人気食べ物ブロガーは再び旅に出ました。
向かった先は銀座。
ちょっと大人になった人気食べ物ブロガーです。

夜のSEIKOを写してみました。
向かった先は寿司屋でもフレンチでもありません。
ステーキです。
高級肉をガッツリ堪能するのです。

銀座でステーキといえば・・・。
そうです。
いきなりステーキです。
えっ、違う?
お前はバカか?
そんな声は聞こえてきません。

ただの偶然という話もありますが、「いきなりステーキ」さんに入りました。

お昼時でしたが、外に並んでいるのはOL風女子3人組のみ。
それほど時間は掛からないと予測し並びます。
人気食べ物ブロガーには嗅覚も求められます。
案の定、5分程度待っただけで入店することができました。

メニューを眺めると300g以下は食べても意味がないみたいなことが書かれています。
最初は200gで十分と考えていましたが、挑発されると乗らざるを得ません。
「すいません、ワイルドステーキ300グラムをお願いします!」
力強く注文します。

「ライスのサイズはどうされますか?」
必要ないと思いつつ、
「普通でお願いします・・・」
と急に小さな声で答えます。
どうやらライスは大盛にもできるようですが、
愛媛あたりの女社長ほどの自信はありません(笑)。

最初にサラダとスープが並べられ、その後にドーンとステーキが登場します。
ワイルドステーキ(300g) 1390円

運ばれるのはレア状態。
アツアツの鉄板で焼き具合を調整しながら食べるのがいきなりステーキ風です。
しばらく待ち、お茶と間違えそうなポットに入っているソースを注ぎます。
ジュワ~ッと鉄板が唸ります。
人気カメラマンが写すとこんな感じ。

写真から音が聞こえてきそうです。
300gはかなりのボリューム。
全盛期の食べ物ブロガーであればへの河童ですが、
さすがに健康も少しは気にする年代になるとそんなわけにはいきません。

「やっぱりライスはなしにしとけばよかったな・・・」
なんとも情けない声を立ちっ放しの状態で発します。

それでもステーキはペロッと平らげてしまいました。
「そうはいっても、まだまだ、いけるじゃないか・・・」
独り言も立ちっ放しだからできるようです。

落ち着いたところで店内を見渡します。
なんと6割が女性客です。
それも普通に300gを食べています。
僕より先に入ったOL風女子3人組は赤ワインを飲みながら、
がっつりと食べています。
会話も止まることはありません。

「やっぱ、東京は肉食女子が多いんだ。名大社女子も鍛えなきゃいかんな。」
急に対抗意識が芽生えてきました。

お店を出る時にはこんなカードも頂きました。

ポイントが貯まるといいことがあるようです。
愛媛あたりの女社長から聞いたような気もします。

次回はいつでしょうか。
ごちそうさまでした。