やはり普段の生活の方がみなさんにも喜ばれます。
真夏の夢・伏見シリーズは前回であえなく終了とします。
人気の伏見シリーズも30回を迎えたことですし、
初心に帰って周辺店の美味しさについて詳しく書いていきます。
会社から伏見駅に向かう途中には飲食店が何店舗も構えるビルがあります。
その代表格、ダイヤパレス伏見の2階にある「パスタひろば」さんに行ってきました。
名古屋のパスタといえばあんかけスパゲティですが、こちらのお店にはありません。
それでもメニューは豊富でパスタだけでも70~80種類はあるのではないでしょうか?
何を注文しようか迷ってしまうのは当然のことです。
そんな時は8種類のランチから選びます。
こちらは月替わりで提供されます。
季節感があるかどうかは知りません。
メニューをよく眺めるとセットのドリンクはこんなことが書かれています。
僕は思わず「あっ・・・」と感嘆ともいえる声を上げてしまいました。
ランチにセットになる飲み物には生ビールも白ワインも含まれています。
これはお願いしないわけにはいきません。
しかし、この日は平日。
午後からもみっちり予定が入っています。
ここは飲みたい気持ちをぐっと抑えます。
「まあ、飲み物はどうでもいいんだ。仕事が大事なんだ。」
自分に言い聞かせます。
「ご注文は?」という声に
「え~っと、豚肉ともやしのラー油パスタとアイスコーヒーで・・・」
あり得ない注文をしてしまいました。
このパスタの響きだけでビールが飲みたくなるのは僕だけではないはずです。
どんなパスタか全く想像できませんが、ビールに合うのことは容易に想像できます。
しばらくすると運ばれてきました。
豚肉ともやしのラー油パスタ 800円(Mサイズ)
「お~、こうくるか、これはパスタ界の中華大革命だな・・・」
わけのわからない言葉が自然に発せられます。
台湾まぜそばとも違う、キムチラーメンとも違う、
オリジナルな感覚ではありますが、どこかで食べたことがあるような懐かしさも感じます。
「なかなか、やるじゃないか!」
といつものようなセリフも勝手に出てきます。
パスタはアルデンテ。
この食感がラー油をベースとしたソースと絡みいい演出となります。
「これだったらLサイズでもペロッといけるぜ! そして、ビールも飲みたいぜ!」
口調はなぜか乱暴になってしまいました。
こちらは24時まで営業されているようです。
飲んだ後の〆のパスタでもいいのかもしれません。
790円のパスタと800円のパスタの違いは何なのかと気になりますが、
そんな小さいことはどうでもいいこと。
次回は別のパスタにチャレンジし、こっそりビールも飲んでやろうと思います。
ごちそうさまでした。