋さんですが、自慢のドリアやチャーハン、チキンピカタなど、
らしくないメニューも並びます。
そして、一つの品が僕の目に留まりました。

「すいませ~ん」
再び店員さんを呼び、
「これをひとつお願いします。」
とメニューを指し追加で注文します。

しばらくすると「おまちどうさまでした。」と運ばれてきました。

とんかつ定食 1700円

これだけでは普通のとんかつに見えますよね。
アップするとこんな感じ。

こんがり焼けています。
肉は分厚くジューシー。
油濃くないので、あっさりしています。
年配の方が普通に平らげるのがその証でしょう。
「なかなか、やるじゃないか・・・」と周りを見ながら頷きます。

ちょうど半分くらい食べた頃、運ばれてきました。
「お待たせしました。自家製シューマイです。」

自家製シューマイ 510円

「お~、これこれ、これが食べたかったんだ。」
この器も年季が入っていい味を出しています。

久しぶりに井之頭さんが登場します。

これがやりたかっただけかも・・・。
師匠と同じですね(笑)。

こちらも美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。