そろそろ忘年会シーズンです。
今週も来週も再来週もかなりの予定です。
11月も相当な回数でした。
よく考えてみると1年の半分は新年会、あと半分は忘年会。
そんな気がしてなりません。
その境目を見つけるのが大変ですし、実際のところわかりません。

兎にも角にも体調管理は万全にしなければなりません。
特に飲み会が続くこの時期は昼間は軽めにしておくのがベストです。
伏見駅から納屋橋に向かった途中にある「えんそば」さんにやってきました。

違う店舗ですが僕の友人は週3回は通っているのではないでしょうか(笑)。
以前、円頓寺シリーズにも別店舗を紹介。
名古屋の中心地に3店舗構えています。

ここは名古屋では珍しい立ち食い蕎麦のお店。
厳密にいえば、半分くらいの席が立ち食いです。
東京であれだけ立ち食いそばのお店があるのも関わらず、名古屋にないの不思議です。
個人的にはもっと増えて欲しですね。

こちらは自販機で注文します。
忘年会シーズンはあっさりが大切です。

かき揚げ蕎麦 490円

あっさりが中心ですが、天かすはパラパラとかけてしまいます。
まあまあ、油分も摂取せねばなりません。
立ち食いそばのかき揚げの場合、
すでにでき上がっているかき揚げを丼に乗せるだけですが、こちらは違います。
注文が入ってからかき揚げを作ってくれるのです。
蕎麦もコシがありピーンと張った力強さがあります。
その点だけでも大変お値打ちといえるでしょう。

「いいぞ、いいぞ、これで今夜も頑張れるぞ!」
とカウンターを眺めるとこんなプレートが。

夜はお酒をお酒を飲ませてくれます。
そば焼酎がおススメのようです。
ふと横を見るとこんなポスターが貼ってあります。

「あっ、羊さん・・・」
そば焼酎のソーダ割りの広告です。
「一緒にSobaSodaを飲みたいな・・・」
どんどん妄想が広がっていきます。

「テッちゃん、もうちょっと濃くする?」
「いや、それくらいでいいよ。」
「どう?」
「うん、とっても美味しいよ。」
「この後どうする?」
「もう少し飲もうか?」

狭いカウンターで肩を寄せ合いながら、そんな会話が繰り広げられます。
滅多に飲むことのないそば焼酎もいいことがありそうですね。

ごちそうさまでした。
12月も頑張れそうな予感です。