先週土曜日で2週間にわたるインターンシップ期間が終了した。
こちらは最終日の夕方に撮影した記念写真。
4人ともいい笑顔をしている。
まずはお疲れ様でした!
名大社では例年この時期に2週間のインターシップを実施している。
今、中心となっている採用目的ではなく、
あくまでも就業体験を目的とした従来型のインターンシップ。
大学から要請を受け実施しているが今年は例年と若干様子が違った。
いつもであれば名大社のインターンシップは応募が殺到するようだが、
(ちょっと大袈裟だけど・・・)
今年は懇意にしている大学からの応募がなかったり・・・。
よく聞いてみると大学側も1day、2dayのインターンシップを認めるようになり、
学生はそちらに流れたという。
そりゃあそうだろう。
就職目的であれば、2週間も拘束される
インターンシップよりも多くの企業を知ることができる。
効率的な活動ができるのはこの業界に身を置く者としては当然の理解。
その中であえてうちを選んできてくれた学生は別の目的が存在している。
営業体験ができる、いろんな業界を客観的に見ることができる。
とそんな感じだ。
実際、この2週間を通して学生には短期間のインターンシップでは
知ることのできない貴重な体験をしたようだ。
せっかくの機会なので、学生目線で名大社をプレゼンする場も設けた。
僕らが感じる、いや、僕が押し付ける名大社の魅力(笑)とは
異なる学生目線の名大社を語ってもらった。
大きな差はなかったが、それは言葉で理解するのではなく、
経験で理解することでもあった。
2チームに分かれてのプレゼンも素晴らしかった。
名大社の足りない点も指摘してくれ、少しばかり汗もかいた(笑)。
僅差だが評価の高かったチームには賞品として名大社キャップを進呈。
これで就活の成功は間違いない(笑)。
ちょっと辛い時があったら、この帽子を被って散歩でもしてね。
気分は晴れやかになるから・・・。
例年であれば僕は約1日インターン生の面倒を見るのだが、
今年はスケジュールが合わず半日弱しか一緒に過ごすことができなかった。
そこでも感じたことだが、今年の4人は仲がいい。
毎年最終段階ではまとまるのだが、今年は初日からお互いを理解し合える関係を作っていた。
きっといいコミュニケーションが生まれていたのだろう。
僕が質問するからそんな答えが返ってくるのだが、
「とても内容の濃い2週間だった。」
「もう名大社に来れないのが寂しい。」
「何から何までいい勉強だった。」
とか嬉しい感想を述べてくれた。
自分自身の将来を描くにあたり、少しでも参考になればいい。
羽ばたけ、インターン生!
これからを期待してるぞ。
また、何かの時は手伝ってね(笑)。