名大社 スタッフブログ

カテゴリ「自分の趣味のこと」の記事一覧:

瑠璃色の地球

人はふと、自然を思い出す。
人は時に、自らの営みのために自然を犠牲にする。
だがしかし
最終的に人が帰るところは
自然である。

 

都会の雑踏に紛れて
心落ち着く瞬間(とき)すら持てず
悶々とする日々も
悪くはないのだが
やはりそれでも
自然は、人の心に在り続ける。

 

故に私は
まだ人が寝静まる夜
車を走らせ、
自然に触れに行った。

 

全て綺麗にしたかったのだ。

 

一度、何も考えず、ただ美しいものに触れたかった。

 

海から昇る朝日を見たとき
ただ、何事にも変えがたい、
感動を覚えた。
自然を前にすれば、
ちっぽけな存在であるのだと感じた。

 

通訳)
私は時々、自然に触れたくなります。
環境破壊をしてしまっている事実もあるけれど、
結局は自然がなければ生きていけないですよね。

 

都会(?)での生活は
毎日楽しいですが、
やっぱり自然に触れたくなる時もあるんですよ!

 

なので、先月、朝日を見に行ってきました。

車を走らせて。

いろいろすっきりしたかったですし。

伊良湖の朝日が綺麗すぎて感動しました!

 

~ここからは美しい海の見える写真をお楽しみください~

夜明け前。

 

周りが明るくなってきました。

 

日が昇りましたね。

別カットからお楽しみください。

 

朝日を見たとき、
あー、地球の大きさに比べたら
私の悩みなんて細菌以下だな。ガッデム!!
と、思っちゃいましたね。

 

 

 

クマガイです。

伊良湖に行った日、24歳になりました。

記念すべきこの日にどうしても、朝日が見たかったんです。

誕生日には毎年頭の中で、一年の振り返りと今後についてを考えます。

いろんな意味で大変充実した一年間でした。

さらに精進努力いたします。

 

最近私が心に留めていることは

・二度目はないと思うこと。

・何がなんでも、という集中力をもつこと。

・流されないこと。

・丁寧にすること。

 

シンプルなことですが意外と難しい。。

自分の甘さをひしひしと感じています。

初心を忘れずにいきたいものです。

 

 

この一年に感謝を。

では皆様ごきげんよう。

 

 

記念日休暇

こんにちは。

名大社山口です。

 

昨日は記念日休暇をいただきました。

休みの日を申請するとお小遣いまで会社から頂ける素晴らしい休暇(記念日休暇)のことです。

 

頂いた休暇を私は【温泉筋トレ休暇】として使いました。

まずは朝の10時に大学からの友人と市のスポーツセンターに訪れました。

 

筋トレは毎回部位ごとにトレーニングを分けて行うのですが、

今回は大胸筋を集中的に痛めつけてきました。

ベンチプレスやインクラインベンチ、ダンベルフライなどなど七種目を1時間半ほどかけて、胸の筋繊維が破壊されるまでしっかり行いました。

 

 

腕が上がらなくなるまで、筋トレを行ったため疲れを癒しに温泉に向かうことに。

しっかりたんぱく質を補給してから浄水にある竜泉寺の湯へ

 

ここの温泉に来て毎回思うことは、、、

マッチョが多い。

 

そちら側の人間ではないのですが、一定量以上の筋肉を保有している人間を目の当たりにすると

すごいなと感心させられます。

私も時間とお金がかかりそうですが、トレーニングを続けていきたいと思いました。

 

 

筋力トレーニングは勉強や仕事よりもやったらやっただけ成果が出やすい気がします。

ベンチプレスなどはいつもやっている人とそうでない人が明確に現われるため、相手よりウエイトトレーニングで扱っている重量が低いと悔しいですね。

 

仕事でもできなかったことを悔しいと思えるよう、たくさん成功体験を積みたいと思いました。

ものづくりわーるど

みなさんこんにちは。尾関です。

 

寒くなったと思いきや意外と温かかったりして、

よくわからない気候に踊らされる今日この頃です。

 

さて、今日は最近ハマっている【モノづくりゲーム】について紹介します。

愛知県はモノづくり大国日本の中でも、

特にモノづくりの盛んな地域。

 

このブログを読んでくださっている方の中にも、

モノづくりに携わっているという方も多いのではないでしょうか。

 

そんな方には特におすすめさせていただきたいゲームソフト

【遊びかたは無限大!テラリア】

スパイクチュンソフトより、

PC・PS3・PS4・PSvita・3DSソフトとして発売中です。

 

一般的な【ゲーム】というと、

・さらわれたお姫様を助ける、世界の平和を守る

・ほのぼの日常を満喫する、何かを育成する

など、ある程度定められた方向性や目的があります。

 

しかしこのテラリアにはそれがありません。

ただランダムに作られた世界を生きるのみ。

その世界をどう楽しむかはあなた次第。

 

まず、キャラクターと世界を作ると、何もない世界に自分が産み落とされます。

 

持ち物は、

・どうのショートソード

・どうのオノ

・どうのツルハシ

のみ。

 

ではこの状況、どうするか?

後ろにある木を切ってみましょう。

すると、こうなって・・・

 

もくざいが手に入りました!

もくざいが手に入ったら次はどうするか?

もくざいを十個使って、ワークベンチを作りましょう。

ツルハシで地面を平らにして、ワークベンチを設置しました!

ワークベンチを設置すると、

・きのとびら

・きのイス

・きのテーブル

・きのかべ

など、ちょっぴり文明的なものが作れるようになります。

 

紆余曲折あって、

ちょっとした家が完成!

外壁が土なのが気になるところですが。笑

 

右側にあるのがドア、

左には机とイスもあります。

 

まだまだこの世界は始まって間もないのでこんなちんけなおうちですが、

例えばツルハシで地下を掘り進めると、鉄や金などの鉱石を見つけることができるので、

※画像は別サイトよりお借りしています。

こんな感じで夢のマイホームを作ることもできちゃいます!

この家の中だけでも、

左下にはかまどがあったり、

窓があったり、ランタンや絵画が飾ってあったり、

本棚があったり、ベッドがそれぞれの部屋にあったりと、

たくさんのこだわりを感じます。

 

興味のある方は検索していただければと思いますが、

実在する建造物を、この世界で再現してしまうような方もいらっしゃいます。

 

と、モノづくりゲームとしてはこれでも充分ですが、

このテラリアは冒険要素もあり、

夜になるとゾンビが出現したり、

地下を掘り進めれば凶悪なボスキャラクターが登場したりもします。

(無論、ボスを倒すことが目的ではないので、そこを目指す必要はありませんが。)

 

最果ての地には海があり、地下の奥深くには溶岩があり、

その土地や時間帯に合わせたモノが登場するので、

それらを組み合わせて多くのものをクラフトするというゲームなのです。

 

どうです?

無限の可能性にロマンを感じるでしょ?

 

日々の忙しさに追われている方も多いと思いますが、

だからこそ、非日常の世界で自由気ままに【モノづくり】してみるのもたまにはお勧めです!

 

でんぱ組のセンターみりんちゃんの解説動画もありますので、

興味がわいた方はぜひご覧になってみてくださいね~。

ではでは!

憧れの

こんにちは!

12月のブログトップバッターは、営業のヤマゾエが担当します!

 

先日、会社の研修旅行で元F1ドライバーの山本左近さんのお話を聞く機会がありました。

今回の研修旅行では、左近さんが統括本部長を務める愛知県豊橋市の

医療法人さわらび会へ訪問し、施設の見学と左近さんのお話を聞く機会を頂きました。

私としては、左近さん = モータースポーツのイメージが強い為、経営者としての左近さんは新鮮でした。

また、毎週観ているテレビ番組のSUPER GT+ではレース解説として出演しており、

テレビの中の人でしたが、社長の山田さんの計らいで、握手もさせて頂き、個人的にも充実した研修旅行でした。

その元F1ドライバーの左近さんが、どれだけ凄い人か知って頂く為にも!

今日は、モータースポーツの街、三重県鈴鹿市出身の私が、モータースポーツ(主にF1)について少しお話したいと思います。

 

モータースポーツの中で、誰もが一度は聞いたことがある、または知っているのが

 

F1(フォーミュラワン)です。

 

世界各地(全21ヵ国)でレースが開催され4輪車レースの最高峰といわれています。

日本では、鈴鹿サーキットで毎年10月に開催されます。

現在、参戦するのは10チーム

また、エンジン(パワーユニット)を供給しているのはメルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダの4メーカーのみ!

来シーズンからホンダが名門チームのレッドブルにエンジンを供給することも注目されています。

このF1でチャンピオンを獲るということは、全てのレーシングドライバーの頂点に立つことに等しく、

 

F1ドライバー = 国を代表するスター選手

F1チャンピオン = 世界のスーパースター

 

といっても過言ではありません。

 

そもそも、F1のドライバーになる為には、下位カテゴリ(F2など)レースでの実績はもちろん、語学力、資金(スポンサー)、コネクションなど様々な要素が必要になります。

また、高速で走行するマシンを意のままに操る為、戦闘機のパイロットのように、F1パイロットなどと呼ぶこともあります。

 

そのマシンの性能は凄まじく、

 

最高速度は2005年のイタリアGPで記録した372.6km/h

最も速かった平均周回速度は247.587km/h

 

10年以上前に記録された最高速度が未だに更新されないのは、ドライバーの安全性を考慮し速すぎるマシンの性能に制限をかけている為です。

 

F1の過酷さを分かりやすく例えている漫画があったので掲載しておきます。

※題名は不明

 

人間じゃないほんと、とんでもないです。

 

マシンの性能云々も書きたいのですが、趣味に走りすぎるのでここでは我慢。

 

気になるお金のことを書きます。

 

まず、観戦について

観戦チケットは自由席であれば9,000円で観戦することができます。

また、VIPラウンジで食事やシャンパンを楽しみなが優雅に観戦したい方は

626,000円とのことです。

お金があれば一度体験してみたいものです。笑

 

F1の参戦チームについて

まずマシンの価格は約10億円 それが各チーム2台

2名いるドライバーの年棒はトップドライバーにもなると1人50億円以上といわれています。

ゴーン元会長並みですね。笑

その他チームに関わるスタッフは、少なくても200名、多いチームで700名以上といわれています。

スタッフの給与や予備のパーツ、1年で21ヵ国にマシンや部品を運ぶ輸送費なども含め

年間で500~700億円の予算が必要とのことです。

サッカーの名門レアルマドリードと同等の年間予算になるとのことです。

 

色々書きましたが、世界のトップカテゴリーで戦ってきた、元F1 ドライバーというだけで、一目置かれる理由がお分かり頂けたでしょうか?

 

また、東海地区にお住まいの方であれば、鈴鹿サーキットまで2時間圏内の方がほとんどだと思います。

F1に限らず、車やバイクの世界トップレベルのレースを観戦することができます。

生で観るモータースポーツの極限の緊張感、速さ、音、匂いなど一度、体験してみてはいかがでしょうか?

 

おかっぱコンサルタントの文房具通信 ㉖

こんにちは、名大社のメタルスライムことニシダです。
たまにオフィスにいると、大抵「メシ」の話してます。
「メシどうする?」が口癖です。

メタルスライムは
あまり相手が強いとすぐ死んじゃうらしいので、

いつもご愛読いただいている諸先輩方には
優しくしていただきたい次第です。
(ドラクエあまり知らないのにスミマセン)

最初にまずご報告。

わたくしごとで恐縮ですが、
先日11/18に中日新聞さんに掲載いただきました。

日曜日の朝刊でありながら、
「ニシダさん、見ましたよー」と
たくさんの反響をいただきまして…

とてもありがたい限りです。

大学の授業や、講演する機会が増え
学生に伝えたいことが最近一段とハッキリしてきた気がします。

inputとoutput両方を今後もやり続けなければなりませんね。
わたしも学生に負けじと学び続けたいと思います。

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さて、今月の文房具通信。
いただきものをご紹介しまーす!!!!

「?」

「箱でしょ?」

いやいや、確かに箱なんですけどね。
箱でーす。で終わるわけがない。

これ、なんと

磁石が内蔵されいて、くっつくんです。
こんな感じで使えて超便利!!!!

持ち運べば、至るところで役に立つ。
講演会場着いたら、とりあえずくっつけとけば良い。

こんな代物あるなんて知りませんでした!

講演やワークショップが続くと、
意外にペンの置き場に困ったり、無くしそうになるけど
コレがあれば、無くさない!

尊敬する大先輩、P社の吉川さんから
プレゼント頂きました。ありがとうございます泣。

大切に使わせていただきます。

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実は昨日も、名古屋市さんからご依頼いただき、
とあるイベントをファシリテートしておりました。

企業さんと学生さんの繋ぎ役として
ニシダがいる意味があると思っていただけると
うれしいなーと思っていたわけです。

そんなニシダですが…

来月ブログ担当が回ってこないので
年内最後の文房具通信となります。
本年もご愛読ありがとうございました。

12月は、飛騨地域と名古屋を行き来しながら
観光業シゴト体験ツアーがありますので…)
講演したり、ワークショップ開いたりしております。

年を越す前にまだガンガン走り続けますが、
2019年も温かく見守って頂けますと幸いです。

企業の皆さん、2020卒の新卒採用、一緒にがんばりましょう!
学生の皆さん、就活目前!悩む前に会いにおいでね!

ブログでは、また来年お会いしましょう^^

山だより(カップ麺食べる)

こんにちは。

本日は堀口が担当させていただきます。

11/8の宇佐見さんのスタッフブログで、紹介された、御在所岳登山「らくらく山登り」に、先を越されてしまいました。

ところで、ご結婚1周年とのこと。改めておめでとうございます。

本題です。

私も、今月の18日に、

結婚X年記念。

中日ドラゴンズ、根尾くん入団記念。

来年は、年号変わる記念。

今回の転職フェアは第162回記念。

全く関係ない、得意の思いつきで、ただ、一つの目的を抱え登ってきました。

御在所岳 裏道登山道到着。

ホントはロープウエイの乗り場付近へ車置いて、山行を予定をしてました。

ところが、なぜかここからスタートです。

できれば、精神衛生上は、表から行きたいが、まあ、いいか。

道の通行止めチェーン外しにきた、管理の方でしょうか?

 

初心者でも大丈夫ですか?   道はいいですよ。の二言、三言交わして。

ありございます。

少し歩くと、入山届けの簡素な受付台。届け記入し、ポスト投函。

しばらくは、石、岩のところを飛び跳ねるように、軽快に歩きます

進路指示は、大きな石に赤スプレーで、丸表示とか。

ありがたいご配慮。水が流れ   橋がかけられ、そんなところを、進みます。

心地よい空間。

ええぞ、ええぞ。

やがて、森の中を。

景色も変わり、山小屋を通過。

チェーンにつかまり細い道歩いたり、日陰、日向と変化に飛んでおります。

眼下を見渡せば、四日市のコンビナートですか、煙突とかかすかに見える。

こんな道もあり、歩きにくい~

登山口から、3時間で、1212メートル。頂上到着。

ここで、今日のメインイベントとなります。

カップ麺とポットをリュックから取り出します。

家を出発前に、沸騰させて持ってきたお湯をカップ麺に投入。

6時間後、81度以上。

メーカー案内書を信じて。

作業完了。

麺は少し固めですが、何とかいけます。

下山は私の課題のようです。

相変わらずの、ぎこちなさ。

山のふもとの方では12月も近いですが、まだまだ、紅葉狩りがいけそうです。

この裏登山道、天候にも恵まれましたが、変化に富んで、全く飽きのこない時間でした。

中登山道とか他のルートもあり、近くには、他の山々とも連なり見どころ満載。

私の筋肉痛は、相変わらずですが。

母校に行ってきました!

おはようございます!

1年目のイサジです!

よろしくお願いいたします!

 

11月23日(祝・金)~25日(日)に第162回転職フェア(名古屋・岐阜)が開催されました!

旅行や帰省されている方が多い3連休だったと思いますが、それでも当社のフェアに多くお越しくださいました企業様・求職者様、誠にありがとうございました。

次回は2019年1月11日(金)・12日(土) @名古屋国際会議場にて開催されますので、こちらも是非お越しください!

 

さて本日のブログは…母校に行ってきました!

だいたい月に1回母校へ行きます。

ほとんどの目的は公式戦の参加です。

母校のグラウンドで大学や社会人のリーグ戦でよく利用されているので、私は審判員として参加します。

また、時々在校生の応援に行くこともあります。

 

しかしながら今回は私が就活時代にお世話になりましたキャリア支援課のH様のところへ伺いました。

目的は今自分が仕事をしていることについての近況報告です。

以前、当社の大学担当のワタナベさんが私の母校へ伺い、終わり際にH様は「イサジくん元気にしていますか?」と仰いました。

それを聞いた私は直接お会いして近況報告しなければならないと思い、お約束を取り、お会いすることができました。

約半年以上お会いしておりませんでした。時の流れがとても早く感じます。

 

様々な営業アドバイスを頂いたり、実体験を聞くことができました。

特に仕事100%・スポーツ100%は印象に残っています。

自分が就活時代にあった話、休日に何も無かった日は何をすれば良いか、仕事とスポーツ活動の両立の難しさ、などあるある話が沢山あり、盛り上がりました!

(写真掲載許可をいただき、ありがとうございます。)

 

とても貴重な時間を過ごすことができました。

記念日休暇をいただきました名大社に感謝です。

そして私のプライベートにも関わらず、お忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございました。

 

また今後ともよろしくお願いいたします。

大事な顔リメイクしてみました・・・

こんにちは

戯事しか言わないオッサンおくいです。

 

暦の上では、もう冬

朝、布団から出たくないなあ~もうちょっと、と思うようになる季節。

今年も残り2ヶ月を切りました。

時の経つのは、あっという間ですね。

最近、ふと同じ時間でも、

時間の経過の考え方、感覚がその時々で変わっていると感じます。

 

時は流れるモノ?

時は刻まれるモノ?

時を考えると、面白く奥深いモノです。

 

時を知らせてくれる時計には、

【流れる】【刻む】が、あります。

 

秒針付きの時計を見ていると、

ス〜ッと止まることなく、連続して時が流れるように、動いていく【機械式時計】

また、

コチッ、コチッ、コチッと、小刻みに1秒毎、時を刻むように、動いていく【クォーツ時計】

 

あなたはどちら派?

僕の場合は強いて言えば、機械式時計派かな。

ムーブメントの違いで、時計の性格も人と同じように様々。

 

じっくり集中して取り組みたい時、急かされたくない時には、機械式時計。

テキパキと、パッ、パッ、パッと切り替えて、効率よく動こうと活動的な気分の時には、クォーツ時計。

その日の気分で、今日はこれにしよう!・・・

 

前置きはこんな処にして、

今回は

リメイクしてみました。

何をか?って、

大昔に何故か買って、引き出しの奥にしまってあった時計が出てきた。

歴史ある時計ブランドBULOVAの時計。(2008年にシチズンに買収、2010年日本法人設立)

10金メッキのアンティークの機械式時計。

見た目、文字盤も汚ない。

眺めていて、ふと、以前、時計の雑誌で文字盤のリメイクの紹介をしていたこと記事を思い出し、

時計の文字盤、CLOCK FACE、まさに顔のリメイクに挑戦してみました。

まず

分解して、

時・分・秒針を外して、

文字盤を外して、

塗装を剥がして、

汚れた顔の垢を取って、

下地を出して、

さて、何を塗ろうか?

そうだ、

以前、洗面台の欠けを修理した時、使って残っていたホーローの補修材。

ただ塗ってみると、塗装面がきれいにならない、汚いぞ!

どうしたらいいかな?

と考えていたら・・・

頭のてっぺんに、ピ~ン!と来た。

アイデアの神が降臨!

塗装した後、布のハンカチを押し当ててみたら、どうかな?

布目が出て、画材のキャンバスのような仕上がりに!

マークもロゴも分の刻みの目盛りもないけど、

それも逆に、シンプルで味わいを感じて、

うん、まあエエんでないかい。

 

メイクアップ完成!

 

フェルメールと金峰山寺の青

こんにちは。
CM撮影日記を早く書きたいけれど、告知がスタートしたら!と決めているので、またもや後回しにしている不破です。
そんなわけで、今回は、青をテーマにした美術ブログでお付き合いをお願いします。

上野の森美術館で開催中のフェルメール展を観てきました。

当初はあまり興味がなかったんですが、まさかの公式Twitterの広報に惹かれて観に行ってきました。
フェルメール展公式Twitter
「牛乳を注ぐ女」という作品から、ミルクさんというキャラクターが呟いていてかわいい。
「牛乳を注ぐ女」に関してはビジュチューンシリーズの「何にでも牛乳を注ぐ女(YouTube)」もおすすめです。

日本人はフェルメール作品が好きだとよく聞きます。日本人は印象派が好き、とも聞きます。
先日の名古屋での印象派展、今回のフェルメール展と続けて観て感じたのは、色彩の柔らかさと宗教色の薄さ。

古い西洋画には宗教画が多いので、とっつきづらいのかなあと思いました。
個人的には、微妙にキリスト教の知識だけはあるせいか、宗教画も面白いと思うんですけどね。

フェルメールの作品は「なぜその瞬間を?」と聞いてみたくなるような、日常の一コマを切り取ったような、動画を一時停止したような絵ばかり。
はっきり言って構図はどれもほぼ同じなんですが、絵によって全然別の生活が想像できてわくわくします。
これとか↓

手紙を書く婦人と召使
By ヨハネス・フェルメール不明, パブリック・ドメイン, Link

そして、色彩の柔らかさが印象的。鮮やかなのに柔らかい、そして光の表現も優しく暖かな印象を受けました。
その中でも目を引くのがフェルメールブルーと呼ばれる鮮やかな青。
とても高価なラピスラズリの絵の具を使っているそうで、本当に鮮やかできらきらとした、いわゆる「青色」が表現されていました。

個人的には、あまり青みの無い「ワイングラス」という作品がイチオシだったりしました…!クリアファイル購入!

 

その一週間後。趣向はガラッと変わって、奈良県は吉野山、修験道の総本山、金峰山寺に参詣してきました。

以前から行きたかった金峰山寺。目的はもちろん、本尊である三体の蔵王権現像
秘仏のため、通常は見ることのできない像なんですが、ここ数年は仁王門の修理勧進のため年に2回特別公開されています。
写真を見るとその威圧感はすさまじく…一度生で見て見たい!と思っていたもの。


蔵王堂という大きなお堂の中、畳敷きの境内に上がると、少し奥まったところに、真っ青で大きな像が三体。
畳に正座して見上げるとようやく全貌が見えるほどの大きさです。それでも三体一気に視界に入れるのは難しいサイズ感。
奈良のお寺の仏像は、昔ブログに書いた長谷寺も含めどれもそうなんですが、大きさといい迫力といい言葉にし難い存在感があります。
正直ブログ向きでは無いですね…。
生で観なくては感じられないなんとも言えない感動が味わえて、大満足でした。

この蔵王権現像、顔も体も真っ青。慈悲の心を表している…ということですが、とても深くて重々しい青は少し近寄り難い雰囲気。
この青さがおそろしくもありつつ、像の力強さを増している感じがしました。

↑お寺で買った本のカラーページ。

 

どちらも印象的な青なのに、受けるイメージは全然違うんですよね。
デザイナーとしては、印刷における青って非常に難しくて、ちょっとのことでくすんでしまったり、紫みが強く出てしまったりします。
でもその反面、目立つし、ビジネス的誠実さを表現するのに向いていたりして使いたくなる色でもあり。
たったひとつ「青」を取り上げてもこんなにさまざまな印象を受ける…改めて色って不思議だなーと思った二つの美術体験でした。

 

 

 

芸術の秋!「養老天命反転地」

名大社の梅原です。

最近、会社の近くにホットヨガスタジオができたので、週1か2くらいで通っています。

40分間、じわ~っと汗をかけるので、頭がスッキリしますし、ダイエット効果もあるようです!

ゆっくりとした動きが多いので、激しい運動はニガテという方に特にオススメです。

 

さて、季節は秋です!

日中は、朝晩は少し肌寒いものの、夏と比べると格段と外出もしやすくなったので、岐阜の養老天命反転地に行ってきました!

 

養老天命反転地は、岐阜県養老町にある養老公園内にある、世界的に有名なアーティスト、荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏によって造られた体感型の巨大な美術的建造物です。

荒川修作氏は、愛知県名古屋市出身の美術家で、国内外で評価されています。

かの有名なボブディランと一時期、一緒に暮らしていたことでも有名です。

 

まずフォトジェニックなスポットからスタート

ここ、なんだか上りたくなりますよね。

ひょいって感じで簡単に登れるんですが、進めば進むほど高くなっており、次第にちょっと怖いなって感情に苛まれます。

飛び移るのも、飛べるか飛べないか微妙なライン。落ちたら地味にケガしそう、そしてダサい。

勇気を試されているのでしょうか・・・。

 

↑これがメインっぽいオブジェです。(公式HPより引用)

屋根や地面には岐阜県の地図が描かれており、至る所にトイレやソファー、テーブル、電話などの家具がめり込んでいます。

荒川氏からの「常識を疑え!」というメッセージなのでしょうか・・・?

注目していただきたいのは、すぐそばにある落とし穴(?)

何か所かあるのですが、深さ2.5mくらいかな・・・

これは、落ちてしまったら大人でも1人では上がってくることはできないでしょう。

ここに落ちてしまったらどうしよう、どうしてもそんな想像を掻き立てられてしまう、

ああ、これがアートなのですね。(?)

 

↑頑張れば向こう側に行けそうに見える、中央がくぼんでいるスポット。

これは助走をつけて向こう側に行けるか、チャレンジしたくなりますよね。

挑戦してみましたが、最後の最後で、斜面が厳しく、泣く泣く断念。

私以外にもチャレンジしている人がいましたが、頑張りすぎて派手に転んだりしていました(笑)

 

至るところに人がギリギリ通ることが出来る幅の通路が入り組んでおり、

どんどん進んでいくと、建物やソファーの配置が斜めになっていて、平衡感覚がおかしくなるオブジェがありました。

ここはより一層、足場が不安定になります。

転ばないように気をつけましょう。

 

構想が30年数年にも及び、荒川ワールドの集大成ともいうべき「養老天命反転地」。

非日常的で、ちょっとヒヤッとする瞬間がそこにはありました。

「大人でも、本能的な好奇心は大事にしないとね。」

そんな荒川氏からの言葉が聞こえたような気がしました。

 

ヒールは危ないので、本当にオススメしません。