事務所を移転して、1週間。
気持の良いスタートを切りたかったが、厳しい時間を過ごすことになった。
このタイミングでリニューアルした新卒ナビのシステムの不具合で、
多くのクライアントと学生会員の方に迷惑をかけてしまったのだ。
理由はともあれその事態に対しては、お詫びすることしかできない。
お詫びに伺った大切なクライアントの役員の方にも、
厳しい言葉をいただいた。
危機管理体制の未整備は、ごもっともであり、
真摯に受け止め、今後の信頼回復に努めるしか方法はない。
そんな思いを抱きながら、週末の朝を迎えることになった。
週末の朝は、ランニングを恒例にしている。
6時過ぎに起床すると、外は快晴。
本日は普段は持たない携帯電話を持参して、
ランニングをスタートさせた。
この快晴な4月の朝をしっかりと押えておくべきと感じたからだ。
特にこの週末はは桜が満開に近づくこともあり、
いつもより気持良く走ることができる。
それも朝日を浴びて走ることは、これから始まる一日に、
自分を奮い立たせることとなる。
反省すべきことは反省しなければならない。
検証すべきことも検証しなければならない。
しかし、常に前を向かなければならない。
どんな状況であろうと必ず朝はやってくる。
それも、素晴らしい朝がやってくる。
その朝をどう迎え、どう過ごそうかと考えるだけで、
その一日は大きく変わる。
1時間ほどのランニングの中で、これからどうすべきかを考えた。
ベストな回答はすぐでないだろう。
しかし、行動するするしかない、走るしかないんだと思いながら、
その1時間を走り続けた。
写真の撮り方も、まだまだ未熟です。
2010年4月3日
それでも、朝はやってくる
- happytetsu
-
来週、9日は東京出張。泊りになるので、翌朝は皇居の周辺を走ってみようかな。もちろん初めての経験。
04-02 11:50
2010年4月1日
ピカデリー閉館。お疲れ様でした!
昨日の中日新聞に名古屋駅前の映画館「ピカデリー」が閉館という記事が掲載されていた。
老朽化や近くに最新設備のシネコンがオープンした事が、その理由という。
「えっ、そうなの?」と瞬間的に思ったが、僕自身が通っていたのは、
20年以上も前の話しだから、当然の事かもしれない。
大学時代、ピカデリー系列の映画館でアルバイトをしていた事もあり、
名駅周辺の映画はほとんどタダで観させてもらった。
時間を持て余していた事もあり、年間100本以上の映画を観ていた。
その当時、ピカデリーといえば、名古屋を代表する映画館の一つであった。
有り余るくらいの席数とデカいスクリーン。
シネコンが当たり前で、映画自体がより身近になった今と比較すると、
大げさに言えば「今日は、わざわざ映画を観に行くんだ。」という存在であった。
(昭和30年代ではないけど・・・)
今でも、学生時代、ピカデリーで観た「コーラスライン」や「ラストエンペラー」を思い出す。
かなりの迫力があったことを・・・。
グランド劇場、名鉄東宝など名古屋駅を代表していた映画館が、
昨日のピカデリー閉館で、全て消えてしまった。
名古屋駅であまり映画を観なくなった自分が言うのもおかしな話だが、寂しいもの事実。
お世話になり今も劇場に勤めている人も、きっと複雑な思いだろう。
時代の流れと言ってしまえば、身も蓋もないが、
瞬時に情報が展開する現状では、わざわざ街まで映画に行くという行為にズレが生じるのであろう。
+αで付加価値を提供するミッドランドスクエアシネマには、健闘してもらいたい。
年度末は、いろんな節目である。
名大社も3月31日に重要な会議を行った。
そのことについては、近いうちに報告したいと思う。
50年もの間、ピカデリーお疲れ様でした!
2010年3月30日
チャンスをもっと生かして欲しい。
先日、懇意にしている採用コンサル主催の学生と企業の懇親会
に出席した。
パーティースペースを貸切で行われる立食形式のざっくばらんの懇親会だ。
その会の目的は、就活生が企業のトップや採用担当と直接会話することにより、企業の実態や採用、会社の考えを自分の中に吸収して、今後の就職活動に役立てるということ。
学生は100名以上、社会人は20~30名参加していただろうか。
そのため社会人と学生はマンツーマンで話すわけではなく、
1対3~5で話をするパターンが多くなる。
実際に僕も10名ちょっとの学生と就職活動に関する多くの話をさせてもらった。
中には、しっかりと名刺を差し出し、礼儀正しく、自己紹介をする学生もいれば、友達にくっついて、一緒に話を聞ければいいなあ~くらいの学生もいた。
それでも、自分から勇気を出して、社会人と接して、
何かを掴んで帰ろうという学生は見ていて気持ちがいい。
残念なのは、社会人とは全く関わろうとせず、
学生間だけで飲み食いしている学生が意外と多いことだ。
せっかくお金を払って参加している訳だから、
本来の目的を達成しなければ、非常にもったいない。
学生だけでの飲み会であればいつでもできるだろうと思ってしまう。
自ら声を掛ける。
この一歩二歩の行動があるかないかで、
今後の就職活動に大きな影響を与える事になるのではないか。
社会人からの、それも企業のトップや採用担当者からのアドバイスは、
何事にも変え難い財産になると思うからだ。
場に参加したことだけに満足せず、
一つの機会を大切なチャンスとして捉えて欲しい。
そうは言っても、この懇親会ではずっと学生や関係者と話をして終わる事となった。
結局、食事にも全くありつけなかった。
懇親会終了後、同じように全く食事を口にできなかった主催者のMさんと飲み直し、今、ここで書いたような思いをお互いに語り合った。
現在の学生の象徴的な姿を感じた夜であった。
29日放映の「カンブリア宮殿」とは、随分と違ったかな。
2010年3月29日
事務所移転。そして、ブログスタート!
名大社は、本日より丸の内にオフィスを移転しました。
そして、これを機会に「名大社副社長ブログ」としてブログをスタートさせます。
どうぞよろしくお願いします!!
また、多くの関係者からお花や観葉植物をお贈り頂きました。
オフィスが、華やかになり、大変幸せです。
本当に有難うございます!!
ここからは、ブログモードに文体を変えて・・・。
名大社は、設立以来40年間、中区栄の中日ビルにオフィスを構えてきた。
名古屋地区では知らない人がいないくらいの地元を代表するビルだ。
中日劇場もあれば、ドラゴンズの球団事務所もあり、シーズンオフになると選手の契約更改も事務所の隣の会議室で行われた。
人の出入りも多く、6機あるエレベーターも混雑していて、
乗り降りも結構、大変で、全然乗れない事も日常茶飯時である。
そんなビルから、ビジネス街の中心と言える丸の内に移転してきた。
今年2月に完成したばかりのピカピカの新築ビル。
それも最上階の12階で、窓からはセントラルタワーズやミッドランドスクエアを眺める事ができる。
真面目に働く環境としては抜群である。
今回の移転にはいくつかの理由がある。
ネット環境を考慮して社内インフラを強化した事。
個人情報保護を重視してオフィススペースとパブリックスペースを完全に切り分けた事。
そして、事務所をコンパクトにした事も理由の一つだ。
先週末は社員総出で、引越作業を行った。
多くに荷物を運搬し、まっさらな会議室や執務室の机がドンドンその荷物で溢れ、気がつけば、ゴミだらけになってしまった。(ちょっと悲しい!)
それでも、真新しいオフィスに社員のモチベーションも間違いなく高くなったと思う。
4月からの新しい期を新しいオフィスで迎える事は、この厳しい経済環境にある現状でも大いに前向きになれるものだ。
前向きついでに、今更ではあるがブログをスタートさせる事にした。
仕事に費やす日常から、プライベートのくだらない話まで幅広く伝えていきたいと思う。
ここでブログを始めるのにお約束を・・・。
1.月10回はアップする。(自分自身を締め付けることにはなるが・・・)
2.素直に前向きに書く。(自己鍛錬の場ともしたい・・・)
3.誹謗中傷はしない。(批判はするかもしれませんが・・・)
誰もオフィスを間違えることなく、スタートした本日。
僕自身にとっても、新たなスタートとなる記念すべき一日だ。
ちなみにタイトルの背景は、窓から撮影した写真です。
近日中に、もう少しカッコいいデザインにします。