名大社 スタッフブログ

カテゴリ「最近、思うこと、感じること」の記事一覧:

あったかい組織について

こんにちは、高井です。

5月なのに暑いですね。

昨日は中日カントリーでゴルフでしたが、腕の日焼けが半端ない。

強い日差しで、今でも顔がヒリヒリします。

もう完璧に夏仕様のゴルフ場でラフも深い。

そしてスコアも後半ひさしぶりに乱れました。

ほんとゴルフは難しい。

今まで出来ていたことが突然何かの弾みですぐにできなくなってしまう。

 

結構うまくなったつもりでも、まだまだ練習が足りないなと反省しながら、ふとMacに入っている2年前の自分のスイングの動画を見つけた。

いや~、なんというか(苦笑

なんか自信になっちゃった。

僕はうまくなりましたね(誰も言わないから自分で言いますが(^O^))

間違いなく今のスイングのほうが理にかなってると思うし(スコアも当然良いし)

独学で試行錯誤の2年間でしたが、確実に「変化」していることが実感できて自信になりました。

あんまりやらないタイプですが、過去を「振り返る」のもたまにはいいものです。

 

振り返る

 

「振り返る」といえば、うちの社長ブログ上で「社長になるまでのこと1~4」「社長になってからのこと1~」を書いていますが

すごく反響ありますね。

初めてお会いする業者さんから、「ブログ毎回読んでいます」「リーマン時のワークシェアリング、大変出したね」なんて言われても…。

挙句の果てに周辺の人達が僕に「あれ、全部ホント?」「高井さんはいつ出てくるの?(知りません!多分出ません、そんなにドラマありません)」とか聞いてくるのでいつも返事に困ります。

ブログ恐るべし。知っている人も、知らない人もみ~んな読んでいる可能性あり。

 

「あったかい組織」について

 

2008年のリーマン・ショックで当然東海の人材業界はすごい勢いで縮小し、

名大社は売上減赤字経営⇄給与待遇減⇄退職者増⇄雰囲気悪化の悪循環に陥った。

この時期、名大社は確かに危機だった。

しかし現在から考えると、リーマンは引き金に過ぎず、もっと問題なのは組織だった。

あまり詳しくは書かないが、確かに以前はうまく機能していた組織だったが、

その頃には人心も含め、かなり制度疲労が否めなかった。

そしてこの外部的にやって来た大いなる危機に対応することができなかった。

いや対応したというべきだろうか?

 

実にいろいろなことがあり山田さんが社長になり、僕が取締役になった。

そして営業組織は今村さん、堀口さんが指導するという、いわば4人体制になった。

そしてその時からなんとなく組織が変わった。

いま、良い決算を迎えられたのも、5年前に組織がかわったおかげだと断言できる。

もちろん売上が急激に上がったわけではないし、何か僕らに具体的な策があったわけではない。

そして特別優秀な指導ができたわけではないと、大変失礼ながら思う。

(もちろん無策だったわけではないし、何より名大社のすべての人たちが頑張ったお陰で今があるのは間違いがない)

この「なんとなく」の正体が以前はわからなかったが、今ならなんとなく推測できる。

それは

以前に比べ「あったかい組織」になったから。

なに馬鹿なことをいっているのだろう、とか、ビックワードだろうそれ、とか、あったかいだけでは無理でしょう、とか、それクマムシ?とかいろいろあると思いますが、結構本気です。

※たとえばレヴィンのリーダーシップ論は、専制方と放任型と民主型とを比べて民主型リーダーシップは作業の質・作業意欲・有効な行動などの点で最も有効であるとしている。

 

一応体験的に「あったかい組織」は

結構、上司に対して部下が口答えします(笑

それから、一年を通して、社員があんまり風邪で会社を休みません。(以前に比べですが)

会社全体に対して社員みんなが意見をいうようになりました。

飲み会が、前よりもウルサイです。

個人のミスに対して、会社のみんなが、全体のシステム改善で取り組もうとします。

女性が比較的に多い職場です。

そして笑顔が多い職場な気がします。

 

最後にあったかい組織になるにはどうすればいいのか?

わかりません。

当社も奇跡的な偶然性でできているような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

第39回土岐美濃焼まつり

堀口です。よろしくお願いします。

今月の社員ブログから、当社の新入社員の尾関、宇佐見が加わり、ブログ執筆者の年齢差が 30歳以上になります。先週2人がデビュー。内容の幅もグーンと広がり。質も上がるのでしょうか?

私は相変わらずの独自路線で行きま〜す。

いきなりですが、プロ野球のヤクルトに異変。

神宮球場(ヤクルトチームのホームグラウンド)のピッチャーマウンドの土質が変わり、ヤクルト投手防御率が大幅に改善。この話で行こうと思ってました。

4月20日現在で1・66 これは凄い。

1試合で相手チームに2点取られてない。ただ、5月になると急降下。ペナントレースは長い。

又、次回以降に持ち越します。

私は相変わらずのお出かけネタです。

ところで今年の5月のゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか。

我が家はお出かけノープラン。

今年のテーマは「すてる」

家に籠り5月4日までは溜まり溜まった衣服、書籍、子供の教材、等々… ようこんなに溜め込んでいたもんだ。

 

このスペースには数往復。
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町でこのスペースが増えましたね。

大変お世話になりました。

5日に岐阜県土岐市で開催された「美濃焼まつり」に伺いました。

土岐市は岐阜県の東濃地方。電車で申しますと「中央線」沿線です。

このお祭りは日本3大陶器祭だそうです。

後、2つは瀬戸市の大せともの祭、それと、佐賀県の有田陶器市。余談でした。

 

営業時間は9時からと調べ。おきまりのGWの交通渋滞は気がかりなので、 朝7時に出発。渋滞に巻き込まれることもなく、8時過ぎには現地に到着。
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駐車場へもスムーズに。又、お店も開いとるやないですか。

9時からの営業とは名ばかり。

早起きは三文の徳。 会場は土岐美濃焼卸センター内にあります。

卸商社の倉庫での展示販売、路面でのテントでの出物、作家さんのお店、等々。 又、祭には欠かせないグルメテント。

そんな緩やかな空間です。

家族連れ、お年寄り、若者と客層は幅広い。

目に付くのは、キャリーバック。車輪のついたショピングカート、旅行用スーツケース。

買いに来た方には両腕だけでは足りない様子。
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みなさん目的がはっきりしています。

それもそのはず、さすが飲食用食器の生産量5割の土岐市。

袋詰め放題、500円。1つ100円、3点500円… 作家さんのものはそうゆう訳にはいかないみたい。

ただ、妙齢の女性2人がテントでは値段交渉。やりますね。なんでもありか。

たくさん買いたい方にはカート類は必需品かも、

おお。オリエンタルの移動販売車を発見。以前、ココイチの車にはお目にかかったが。
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オリエンタルさんは昭和のニオイが香るカレーの食品メーカーです。

ハヤシもあるでよー。分かるかな? 分かんねーだろうな。

小腹も空いたので黒牛筋カレー。と南国の果物ジュース缶 「グアバ」 おお〜 懐かしい。

中学生の頃にいただきましたね。ここでなぜか中学校の頃の担任の先生でお世話になった3名の顔と名前を想いだしたのでした。

毎年、5/3〜5/5までの開催。「土岐美濃焼まつり」です。

ちなみに愛知瀬戸市の「せともの祭」は今年、9/13,14だそうです。

明日は社員ブログの“いいね”獲得王ですか? 臼井さんヨロシク。

[新登場]新入社員の尾関です。

みなさま初めまして!名大社に四月から入社いたしました。新入社員の尾関です!

よろしくお願いいたします!

 

好きな食べ物は子供が好きな食べ物で、嫌いな食べ物はキノコです。

 

スポーツはテニスをやっています。錦織選手の活躍のおかげでやっとカッコよさが世間に認められ始めました・・・。

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※もちろん右です。

 

好きな映画俳優はジムキャリーです。

「おはよう、トム!今日も調子いいね」

「やあ、キャシー!」「おっと、ジェームスこれからデートかい??」

みたいな、街を歩けば誰もが友達。って感じに憧れるんです。(笑)

※最近でおススメの主演映画は【イエスマン~”YES”は人生のパスワード~】です。

 

そして、名大社の中では

熱きサムライの魂を持つ男 二村さん

強さと可愛さのハイブリッド 渡邊さん

の部下として大船に乗って仕事をさせてもらっています。

 

そんな尾関の最近の悩み・・・。

それは・・・、

 

キャラが立っていないこと!!

 

・二年目にして係長クラスの貫録を醸し出す近藤さん

・宴会部長でムードメーカーの富田さん

・みんなの姐さん重野さん

パワープレーの臼井さん

午前中話しかけてはいけない名大社の頭脳高井さん

からあげ大好きな小川さん

……etc

 

キャラが濃すぎるんです・・・。

 

「社会人に必要なことは、自分にしかできないことで

自分の存在価値を示すことだ。」

 

内定者時代高井さんに教わったことです。

 

時計がちゃんと時間を刻むためには、全ての部品がしっかりと機能していなければなりません。

自動車も、パソコンもそうです。

 

それぞれの部品がそれぞれの役割を全うしているからこそ、役に立っているんです。

 

 

尾関も名大社の部品として機能できるようになりたいです。

 

そして、名大社は名古屋を動かす部品として!

 

さらに、名古屋は日本を動かす部品!!

 

日本は世界を!!!

 

つまり、尾関が世界を動せるようになる・・・??

 

なんだかやる気がわいてきました。

 

こんな風にポジティブに自分を突き動かす今日この頃です。笑

 

今このブログを見ているみなさんも

 

世界を動かしているのです!

地球の公転軌道に少なからず影響を与えているのです!

 

(((なんの話だったかわからなくなってきた…。)))

 

あ、キャラが立ってない話だった。

 

まぁでも、「キャラなんて、気にしなくてもそのうち自然とできてくるさ!」

と、二村先輩なら言ってくれると思うので、あんまり気にせず明日からもまた、頑張ります!

 

イベントなどで見かけた際には気軽に声をかけてください。

初ブログでしたが、最後まで見ていただいてありがとうございました!

(山田さんにはため息をつかれてしまいそうな内容になってしまったけど…)

 

改めまして、これからよろしくお願いいたします!

 

次回は、おじさまキラーの加藤さやかさんです!

 

ではでは、失礼いたします~。

VS親知らず

こんにちは。水谷(女)です。

春はどこへ…?と、4月中頃からゴールデンウイークにかけて
急激に暑くなり、「もう夏じゃないか!」と思う今日この頃。
既に日傘が手放せません。

寒さでブルブル震えていた季節からそんなに時間が
経ってないように思うのですが

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つい先日、1月に挙げた結婚式のアルバムが無事に完成してきました!

業者さんにお願いして、綺麗に撮影していただいた写真…
見ているだけで楽しくなりますね!
緊張でずっと仏頂面だったろうと思ったのですが、ちゃんと笑っていた写真があって一安心。
一瞬の笑顔も見逃さず収めるところは、「流石、プロ!」ですね。

大きなアルバムは一昔前の電話帳のような重さなので、持ち運びは不可能。
同じ内容のミニアルバムを持って、友達との酒宴へ巡業中です(笑)

「そんなこともあったなぁ~」と写真の中央で微笑んでいる自分に
既に違和感しか感じていませんが、この感じこそが、
時間の経過を裏付けているのではないかと思っています。

アルバムをぼんやり眺め、前撮りの写真を見ると、
前撮りの翌々日に起きたアクシデントを思い出さずにはいられません。

奥歯の歯痛に襲われたことを!!!!

声を上げるような痛さではないのですが、鈍痛というところでしょうか。
これが、先日のゴールデンウィークに繰り広げられた負けられない戦いへの
序章ということは、この瞬間は、まだ分かりませんでした・・・

前撮りの翌々日くらい…確か昨年末の転職フェアの日くらいだったと記憶しています。
(2年ぶりくらいにイベント会場で受付業務をしたので覚えてます;笑)

虫歯じゃないよね!?!?と不安を抱えながら14年ぶりに歯科医へ。

疲労からの痛みだろうと言うことでだったのですが、
原因については、14年前は小さかった「親知らず(下)」ではないかという疑いが。

虫歯にならないうちに、抜いてしまおうということになったので
お願いしますと言ってみたら

「キミの場合は外科手術になるから、ウチじゃ、抜けないね
紹介状書いてあげるから、大きい病院の口腔外科でちゃんと抜いてもらってね☆
入院になると思うから、ヨロシク!」(ほぼ原文)

(°▽°;;)<エ , チ ョ ッ ト マ ッ テ !!!!

…と言うことで、
年末年始、結婚式、ハワイ旅行、2016卒学生さんの就活スタート、お花見…と季節が巡り
いろいろ落ち着いた、このゴールデンウィークのお休みの間隔を上手(?)に使って、
人生において初めて入院&手術をし、親知らずを2本、スッキリ抜いてもらいました。

以前、通院をしたことがあった病院でしたが、お世話になったあの頃から20年。
病院のシステムも施設も変わっていて、驚くことばかり。

・国の医療政策によって「紹介専門・事前予約型外来」というものに変わっていました
(救急外来を除いて、かかりつけ医の紹介状がない人は原則として受診できないそうです
大きい病院は今までの混雑回避からか、そういう区分けができているようです)

・受付から医療費の支払いまで、基本的に事務業務は全て自動化
(ここは銀行か!?と思うくらいにATMのような機械がズラッと並んでいるのは正直驚きました)

・病院内のやり取りは、バーコードでピッピッピッ!
(カルテもピッ。 入院時、本人と間違いが無いように腕に付けたタグもピッ。
「ピッ」としないと、何も始められませんと、手術や入院中に使う薬も一緒に確認しながらピッピッピ。
まるで、スーパーの商品になった気分ですね;笑)

最新設備が整った病院とはいえ、カルチャーショックの一言でした。

昨今、テレビや新聞で報道されているような医療施設での問題を考えると、
このようにシステム化され、整えられていくことが必要不可欠なのでしょうか。

…と、病院のベッドで横になっているところ、
点滴の様子を見に来る看護師さんを見てそう思いました。

様子を見て、声をかけてもらえてるけど、看護師さんは自分一人だけの面倒を
見てるわけではないですから。
ヒューマンエラーを防ぐ意味でも、勤務の負担を軽減する意味でも
腕に巻くタグも、投薬する薬もピッピッピッと一緒に
確認することがお互いのため…という話になるんでしょうね。

不勉強ながら、現代社会の問題の一角を垣間見れた気がします。



と、前回ブログから今日まで、約1か月間、私の頭は、親知らずのことでいっぱいでした。
(痛くて、顔が腫れて大変なことになると周囲に脅され続ければ、誰だって不安になりますよ)

幸い、痛みもなく、辛いことはなかったのですが、
食べるものを選ばなければいけない(固いものが食べれない)のと、
私の食事に時間がかかって仕方ないということで、
ゴールデンウィークのお出かけは、全てが億劫になり、映画を観に行くだけで精一杯でした。

やっぱり、健康が一番です!!不健康は何も楽しくない!!

トホホな連休でしたが、安静にしてたから、ちゃんと治っている!と言い聞かせています。
今年は9月にも連休があるようなので、その時にお出かけを楽しもうと思います。

さて、明日、明後日は、この春に名大社に入社した新入社員の宇佐見さんと尾関くんの
名大社スタッフブログ・デビューとなります!

社会人1年目のフレッシュな二人のブログがきっと、新しい風となって
少しマンネリ感が漂っているスタッフブログに輝きを与えてくれるのでは!?と期待しています!

明日のブログは、是非、フルートの音色で癒してもらいたい
笑顔が素敵な宇佐見さんです!

偶然見つけた。なんだこれは・・・

また今月も回ってきました

オッサンのたわ言。奥井です。

今年のGWはどう過ごされましたか?

旅行に行ったよ。ボーッとした贅沢な時間をつぶしたよ。時間を経つのを忘れ読書にふけったよ。

色んな思い出を作って、すっかりリフレッシュもでき、今は仕事に遊びにと

張り切っておられることでしょう。

 

お知らせです。

本日より2日間、転職フェアが開催されます。

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第141回 転職フェア

【日時】5/15(金)・16(土) 11:00~17:00

【会場】名古屋国際会議場イベントホール

地下鉄「日比野」・「西高蔵」より徒歩約5分

デジタルだけでの転職活動だけでなく、リアルな直接人事担当者から話を聴ける

チャンスも利用してください。

是非ご活用ください。会場でお待ちしております。

 

さて、今回のテーマに・・・

僕はまさにテレビで育った世代。

なんとなくテレビがついていないと落ち着かない性格でもあり、

リモコンを何故かなんとく触っている癖があります。

 

番組表を見てチャンネル選択をするのでもなく、

いつもの癖で、何気なく、チャンネルを変えていたら、

偶然「なんだこの番組は・・・」と、見入ってしまった番組。

今回、是非ちょっと紹介したいと思います。

 

それは、

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Eテレ

『バリバラ』 バリアフリー バラエティー ショー

毎週日曜 夜7:00~

【再放送】毎週日曜 午前0:00(木曜深夜)

 

偶然、テレビ画面には、

障がい者、健常者が垣根なく、フランクに冗談や自分の意見を言い合い、障がい者というハン

ディを笑いに変えて話している何とも今までにないバラエティー番組に遭遇。

なんだ、この番組はと、思わず釘付けになって観てしまいました。

ゲストとしてお笑いのパックンと自らも視覚障害の噺家である桂福点という噺家さんが出ていました。

番組のテーマは「チャレンジ」夢を応援!チャレンジ企画として、障がいのある人が、

今まで一度やってみたかったことにチャレンジするというものでした。

 

チャレンジは3つ・・・

脳性まひの男性が障害のためにアツアツラーメンが食べられなかったので、アツアツのラーメンが食べてみたいと

チャレンジするものでした。(障害で舌をうまく動かしてヤケドをしないようにするのが不得手だから、

今まではヘルパーさんが冷ましてくれたぬるいラーメンしか食べたことがなかった。)

遂にアツアツラーメンを体験した時に発した言葉が、

「アツアツラーメン最高じゃないですか」

純粋に出た一言に思わず感動。

また、

交通事故の後遺症(難聴、高次脳機能障害、右手(片)麻痺など)が原因でバランス感覚が乏しい

TASKE※ さんの夢の実現に向けて・・・。

ジャニーズのようにかっこよく踊れるようになりたい。

そんな夢を叶えるために練習スタート。バランス感覚が乏しい彼にとっては非常に難しいこと。

悪戦苦闘の練習風景をダイジェストで紹介していました。

(1か月猛特訓の練習成果は後日ベルバラ公式サイトで5/11まで限定公開されていました。

観たところ、本人的には80点くらいの出来と評価していましたが、どう言っていいのか

「ホントすごいよくやったなあ」です。150点、いや180点モノです。)

夢を叶えるべく努力する姿にも感動しました。

 注※ 朗読詩人,お笑い芸人,音楽家。交通事故の後遺症(難聴,高次脳機能障害,右手(片)麻痺etc)を

残しながらも、1992年8月よりストリートで活動開始〜ライブハウス進出,全国ツアーを経て、最近ではNHK「バリバラ」へ

準レギュラー出演。「吉木りさ」がTASKEファンを公表。2014年 NHK「SHOW-1グランプリ」優勝。

(TASKEの紹介ページより)

 

最後に、

面白いゲーム「異業種障害伝言ゲーム」

障害の特徴を踏まえての伝言ゲーム。絵やジェスチャーで伝えたり、描きにくいからと勝手に対象物を変えてしまうという

自由な工夫を入れてのでのゲーム進行。

なかなかうまく伝わらない。

楽しみながら、お互いの障害を理解することができる面白いゲームだなと、思える一方で、観ている人にも

障害の特徴を理解できました。

 

これ以降、気になって、このバリバラを何度か観るようになっています。

出演者として、色んなタレント、女優、障がい者が参加し、進行されていくバラエティー番組。

何気なく観ていて、意外と楽しく、見入ってしまう番組。

障害者が生活していくうえで、直面する喜び、恋愛、仕事、悩み、怒り、不満、など様々なテーマを、もとにできた番組で、

障がい者も本音で話をしているのが、自然と身近に感じられてとてもいいなと思っていつも観ています。

堅苦しくなく、バラエティーとしても、楽しめる番組です。

 

私たち名大社では、現在、

『障がい者のための就職・転職面談会』を半期に一度の周期で開催しています。

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前回は4/24に開催し、100名を超える方にご来場いただきました。

次回は秋口開催を予定しています。(日程は後日、名大社HPにてご案内されます)

 

私は、

今まで正直言って

障がい者との接し方はどうしたらいいのかな。

こんな対応はよくないのかな。

と戸惑ったり、考えることも多々ありましたが、この番組をたまに観るようになってから、

そんなに、堅苦しく考えなくてもよいのだと思えるようになってきます。

障がい者に対して、同情という気持ちで接していませんか。

偉そうにいえる立場でありませんが、

障がい者も健常者もお互いが一個人であって、たまたま障がい者はハンディを持っただけで、性格と同じように、

考えればいいのだと思います。

相手に対して尊厳を持って、お互い障害特性によるハプニングを許し合えるということが大事だと思います。

障害を学ぼうというよりも、友達の性格を知っていくように、楽しみながら障害への理解を拡げることが大事なんだと

思うようになりました。

今回紹介したバリバラはそんなことを教えてくれる番組でもあります。

 

発達障害、高機能自閉症、統合失調症、解離性同一性障害、知的障害、気分循環性障害、広汎性発達障害、

アスペルガー症候群、パニック障害、脳性まひ、ADHD、双極性障害、精神障害、聴覚性障害、適応障害・・・等々

今まで聞いたことのない障害の名前。

色んな種類の障害があるんだなと、まずは知ることからでも・・・

 

あなたも是非、

バリバラを一度、視聴してみてください。

何か感じるものが・・・。

 

営業は科学だ!!

どーも(^-^)/二村です。
連休の不摂生が祟ってお腹まわりがひと回り大きくなってしまいました。
これでは飲み会で得意の○○芸が…
逆に「いつでも明るい二村」ができるのでは!?と密かに企んでいる次第です(笑)
(本家が気になる方は「いつでも明るい安村」で検索カチッ )


さて、今日は珍しく最近の「学び」についてお伝えしたいと思います。

『営業は科学だ!』

 

ある先輩と数年ぶりにお会いした際、
新しい職場で上司にこう言われたのだそうです。

最初、この言葉を聞いた時は意味がわからなかったとのことですが、
実際に仕事をしていく中で、その上司の仕事ぶりや指導から
大いに納得できたそうです。

う〜ん、いまいち分からない{(-_-)}

営業は科学!? 気合と根性でしょ。
とまでは言わないにしても、結局その先輩の話を聞いていても
しっくりきていない自分がいました。
そんな時に我が社の賢者「タカイ」さんより
お勧めいただいたのがこの本です。

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著者/石田淳
かんき出版2011年6月発行

行動科学?ナンジャラホイ。
私、理科は苦手でして…
そんな気持ちで読み出したわけですが、
結果的にかなりツボに入ってしまいました。

特に印象に残ったことを3つあげると、

①教えることは学び手に結果を出すための
望ましい行動」を身につけさせること。

②目標数字や上からの指示を伝える際は
翻訳する」ことが大事。

③上司と部下は「上下関係ではない」。


①は、営業社員であれば与えられた数字を達成するために、
どれだけの件数を回り、どれだけの見込みを作り、
いつまでにクロージングするのかといったような具体的な行動を
〝自ら考え実行できる力〟を身につけさせることが上司の役割だということ。
いきなり一人前のビジネスパーソンに育て上げるって考えるよりも、
まずは望ましい行動がとれるように指導していくべきなんですね。
すべての結果は日々の行動の積み重ね。
やらなくて良いことを明確にしてあげる(劣後順位をつける)など、
より行動自体を分解して見ていく必要があると気付かされました。

②は、いきなり「よ〜し、あの山のてっぺんを目指すぞ!」
なんて大将が言ったところで、そのまま部下に伝えても
「えっ、いきなり何で?何のために?どうやって?」
と疑問と不安でいっぱいになるのがオチです。
目標を分解してスモールゴールを設定したり、
日々の行動ベースにまで落とし込んで指示をしたり、
業務の意味と全体像を伝えてその行動の目的を示したり。
大事なのは何を伝えたかではなく「何が伝わったか」。
(あっこれは、先日参加した中部経営塾の鬼澤氏のセミナーでも
特に大事なこととして教えていただいたことでした。
いや〜あのセミナーは楽しかった^ ^)

③は、自分自身ハッとさせられました。
上司が偉いというのは幻想で、その立場にいられるのは
部下という存在があるからこそ。
チームをまとめ指示を出す役割と、現場で働いて成果をあげるという
役割の違いがあるだけで互いに「同等」という考え方は
これまでの自分には無いものでした。
部下からも良い部分は学ばせてもらい、互いに成長していければ
チームとしても会社としてもプラスになるはず。
この4月から、2年目となるニコニコ体育会系『ナベ』と、
新入社員で熟女キラーの爽やかボーイ『ハヤト』とともに
チームを盛り上げていきたい!と思います。

『営業は科学だ』
部下指導という切り口からですが、
モヤっとしていた心が少しだけ晴れたように感じた一冊でした。
(レポートちっくになってしまいましたがご容赦ください!)

~ここは桃源郷ですか~

こんにちは、名大社の渡邉です!

 

木々の若葉が眩しく目に移る季節となりましたね。

GWをなにもせずにのんびり過ごしたが故に、

ブログに書く内容がなくて困った私は、休日にお出かけしました。

 

 

目的地はここ!

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信楽の山奥にある桃源郷

MIHO MUSEUM!(ミホミュージアム)です!

 

じゃらんnetで見てから一度は行ってみたいと思っていたので、念願叶いました。

 

 

チケット売り場、レストランのあるレセプション棟から美術館棟へは

500メートル(おそらく)の山道をすすみます。

カートが巡回していますが、行きは歩きました。鶯が鳴いています。ホケキョ。

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トンネルを抜けると、到着です!

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この美術館の建築設計は、パリ・ルーブル美術館のガラスのピラミッドなどで

世界的に知られるI.M.ペイ氏によるものだそうです。

展示物は、日本美術からエジプト、西アジア、ギリシア・ローマ、

南アジア、中国などの古代美術までさまざま。

 

まったくもって芸術に造詣が深くはないので、

浅いコメントしか出てきませんが何世紀も前の人が

こんなすごいものを製作したのかと思うとただただ驚くばかりです。

 

何世紀も前のものになると、どこの誰が作ったのかもわからなくなるわけで、

もしかしたらごくごく一般家庭の人がたまたま書いた落書きや作った器

なんじゃないかと考えるとワクワクしませんか。

私の落書きも時を経れば芸術になるかもしれません。

 

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MIHO MUSEUM

滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300

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そして

 

桃源郷つながりで、帰りに寄ったスーパーでみかけた

マルティーニベリーニ

を買いました!

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スパークリングワイン「マルティーニ」を使ったのカクテルです。
淡いピンク色、爽やかな桃の味。飲みやすくて美味しかったです。
桃って女子力が高い感じがします。ぜひどうぞ。

 

 

こういう楽しいお休みが、シゴトの活力になるのでしょうか。

ではでは最後に、

 

今日はあいにくのの予報ですが朝のラジオ

「明日へのグッジョブ! suported by 名大社」

(7:52〜 @FM)で仕事の活力となったエピソードを聴いてモチベーションをあげましょう↑↑

 

ワクワクしながらシゴトをしようぜ!は酔った二村さんがしきりに口にしていた言葉です。
いい上司といい新入社員に挟まれながらワクワクシゴトします!5月病には負けない。

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(左)尾関くん(右)二村さん

ありがとうございました。

初夏の風景に思うこと

こんにちは、神谷です。

山の緑も深まり、何をするにも気持ちの良い季節になりましたね!
そしてこの時期は、新緑とともに田植えの風景が広がり始めます。
春先まで乾いていた田んぼに水が張られていく初夏の景色は、長閑でいいなあと思います。

田畑の風景に心が落ち着くのは田舎育ちだからというのもありますが、私の家が農家だからというのも大きな理由かもしれません。
農家と言っても兼業ですが、1年中何かしらの農作物を作っていて、まさに自給自足を体現している家といっても過言では無いかと思います。
お米、野菜、果物はもちろん、味噌、胡麻、豆、などなど。それも自家製?!と驚くものもあったりします。

離れて暮らしていることもあって私が農作業を手伝うということはほとんど無く、いつもできたものを貰うばかり。本当に感謝です。
そんな中で唯一、私が戦力となれるのが、お米作りの時です。
というのも、種まき(苗作り)に始まり、田植え、稲刈り、脱穀までの全てを自分の家で行うという、今どき珍しい本格的な農作業。お米作りは大事な家族行事となっています。
今年も3月下旬に種をまき、4月下旬に田植えをしました。

せっかくなので、その様子を少し紹介させていただくと、
昨年秋の収穫時に脱穀しないで保管しておいた籾種(写真左)。これを種まきをする数日前にぬるま湯にひたして発芽させます。
数ミリの芽が出たところで土を敷いた苗箱にこれをまいて、ビニールハウスで育てます。
1ヶ月後には、10センチほどの立派な苗に!(写真右)
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そしていよいよ田植えです。
田植え機も、うまく操作するには経験が必要です。まっすぐに植えるのも簡単ではありません。
しかし、経験50年超の父はベテランの域。きれいに植えていきます。
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こうして無事に田植えが終わると、稲刈りの8月末までは、水の管理をしながら生育を見守ります。
無事に稲刈りを終えるまでは、気候や台風、病気など、気がかりなことがたくさんあります。

 

こういった手間や機械などの費用を考えると、野菜もお米も家で作るより買う方が安い時代。全て自家製というのは少し古い感覚なのかもしれません。
それでも全て自分の手で育てることにこだわってきた両親の想いは、貴いものだと思います。
高齢となり体への負担も心配ではありますが、収穫する楽しみが生き甲斐のようでもあり、無理の無い範囲で続けてほしいと思っています。

「だからお前はダメなのだよ」            (黒子のバスケより緑間真太郎のセリフ)

こんにちは。冨田です。

 

今日から5月ですね。GWですね。

 

先日、社長から5月のブログスケジュールが発表された際にこんなメッセージがついていました。

 

『5月のブログスケジュールを送ります。スタートは冨田。

子供ネタだけは避けて欲しいですね。真面目な仕事の話を求めます(笑)。』(原文ママ)

 

 

ふ~む、なるほどね。

 

 

この時、私は思いました。

冨田は、子供が産まれたばかりなので、ブログでもそれをネタにするのだろう。

冨田のブログは、飲み会やしょうもない内容ばかりだ。

たまには真面目なブログも書いてもらわねば・・・と社長は思っているのではないかと。

 

 

実際に声を大にして言いたいですが、そんな勇気はないので・・・

文字を大にして言いたいと思います。(笑)

 

社長!真面目な仕事の話なんて、書けません。

真面目なブログは週明けの担当の人たちが書いてくれるはずです!きっと・・・(笑)

 

それでは本題入ります!(笑)

4月16日の夜、嫁から「陣痛が始まった。今から病院に行く」という連絡を受けました。

予定日は16日でしたが、周りからは初産なので予定日より遅いよと言われたので、

まさかの予定通り?!と急展開に気持ちがついていかなかったです(笑)

仕事終わり、ごはんも食べずに着替えて病院へ。

嫁と合流し、そこから長い戦いの始まりでした。

二人とも初めての出来事。想像していた通りにまったくうまくいきません。

嫁の背中をさすり続けること一晩中。

ついに、分娩室へ!

立ち合いを希望していたので、一緒に入ったのですが、、、男性は非力だと感じました。

よくドラマでは、妻の手を握りながら「頑張って!あともうちょっとだから」なんてシーンがありますが、

あれは嘘やなってわかりました(笑)

 

そして17日の21時12分!

2855gの女の子が産まれました(*´з`)

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産まれて来た瞬間は、生命の神秘に感動し、泣きました。

しかし、感動もつかの間!ふと、気づいたことが・・・

 

「この娘、俺に似すぎじゃないか?!」

なんということでしょう。

まだ、産まれて間もないにも関わらず、自分にそっくりなんです(笑)

嬉しいのか悲しいのか・・・おとうさんは複雑な気持ちになりましたよ。

 

それでも、親バカにはなれます!(笑)

世の中で1番可愛い子はわが子だと思えてしまうんですよね。

「いやいや、うちの子のほうが可愛い」と思われた方、

立派な親バカ仲間ですね(笑)

 

そして、会社の一部の方たちから出産祝いを頂きました。

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赤ちゃんだけでなく、嫁さんにもプレゼントを用意してくれるあたりが

さすがだなと感動しました!

毎日、顔合わせているので、面と向かって感謝の気持ちや言葉ってなかなか恥ずかしくて出てこないですが、

本当に嬉しかったです。お祝いくださった先輩方ありがとうございました!

 

そして、「おめでとうございます!」の言葉で終わっている後輩たちよ・・・

何が言いたいかはわかっているよね?!待ってるよ(笑)

 

こんな感じで今回のブログは終えたいと思います。

いつかは必ず、真面目な仕事の話を書きたいとは思っている冨田でした~(´・ω・`)

上司からの課題図書~「トヨタ式仕事カイゼン術編」~

こんにちは!

名大社二年目、営業の近藤です!

もう少しでゴールデン・ウィーク!

皆さんの予定はいかがでしょうか??

名大社では、カレンダー通りの連休を頂くわけですが、

私が担当をしている製造業の担当者様は

12日間の大型連休と聞きました。うらやましいですね~。

とはいえ、名大社も5月2日~5月6日までの5連休。今からどこに行こうか、何をしようか

連休の予定を立てることで頭がいっぱいです・・・(笑)

 

さて、連休前の今回のブログでは、私の最近読んだ本を紹介しようと思います。

「マンガでわかる!トヨタ式仕事カイゼン術」―若松義人監修 宝島社

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こちらの本、私の上司でもある、加藤賢治さんからお勧めされた本です。

月に一冊ほど、僕に合った本をセレクトして、貸してくれたり、

お勧めしてもらっています。今回の本のテーマは、ズバリ「片づけ」についてです。

確かに、自分のデスクを思い返してみると、散らかっているなぁと思うことが多々あります。

それを見抜いての、加藤さんなりのチョイス!流石です!(笑)

 

こちらの本を監修した若松義人さん、

トヨタ自動車工業に入社後、原価、生産、購買部門で大野耐一氏のもと「トヨタ生産方式」の実践・改善・普及に努め、

1984年以降は、農業機械メーカー、住宅メーカーでも同方式の導入・指導にあたった。現在は、カルマン社の代表取締役社長。(トヨタ式仕事カイゼン術より抜粋)

よくありがちな、ビジネスハウツー本のような教科書的な本ではなく、

傾いた会社を救うため、現れた女性コンサルタントがシゴト改善術を社員に叩き込み、会社の立て直しをはかるという

ドラマチックな一冊となっています。また、マンガなので、かなり読みやすかったです。

ただ、320頁ほどありますので、内容はボリュームあります。

「毎日残業しているのに、仕事が中々前に進まない。」

「目の前の業務にばかり目が行ってしまい、デスクの周りが散らかってしまっている。」

これって、かなりの人が当てはまることではないでしょうか。しかし、仕事が出来る人ほど、

自分のデスク周りの整理整頓に気を配り、自分の周りから「ムダ」を排除している方が多いように感じます。

それに何より、夜遅くまでムダな残業や、無駄な書類がそこら中に散らかってしまえば、

思わぬトラブルに繋がる危険性も潜んでいます。

そういった業務の中の「ムダ」を無くし、効率的かつ生産性を上げるため、

今では世界基準となりつつある「トヨタ生産方式」を応用して「トヨタ仕事カイゼン術」を

紹介しているのがこの本です。

 

私の中で仕事を遂行する上で、「片づけ」というものは一番優先事項として低い位置にありました。

以前まで、「片づけ」を気にしたことはなく、目の前の数字を気にし、営業として数字を作っていくことが

一番大事なコトであるという風に考えていました。あながち、その考えで間違っていないのですが、

片づけを疎かにしてしまえば、目の前の業務に集中できなくなり、膨大なデータを扱っている中で、

気付いたら、何が何だか分からなくなってしまうという事も起こり得ます。

「あの時こうしておけばよかった」と振り返るのはもうすでに遅く、

散らかった資料を一から整理するのは時間の無駄につながります。

そのような事がないように、この本では、業務と並行して「片づけ」をする

習慣付けの大切さを強調していました。

 

連休直前、どこの会社も業務が慌ただしくなるのではないでしょうか。

連休に入る前に目の前の仕事をなるべく効率的に片づけてしまいたいと考えてはいるものの、

何から手を付ければいいか・・・。

まずは、この本でも紹介されていましたが、一年間連絡を取っていない方の名刺と

頻繁に連絡をする方の名刺の整理からしようと思います!

皆さんも、忙しない連休前ですが、ちょっと一呼吸入れて身の周りの「片づけ」に

目を向けるのはいかがでしょうか!