これからも前向きに 名大社会長ブログ

「あんかけスパゲティ」での検索結果(23件):

食べ物のはなし あんかけスパゲティ

「食べ物のはなし」ってラーメンばっかじゃん!と思われる方が多いでしょうから、ここは思い切って名古屋メシだと意気込んで行ってきました。
名古屋メシといえば、真っ先にくるのが、もちろんあんかけスパ。
「え~っ」というご批判の声は今日のところは聞こえません(笑)。丸の内にある「あんかけ堂」。名古屋では定番のあんかけスパゲティ専門店です。
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「さあ、どれを注文しようかな、困ったな・・・。」と考えていると向かいのオジさんは「ピカタをください!」と元気よく注文します。
ピカタは豚肉と卵の黄金焼。それを聞いて僕は「よ~し、ナポリだ!」と対抗意識を燃やして注文します。
ピカタ(800円)。エビと卵の黄金焼です。
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写真ではちょっと殺風景かもしれませんが、ライバルに対しては(何の?)妥当な選択。ビジネス街丸の内界隈には意外とあんかけスパ専門店が多いです。
ビジネスマンとあんかけスパは相性がいいのでしょうか?どろっとしたあんかけソースが効いて、粘り強い営業ができるのでしょうか?
理由は定かではありませんがどこのお店も繁盛しています。僕も定期的にあんかけスパのお店には行っています。粘り強い営業はしていませんが・・・。
どこのお店もあんかけソースにこだわっているようですが、僕には違いがよく分かりません。「色が濃いな」とか「ちょっと辛いな」とか、その程度の言葉しか出ていません。
次にあんかけスパのお店を紹介する時にはどうすればいいのか悩んでしまいます。まあ、「ぬぬっ、これは美味い!」と言っておけば、師匠も許してくれるでしょう(笑)。
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それ程人通りの多くない丸の内周辺。
近くにお越しの際はぜひ!ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その247

定期的に食べたくなる名古屋めしとして挙げられるのがあんかけスパ。
このブログでも幾度となく紹介してきました。
「あんかけスパゲティ」で検索を掛けるとヒットするのが22件
結構な数のお店を紹介してますね。
名古屋あんかけ大使にしてもらえないでしょうか。

名古屋の有名店のヨコイさんチャオさんもあれば、名古屋地区の老舗店もあります。
豊橋まで出向いたこともありました。
珍しくないのがライスがセットになったランチ
いろんなお店で提供されていますね。
これも名古屋ならではないでしょうか。

前置きが長くなりました。
まだ、紹介していないお店があったので、行ってきました。
納屋橋を円頓寺方面に向かった途中にある「SAKURA」さんです。

丸の内にオフィスを構えていた時もお邪魔していましたが、
ブログでの登場はありません。
これはラッキー。
ネタ不足に悩む人気ブロガーとしては嬉しいことでした。

こちらは個人の店舗かと思っていました。
メニューを眺めて、初めて理解しました。

市内に数点構える「あんかけ太郎」さんのグループなんですね。
長者町店は紹介していました。
なんだか今回はリンクだらけになりました。

なぜ、こちらだけ店名が違うのでしょうか?
誰か教えてくださいませ。

あんかけスパゲティで注文比率が高くなるのがピカタ。
何を隠そう隠れピカタファンなんです。
どんなパスタにもスープが付いてきます。

ピカタ(レギュラー) 900円

粉チーズ、黒コショウ、タバスコ必須です。

こちらはスモール、レギュラー、ラージ、ジャンボ、クイーン、キング、メガから選べます。
当たり前のようにレギュラーを注文しましたが、400gのボリューム。
他店のラージサイズではないでしょうか。

あんかけスパゲティはパスタをオイルで炒めるので、腹にこたえます。
食べ進めながらスモールにしなかったことを後悔。
カウンターに座った常連らしきオジサンは当然のようにスモールを食べていました。
ラージはともかくジャンボやクイーン、メガは誰が食べるのでしょうか。
その姿を見てみたいですね。

ソースが辛いお店が多い中、比較的、マイルドなのがこちらの特徴。
頑張って美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
次回はスモールにします・・・。

食べ物のはなし 番外編 スパニッシュ

伏見を少しだけ離れます。
伏見シリーズでもいけますが、周辺に詳しい方からは叱られそうです。
会社から早足で15分。
ギリギリ大丈夫じゃないでしょうか?
いいっすよね?
伏見シリーズで・・・。

あまりしつこいのも嫌われるので止めておきます。
ここはいつものように爽やかに攻めたいものです。
場所は東新町。
やはり伏見シリーズには無理がありますね・・・。

あんかけスパゲティはヨコイ、チャオあたりが有名ですが、
こちらも外すわけにはいきません。

昭和47年創業の「ユウゼン」さんに行ってきました。

創業を調べてみるとヨコイさんは昭和38年、チャオさんは昭和54年でした。
ユウゼンさんはその間に入るわけですね。

こちらのお店にお邪魔するのはかれこれ10年以上前じゃないでしょうか。
中日ビルにオフィスを構えていた営業時代はちょくちょくお邪魔していたと記憶しています。
当時は明らかに質より量。
ライスの付くAセットか一番お値打ちなカントリーの1.5倍を注文していました。

懐かしい気持ちで店内に入ると当時と様子は大きく違います。
2019年にリニューアルされました。
注文も自販機に変わっていました。

すぐにお客さんが後ろに付くのでゆっくり考える時間はありません。
直感的にボタンを押し、席に移りました。
昔に比べカウンター席が増えたような気がします。
一人客が多いのが理由でしょうか。

ここで初めてメニューをじっくりと眺めます。

「なるほどね。やっぱり値上げもしないとやれないよね。」
と呟きながら、次回は何にするかを考えます。
「スペシャルは強烈だなあ~」
とメニューを戻すタイミングで運ばれてきました。

スパニッシュ 950円

こちらはオニオン、コーン、トマト、ピーマンの入ったオムレツになります。
メニューには玉子焼きと書かれています。
この玉子焼きはかなりのボリューム。
これだけで食べごたえがありそうです。

こんなあんかけスパには粉チーズ、タバスコ、黒コショウをかけなければなりません。

分からないでしょうか?
ランチタイムはサービスなのか、コロッケが付いていました。
太麺のパスタとソース、そして玉子焼きを絡めて頬張ります。

「やっぱりこれからは量より質だな・・・」
と至福の時間を楽しみます。
人気食べ物ブロガーもこの10数年で成長しました。
久々の訪問でしたが、とても美味しく頂きました。

定期的に食べたくなるソースですね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その209

まん延防止等重点措置も延長され窮屈な生活は続きます。
3月6日の終了を願うばかりですが、また延長になりそうな・・・。

1月下旬以降、夜の予定がほぼ延期もしくは中止になり、
自分の持ち味が生かせない日々が続きます。
このまま世の中から消えてしまわないか心配になります。
せめてお昼の存在感は出し続けなければなりません。
人気食べ物ブロガーとしての意地を見せるまでです。
そんな大層な話ではないですね・・・。

この日のランチは軽めにしようと思っていました。
蕎麦をサクッと食べて終えるつもりでいました。
「さて、どこの蕎麦屋にいくかな?」
ぼんやりと考えながら、長者町付近を歩きます。

ビルの改装工事をやっています。ここに掲げてある横断幕。

こんな状況下でも飲食店は頑張っているのです。
それを応援しないわけにはいきません。
それも名古屋名物を応援しないわけにはいきません。
急きょ、方向性を変えました。

サクッというよりドシッとなりますが、応援する姿勢が大切です。
「あんかけ太郎 長者町店」さんにお邪魔しました。

こちらはあんかけスパゲティのお店。
一般的にあんかけスパのお店はスモール、レギュラー、ラージの量を選択できます。
こちらはスモール、レギュラー、ラージ、ジャンボ、クイーン、キング、メガと
とんでもないサイズから選べます。

ピカタを注文したいところですが、ここは先ほどまで蕎麦を検討してした身。
ヘルシー志向でオーダーします。
ふと前を見るとこんなPOPが・・・。

「すいませ~ん、ポテサラもお願いします。」

ポパイ レギュラー890円+ポテサラ70円

これでレギュラーです。
結構なボリューム。

そして、そこに添えられたポテサラ。

50代半ばとしては食欲はある方ですが、あんかけスパでこの量はドシッときます。
ほうれん草をメインにした具材でもヘルシー志向とは言い難いのかもしれません。
しかし、ここは応援する身。
グワシグワシと頂くのみ。
粉チーズをかけ、タバスコを振り、少し味を変化させながら頂きました。

あんかけスパを提供するお店は多いです。
店舗により微妙に味が異なるのも個性が発揮されます。
こちらも名古屋の人気店。
とても美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。
これからはスモールでもいいかな・・・。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その194

コロナが飲食店に影響を与え街が変わっていきます。
それだけではなく時代の変化と共に街の風景も変わっていきます。

会社から栄方面に向かいます。
以前、百貨店のあった丸栄は跡形もありません。
その向かいにあるのが栄町ビル。
一時期は栄を象徴するビルでしたが、その面影はありません。

営業時代はこのビルの公衆電話から営業電話を掛けまくっていました。
カウンターのみの安い飲食店もよく利用していました。
そのビルも間もなく解体。

飲食店は徐々に退店し、9月末ですべてのお店が閉店するようです。
飲食店街もこの通り。

残されたのは2店のみ。
貼り紙を凝視すると9月30日以降も営業しますと書いています。

「えっ、ほんと?ギリギリまで粘るの?」と思い、お店に入ります。
「スパゲティハウス チャオ 栄町ビル店」さんに行ってきました。

名古屋では有名なあんかけスパゲティのお店。
このブログでも錦通伏見交差点店で取り上げていますし、
中日ビルにあったお店も「食べ物のはなし哀愁編 あんかけスパ」と悲しいタイトルで書いています。

こちらのチャオグループ、どうやら老舗ビルが多く、
ビルが解体されると共に閉店するパターンが見られます。
名古屋の伝統と共に生きている証かもしれません。

以前のブログもそうですが、人気食べ物ブロガーはバイキングの注文がほとんど。
他のメニューに惹かれても、結局、選ぶのはいつも同じ。

メニューの横に置いてあるプレートを眺めます。

「やっぱり9月で閉店なんだ・・・」
感傷的になりながらも感謝祭の表示に目が移ります。
「すいません、ミラカン、レギュラー」
チャオファンであればもっともらしい注文の仕方ですね。

ミラカンが分からない不届きな方はいないと思いますが、ここは説明しておきましょう。
ミラネーズとカントリーを足したもの。
もうお分かりですよね?

ミラカンR 830円

ランチの100円引きは随分得した気分になります。
やはり一番人気はミラカンなんでしょう。
ここに粉チーズ、コショウ、タバスコをドバドバとかけて頂くのが通の食べ方。
赤ウインナーがあんかけとパスタに絡むと絶妙な味わい。

営業時代はレギュラーでは満足せずジャンボを頼んでいましたが、今はレギュラーで十分。
太麺がずっしりお腹に溜まり、夜まで空腹を感じることなく働くことができます。
サラリーマンの味方ですね。

こんなお店が無くなるのは寂しいですが、きっと違う場所に出店されるのでしょう。
懐かしさを感じたい方は28日までにぜひ!

ごちそうさまでした。
貼り紙は昨年のことですね、きっと・・・。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その192

9月に入りました。
まだまだ暑い日が続いています。
大雨が続いたり、猛暑が続いたりと外に出るのが億劫にもなります。

それでもお昼になれば腹が減ります。
どこかでランチを頂かなきゃいけません。
地下のコンビニや周辺で弁当を買うこともありますが、
この人気シリーズを継続させるには外に出る必要があるのです。

オフィスを出て北に向かい、広小路通、錦通を渡ります。
久しぶりに地下に潜ることにしましょう。

長者町横丁は個性的なお店が多いのが特徴ですが、
再び緊急事態宣言に入り休業のお店も増えているようです。
早く復活を願うばかりです。

その中でも個性的なカラーを発信している喫茶店に入りました。

地下街の一番奥にお店を構える「GORDO CAFE」さんです。

こちらのランチは2種類。
前払いで済ませ、お水はセルフサービス。
ランチセットには飲み物の他、2種類のデザート等を選ぶことができます。
プチケーキやプリンが並んでいますが、
人気食べ物ブロガーはあまりデザートに興味はありません。

選んだのはこちら。

「モーニングかよ!」
ツッコミが入りそうです。
そもそもおにぎりなんて・・・。
ランチにライスはついてこないのでしょうか。

当たり前ですがライスはついてきます。
しかし、それをお断りしたのです。

理由はこちら。
Bランチ 900円

あんかけスパゲティを選んだのです。
ライスがもれなくセットのあんかけスバ屋さんもありますが、ここはグッと我慢。
おにぎりをもらっているので、説得力はありません。

そして、あんかけスパゲティのランチはこの通り。

味噌汁も煮物もサラダもつきます。
味噌汁は具沢山。

「スープの方がよくねえ?」
を思いましたが、声には出しません。

それにしてもスパゲティの量と比較しあんかけソースが多い。
ここにゆで卵をまぶして頂きました。

ちょっと変わった組み合わせが長者町横丁には合っているのでしょう。
混み合ったランチ時でしたが、いかにも日常の風景でした。

アイスコーヒーも美味しく頂きお店を出ました。
名古屋は喫茶文化が発達した街。
これが先端なのかもしれません。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その181

そろそろ地下から出ましょう。
そして、思い切って屋上へ出ましょう。
本来であれば屋上のビアガーデンで夜風を浴びながら、
生ビールをグビグビやりたいとことですが今はそれも叶いません。

残念ながら中途半端に収まるしかないようです。
向かったのは丸栄スカイル。
以前はそう呼んでました。
今はSKYLEとだけ呼びます。

今のコロナ禍を考えると丸栄さんは延命せずに正解だったのかもしれません。
最近はその名前すら聞かなくなってしまいました(涙)。
うむ。

気分を変えて、向かったのは9階のレストラン街。
昔はデパートのレストラン街で食事をするのがとても贅沢に思えました。
サザエさんでは今でも夢の場所ではないでしょうか。
ランチにしては珍しくエレベーターで向かいます。

その中のパスタ専門店に向かいます。
パスタ専門店といえばちょっと豪華な気持ちになりますが、
(そうでもないかな・・・)
伺ったのはあんかけスパゲティのお店。

キャラが際立つ「コモ」さんです。
こちらの可愛らしいイラストは40年前の女将さんではないでしょうか。
今も現役バリバリだと思われますが、面影は髪型くらいでしょうか。

メニューサンプルの隣には日替わりとサービスメニューが並びます。

なんと日替わりスパゲティーは550円。
それもライスとサラダが付いてきます。
栄のど真ん中ではかなりお値打ちといえるでしょう。

「よ~し!」
気合を入れ、店内に入ります。
メニュー表には多くの訳の分からない名称が・・・。

ルシアン?シガツ?コグ?
そして、ドラゴンズの選手のサイン。
こちらを制覇しようと思うと相当な時間は掛かります。

「すいません、ピカタをください!」
ここは見栄を張りサービスメニューをオーダーしました。

まずはサラダの登場。
シンプルな野菜サラダです。

それほど時間が掛からず運ばれます。
ピカタ(ソースとポークの黄金焼) 700円

本来は800円ですが、サービスメニューは100円お値打ちなようです。
正統派なあんかけスパですが、かなりのボリューム。
大盛といってもおかしくはありません。

カウンターの向こうには初老の女性が同じようにピカタを食べています。
「あの婆さん、大丈夫かいな・・・」
と呟きながら、太麺とあんかけと黄金焼を絡ませながら頂きます。

たまにモーレツにあんかけスパのピカタを食べたくなるのはなぜでしょうか?
誰か教えて欲しいです。
食の細くない人気食べ物ブロガーですが、食べ終わるとお腹はパンパン。
大盛は食べれません。

ふと向かいの初老の女性を見るときれいサッパリ平らげていました。
「なかなか、やるじゃないか」
と思いつつ、少しだけパンパンな自分が情けなく感じました。

多くのお客さんは日替わりスパゲティーを食べています。
意外とご飯に合いますよね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 あんかけスパ

少し期間が空きました。
たまには名古屋を離れます。
新型コロナウイルス感染者が増え第3波も来ています。

遠出する際も細心の注意を払いましょう。
ちなみにこちらは今週、先週ではなく、ずっと前です。
言い訳ではありません。

食事にも気を配りますが、どうしても腹は減ります。
食事をしないわけにはいきません。
人気食べ物ブロガーとしての任務もあります。
今回は県外は避け豊橋にやってきました。

豊橋といえば豊橋カレーうどん。
そんな声が聞こえてきそうです。
それでは当たり前すぎます。

ここは全国30万人の読者の期待を裏切らねばなりません。
今回はあんかけスパゲティ。

「えっ、あんかけスパって、名古屋名物じゃないの?」
そんな声も聞こえてきそうです。一方で
「ああ~、あそこね・・・」
すべてを見透かしたような声も聞こえてきそうです。
そこまでは期待を裏切れなかったのかもしれません。

豊橋駅から3分程度の場所にある「スパゲッ亭チャオ本店」さんに行ってきました。

入店時もソーシャルディスタンス。
気をつけなければなりません。

あんかけスパといえば名古屋名物。
ヨコイさん、チャオさんあたりが有名でですが、
(スパゲッ亭チャオとチャオとは関係ないみたいです。)
豊橋は断然こちらが代表選手。

豊橋のソウルフードとも呼ばれていますし、チャ王なんていう有名人もいるそうです。
何度もTVに登場するので豊橋ではタレント扱いなんでしょうか・・・。
人気食べ物ブロガーでもどれだけの存在なのかは分かりません。

「ご注文は?」
「バイキングでお願いします!」
ここはやはりド定番で攻めるべきでしょう。

「お皿は普通でよかったですか?」
「はっ、はい」
要領を得ないまま答えました。

しばらくするとこちらが運ばれてきました。
バイキング 865円

乗っているのはチキンカツとウインナー、刻みゆで卵。
ここでも違いがはっきりします。
名古屋では、厳密にいえばヨコイやチャオのバイキングでは乗っているのは、目玉焼き、赤ウインナー、白身魚フライ。
一見、同じように見えますが、明らかに違います。

ここにこだわりがあるのでしょう。
いや、ライバル心かもしれません。
あんかけソースのベースは同じですが、味は微妙に異なります。

表現は難しいので割愛しますが(汗)、豊橋で愛される理由はよく分かります。
間違いなく中毒性はあるでしょうね。

周りのお客さんの注文に耳を澄ませると
「お皿は鉄板でお願いします。」
そんなお客さんばかりです。

ここでようやく気づきます。
こちらのあんかけスパは鉄板で出されるのが名物。
メニューをよく見ればそんなことも書かれています。

金額は50円アップしますが、写真映えを含め鉄板で注文すべきでした。
まだまだ未熟な食べ物ブロガーを晒してしまいました。
大いに反省です。
反省の証としてレジ横に並べてあるオリジナルソースはお土産に。

「家で鉄板あんかけスパを作ってくれるかな?」
あり得ない妄想を膨らませながら、豊橋を後にしました。

ごちそうさまでした。

もっと学ばねば・・・

2回ほど番組に出演したこともあり、TV愛知「サンデージャーナル」をこまめに観ている。
いろんな切り口でデータを使い、名古屋や東海地区の特徴をあぶり出しているので、
地元で事業を行う者としてはいい勉強にもなる。

先週は『名古屋発!「洋食文化」の謎に迫る』というテーマで名古屋の食文化について取り上げていた。
ここは名大社の社長という立場ではなく、
人気食べ物ブロガーという立場で情報を押さえておかねばならない。
その立場が正しいかどうかはあえて問わない(笑)。

総務省のデータによると、名古屋市民の洋食支出金額(年間)は、2万1461円で全国第3位。
東京や大阪に比べ圧倒的に多いという。
まあ、僕も毎日のように外食をしているし、ブログでも洋食を取り上げているケースは多い。
この額が決して多すぎるとも感じない。

それを支える理由の一つが喫茶店文化。
僕らが喫茶店で食事をするのは当たり前だが、
レギュラー陣の石原良純さんや黒田有さんはそうでもないよう。

あくまでもコーヒーや紅茶を飲む場所。
鉄板ナポリタン(鉄板イタリアンの店もあるけど)を喫茶店で食べるのも常識だが、
それは僕らが思っているだけで実際は常識でもない。

喫茶店でみそかつ定食もエビフライ定食も食べれるけどね。
そこも含め洋食の支出額が名古屋で多いのは納得できること。

偶然にも日曜日に食べたチャオのあんかけスパゲティも名古屋メシを代表する洋食。
勝手にアレンジして強引に洋食仲間に入っている気がしないわけでもないが(笑)。

番組に中ではみそかつは洋食か和食かという議論があった。
一般的な洋食屋さんでも提供されているし、うどん屋さんでも提供されている。
意見は分かれるところ。

僕はご飯やみそ汁が合い、箸で食べることが前提なので和食だと思うのだが、
必ずしもそうとは言えない。
ルーツを辿れば洋食だし・・・。

そんなふうに面白おかしく名古屋の食文化を伝えていたのだが、もっと学ばないといけない。
本当の人気食べ物ブロガーになるためには、
ただあちこちのお店を巡るだけでなく探求心を持って臨まねばならない。
いつ番組からオファーがきても大丈夫な状態にしておかねばならない。

「学ぶべき点が違うだろ!」
とお叱りを受けるかもしれないが、これも僕の大事な仕事・・・。
いやいや、そうじゃないですね・・・。

ただ毎日おいしい食事を頂けることに感謝しなければならないし、
少しでも名古屋メシの価値を広げる活動もせねばならない。

そうか、今日は社長ランチ。
一体何を食べれるのかな?

採用と育成と組織と支援

1週間は早い。
今週もあっという間に終わる。

今日はみん就フォーラム
明日はミライ発見就職フェア
名古屋中小企業投資育成さんとのミライ発見就職フェアは何故か毎年僕が講演する。
会社で使ってもらえる唯一のイベント(笑)。

そんな今週だが、多くを学んだ1週間でもあった。
月曜火曜はブログで紹介した通り沖縄。
水曜日は「採用力アップセミナー」。
ブログではお馴染みの釘崎さんの講演。

ここは株式会社パフの代表ではなく日本採用力検定協会の代表理事として。
これから求められる採用力について、みっちり語ってもらった。
その時の釘崎さんのブログはこちら

満席で出席率も100%、満足度も高い理想的なセミナー。
僕も最後の挨拶では、この10年で一番いい話をしたと持ち上げておいた。
意外と本当だったりして。

こちらは頂いた採用力検定公式テキスト。
興味のある方はぜひチェック頂きたい

木曜の午前はカミヤと一緒にポートメッセなごやで開催されたHR EXPOへ。
情報収集と今後の事業のヒントを得るために参加。
同業他社を含めた企業ブースは熱い。
ブース前での勧誘もハンパない。
合同説明会での学生の気持ちが理解できた(笑)。

セミナーにも参加。
経営人材の育成というテーマで興味津々だったが、想像した内容とは大きく異なった。

グローバルリーダーが求められる事は参考になった。
「判断」ではなく「決断」。
決めない寛容と決める勇気。
ローカルリーダーでも求められることだろう。
なるほどね。

午後はMAP。
株式会社パフとの新規事業開発のためのプロジェクト。
一歩ずつ前に進む実感。
スタートすべきことも見えてきた。

その中での組織論。

ニムラがティール組織についてプレゼン。
大方の意見として名大社はオレンジとちょっとのグリーン。
オレンジが悪いわけではないが、もう少し自律型を目指したい。
二次会はあんかけスパゲティだった。
太るな・・・。

そして、昨日は支援について考えた日。
これは会社ではなく所属するロータリークラブ。

補助金を使い様々な支援をするためのセミナー。
国内だけでなく発展途上国に対してお金を寄付するだけではなく一緒に活動をしていく。
簡単ではないがここも大きな意味がある。

このブログでは表面しか綴っていないため詳細は理解できないだろうが、
これから求められることは大きく変わってくる。
それは僕自身もそうだし、世の中全体もそう。
果たしてついていけるのかな・・・。

理解するのは簡単だが、実践に移すのは難しい。
そこから人に伝える、人を動かすのは更に難しい。
まずはどこから手を付けるべきか。
時代的には組織からなんだろうね。