名大社 スタッフブログ

カテゴリ「最近、思うこと、感じること」の記事一覧:

食事ブログ

こんにちは!名大社の加藤賢治です。

今月は、グルメブログ・新開拓2店を紹介致します。

先ずは、近鉄蟹江駅から西へ徒歩15分程にある、イタリアン「ベッラヴィスタ」です。

アドレス→https://tabelog.com/aichi/A2302/A230202/23020314/

夜のディナーコースの一部を紹介します。

モッツァレラチーズとトマトソースが絡まったパスタはでとても絶品で、

今まで食べたトマトソースの中で一番美味しかったです。

前菜もあったのですが撮り忘れてしまいました。。。

パスタだけでなく肉料理・カモ肉のコンフュも柔らかく食べ易くて絶品でした。

 

最後にはデザート・ドリンクが付いており、4種類のドルチェも美味しかったです。

お昼のランチはかなりお値打ちの上、絶品パスタが食べられるので蟹江町に訪れる時は一度行ってみる事をお勧めします。

そして鰻の名店100選に選ばれた鶴舞の「うな冨士」行ってきました。

ここは蓬莱軒と並ぶ程の有名店ですね。

アドレス→https://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23000105/

昨年の夏、13時半位に行ったのですが、大行列ができており店員に聞くと約3時間待ちと言われました。

流石に3時間は待てないのでその時は断念しました。

今年は念入りに計画を立て、夏は炎天下で待つのは地獄なので、秋のタイミングでいく事と、

開店時間が11時なので、10時に行って待つことにしました。

流石に10時なら行列は無いだろうと高を括ってましたが、到着時には既に約20人位の行列になっていました。

10時から並んで待ち、実際に食事に有り付けたのは12時、その時点で待機人数は56人でした。

開店後に並んでいては 昨年同様、3時間待ちになるところでした。

食した「上鰻丼」は、外はカリカリ、中はふっくら、25年の歴史が有る秘伝のタレで、中段にも鰻が敷かれており絶品でした。

下段は「肝入り鰻丼」 最高に美味しい肝でした。

今回は日曜日に行ったので次回は平日の夜を狙って行ってみたいです。

流石に数時間待ちは無いと思いますが。。。

まんぷく

こんにちは。
ここ2、3日歯が痛い小鹿です(+_+)

慌てて明日、歯医者の予約を入れました(+_+)
元々ビビりの私は、今めちゃめちゃびびってます。
というのも、実は生まれてから一度も虫歯になったことがありません。
歯が痛いという感覚も体験したことがないので、初めての感覚に悪い妄想が広がります。

歯医者は怖くない!治療は痛くない!という皆さんのアドバイス待っております。

***

そんなここ最近、変わったことと言えば、、、
10月から新しいNHKの朝ドラ「まんぷく」がスタートしました!

(NHK「まんぷく」公式HPより)

半期ごとに変わる朝ドラを、私は5作ぐらい前から(1作挫折したのもありましたが)観ています。
最初のきっかけは、好きな俳優さん目当てだったのですが、
毎回朝ドラは、今後ブレイクしそうな若手俳優が1・2人出てるので、
それを探すのが、半分くらい目的です(笑)
※ちなみに最近は、前作「半分青い」に出演していた中村倫也さんがマイブーム中です!

そんなかんじの「まんぷく」で私が気になったのが、
(イケメン俳優ではなく)ヒロインを務める安藤サクラさん。

朝ドラ初の「ママさんヒロイン」だそうです。
2017年6月に第一子を出産、その4か月後に「まんぷく」のオファーをもらったとか。
悩んだものの、家族の理解や後押し、職場(NHK・撮影現場)のバックアップもあって、
現在、子育てとヒロインを両立しているとのことです。

この方の場合、家族が同業だったこともあり、理解も得やすかったのでしょうし、
演技派と知られる実績があったからこその職場の理解もあったのでしょう。
そうはいっても決断には相当の覚悟があったはずです。

私は子育て経験が無いので、仕事との両立の覚悟がどれほどかはいまいち理解しきれていないと思います。
でも同世代ということで、自分に置き換えて、例えば両立して働きたいと思った時のことを想像してみました。
子育てと仕事をどれくらいの比重で働くか?時期はいつ頃から?の見極めも難しいですし、
周りからそこまでして働かなくてもと思われたり、その逆もしかりで、
そうはいってもの職場では自分の替えなんていくらでも見つかると思います。
むしろ自分の思いを通すことで、周りに迷惑や負担をかけるんじゃと思うと、答えが出なくなります。

そんな中で先日、私の上司神谷さんのブログを見ました。
興味をもってさっそく本を手に取り・・・と続けばよかったのですが、
とりあえず週末は若手勉強会用の本(若者わからん!)を読むことでいっぱいいっぱいでした・・・。笑

秋の夜長は読書とまんぷくを楽しみたいとおもいます!
それでは!

†90年代ビジュアル系ブームを駆け抜けた話†

新しいCM撮影に同行したり、印象派展を見に行ったり…といろいろやっていたはずなのに、こんなタイトルのブログで失礼します。不破です!
CMについては、私のブログで小出しにせず正式にリリースされた後にまたしっかりと書きたいと思います!
印象派展もすごーくよかったんですが、美術館ネタも続いたので、今回は封印。

 

そんなわけで今から20年ほど前。私が中学生だったころ。
世間ではビジュアル系バンドブームが巻き起こっていました††

いろんなバンドが雨後の筍みたいにメジャーデビューしてたし、
音楽番組だけじゃなく、バラエティやワイドショーにまで取り上げられてたし、
1年前までタッキーのファンだった友達が気づいたらヒサシくんに夢中になってたし、
そんなGLAYは20万人ライブしてたし、
本屋の音楽雑誌コーナーに行けば表紙はビジュアル系ばっかりだったし…と、
振り返って見るとまさしく「ブーム」だったなあと思わされます。

ブームの終焉もすごかったです。
前年レインボーホール(今の日本ガイシホール)をスタンド席までいっぱいにしたバンドが、
1年後にセンチュリーホールの1階すら満席にできない…なんて状況を目の当たりにして、
ブームというものの儚さと諸行無常を感じましたね…。

 

私は、というと、中学受験を終えた開放感の中で、
たまたま手にした音楽雑誌でこのジャンルと出会い、
独特の音楽とライブの雰囲気に魅了されて、
すっかりブームに巻き込まれ飲み込まれて行ったうちのひとりでした。

そんな私の本命バンドがこのバンド†

MALICE MIZER(マリスミゼル)というバンドです。
ブームだった当時はたまーにテレビにも出ていたので、覚えている方は覚えているかも…?
衣装、舞台セット、パフォーマンスすべてひっくるめて徹底された世界観をもっていて、
究極のビジュアル系とか、究極のアート集団とか呼ばれていました。

全盛期は98年ごろで、その後ボーカルの脱退とか、ドラマーの急逝とか、
いろんなことがありつつもスタイルを変えることなく活動していましたが、
2001年に活動休止となっています。

私は、99年に亡くなったドラムのKamiさん(紫の人)のファンで、
まだまだ子供でそれが世界の全てみたいだった私にとって、彼の訃報は本当にショックで、
しばらく立ち直れなかったのを今でも昨日のことのように覚えています。
そんなトラウマも、楽しい思い出も、いわゆる黒歴史もすべてひっくるめて、
凄まじい影響を受けたバンドでした。

 

さて。なんで突然こんなブログを書いたか、というと、
実は、先日、MALICE MIZERの限定復活ライブに行ってきたんです…!!
当時、マリスファン仲間としてネット上のファンサイトのチャットで知り合って、
今となってはただの飲み友達な20年来の親友とともに…。

20年前と変わらず「あれ今日ドレスコード黒だっけ?」と思うような、
黒い服率の高い会場前を眺めているだけで、ビジュアル系ブームの当時を思い出すようです…†

ライブは最高でした。圧巻のパフォーマンスと独特の雰囲気は変わらず。
以前よりも音は綺麗で、演奏もうまくなっているような気もしつつ。
なにより観ている自分自身が大人になり、そのうえで当時から変わったこと、変わらないことを、
彼らのライブを観ながら振り返っているような気分でした。

平成が終わりに向かって行って、自分が過ごしてきた日々が確実に過去のことになっていくのを改めて感じるなか、楽しい嬉しい気持ちも含めて、自分自身を振り返るなんだかいい機会になりました。

嗜好が多様化していくなかで、この先ああいったブームというものが起こることがあるのかな?なんて考えると、あの当時ど真ん中で体感した熱狂の日々は、もしかすると貴重な体験だったのかもしれないなあ、なんて思う平成最後の秋でした。

タイムマシン

先日、ウォシュレットを人生で初めて経験したニムラです。

 

昔から、デリケートな部分を水鉄砲で攻められるようで敬遠してきたのですが。

 

正確に言うと、たまたま遭遇してしまったのです。

2歳の息子のトイレトレーニングの最中。

便座に座らせると、おもむろにボタンをプッシュ。

うぃーんとノズルが伸び。

プシューーー!!

驚きギャン泣きする息子( ノД`)

焦って、息子を抱き上げると、シャワーがとまらずビショビショに!

やばいっ、止め方わかんねー!!

とにかく手元のボタンを連打してなんとかストップ。

この歳でトラウマが1つ増えました…

 

 

さて、今日は少し想い出話を。

 

入社して10年目となる自分。

当時、すぐ目の前に迫っていたリーマンショックの脅威など微塵も考えずに就活していました。

「誰でもエースになれるチャンスがある会社」

そんなHPのキャッチに惹かれ、なんとなく説明会に参加をしたのが名大社との出会いのきっかけです。

採用担当だった哲さんの熱烈な口説き文句もあり入社を決めました。

 

実は、もともと同期が3人いたんです。

ノッポの太郎。

紅一点・なおみん。

ホントはおっさん・黒ちゃん。

 

営業という仕事を選んだことへの後悔、

名大社という会社を選んだことへの後悔。

混乱・失望・恐怖・現実逃避…

 

毎日そんな想いと戦う中で、やっぱり同期は心の支えでした。

 

当時、会社自体も負のサイクルの中。

毎月のように、辞める社員がいたと思います。

 

退職者のお別れ会と、新人の歓迎会を同時にやっていたこと。

冷静に考えると、ありえないですよね。

「明日から精一杯頑張ります!!宜しくお願いします!」

「お疲れさまでした!もう疲れました!お先に失礼します~」

 

そんなこんなで、気づけば1年目で同期はいなくなってしまいました。

 

一番短い太郎とは、2か月くらいだったかな。

 

でも、不思議なことに、忘れないんです。

この同期たちとの数か月。

たぶんすっごく濃厚だったんでしょう。

 

みんなが辞めたあと、正直最初は怒りにも似た感情でした。

どうしてこんなあっけなく辞めていくんだと。

残される身にもなってみろと。

 

でも、だんだんとその気持ちは後悔に変わっていきました。

あの時、もっとあいつの悩みを真剣に聞いてやれていれば、とか。

理不尽な責め方をする上司にもっと噛みついておけば、とか。

 

それぞれの道を歩みだしてから、久々に集まった女子大小路の山ちゃん。

よく仕事終わりで愚痴を吐きあってた場所。

お呼びじゃないのに乗り込んできた先輩たち。

(オクダさんの不老説と、シゲノさんのコギャル感がぱない)

2009.12山ちゃんにて

 

みんなが、新たな職場で頑張っている話を聞く。

少しづつ心に溜まった澱が消えていく感じがした。

こいつらに負けないように名大社で頑張っていこう。

そう思わせてもらえた。

いつの間にか、かけがえのない同期に対して温かい感情を抱けるようになっていた。

 

 

あれから、もう9年。

太郎の結婚式で久々に再会した4人。

 

ひとりは、すでに3人の子をもつ親に。

もう1人は、来年ママになる。

そして、人生最高の日を迎えた1人。

 

ブランクはあっという間に埋まってしまった。

タイムマシンがなくても。

 

黄金世代の生き残りとして、これからも名大社で火を灯し続けます。

見とけよ!同期(‘ω’)ノ

ファイナンス思考

こんにちは。水谷です。

読書の秋。最近読んだ本から。

ファイナンス思考

朝倉祐介著

 

ファイナンスとは、会社の価値を最大化するために、外部からの調達や事業を通じてお金を確保し、

そのお金を事業への投資や資金提供者への還元に分配し、

これらの経緯の合理性をステークホルダーに説明する一連の活動のことをいう。

 

そういったものを扱う土台となるのが、この本では「ファイナンス思考」であると述べている。

「会社の企業価値を最大化するために、長期的な目線に立って事業や財務に関する戦略を総合的に組み立てる考え方」と定義している。

 

簡単にいうと、将来に稼ぐと期待できるお金の総額を最大化しようとする発想をいう。

 

増収増益を果たす、業績をよくするために売上を伸ばそう、無借金だから健全経営である。

といったフレーズを時折耳にすることがある。それ自体は決して間違っていないと思うが、

先行投資をする、保有資産は何か、その資産を有効に活用して成果を得ようとする発想が抜け落ちていると指摘している。

 

著者のいうPL脳とは、損益計算書の売上や利益といった指標を、目先で最大化することを目的としており、

今の事業の延長線上で数値をよく見せようとする発想をいい、多くの企業に陥っていると述べている。

報告する立場として大いに反省させられる。

 

一方、ファイナンスには事業内容によって最適な時間軸を設定し、長期的に未来に向けた価値の向上を目的とし、

そのために、逆算的、戦略的に事業成長を目指すものだとも述べている。

 

会社が小さい、現状維持であれば、発送を知るだけで良いかもしれないが、大きくなるほど、会社の保有資産を有効活用し、

より大きな価値を生み出すため、会社が大きくなるほど、この思考は重要である。

 

また、進行したPL脳として、売上至上主義、利益至上主義、キャッシュフロー軽視、バリュー軽視、短期主義などの症状として表れると述べている。

利益至上主義に陥ると、長期的な視点に欠け、投資の思考はどうしても薄れてしまうことは事実だと思う。

また、キャッシュフローに対する注意も薄くなりがちに陥ってしまう。

目先のPLをよく見せようとすること優先する発想では、短期的なコスト計上を必要とする施策は打てず、

長期的には価値を押し下げてしまうことに繋がりかねないと指摘している。

この本に書かれていることはよくわかるが、自社にとってファイナンス思考の長期的な施策って何だろうかと思ってしまうのだが・・・

 

これまで、経理屋の立場として会社の数字に携わってきた者としては、特にここ数年、短期的な利益の大小に一喜一憂していたことは間違いない。

それが原動力となり、動いていたことも否定できない。だが、今後はその発想だけではやっていけないことを改めて感じた。

 

これから会社にどう貢献していくのか、PL脳も必要だが、今後はファイナンスの考え方を取り入れていくこと求められるのではと感じているが、

どう入れたら良いのかは今後の私自身の課題であることを認識させてくれる一冊になった。

女性の視点で見直す人材育成

こんにちは、神谷です。

今回は、こちらの本について。

『女性の視点で見直す人材育成』
中原 淳/トーマツ イノベーション(ダイヤモンド社)

半年ほど前、この本の内容に触れたセミナーを聞く機会がありました。
とても興味深いお話だったので、
もう少し深掘りするために読んだ一冊です。

本書では、約7400人の男女を対象にリサーチを行い、
そこから見えてきたデータを読み解きながら、
「女性が活躍できる職場とは?」ということについて考察しています。
女性活躍の事例や経験談を取り上げたものはよく見ますが、
データを基に論じられているものは珍しいと思います。

 

言うまでもなく、女性活躍は昨今の大きなテーマ。
社員の約半数が女性である名大社にとっても、重要な課題と言えます。

でも「女性活躍」って、そもそもどういうことなのでしょう?

本書では、「女性の活躍」を次のように捉えています。
そのまま引用させていただくと、

1)(女性本人が望むのであれば)働き続けたい女性が、企業においてより安定的・長期的に働き続けられる状態
2)(女性本人が望むのであれば)成果を出して社会的上昇を果たしたいと思う女性が、企業においてパフォーマンスを発揮し、職位を上昇させられる状態

単に女性の管理職を増やすぞ!と考えるのと
このように捉えるのとでは、
当然、アプローチの仕方が違ってきますよね。

安定を望むのであれ、社会的上昇を望むのであれ、
本人の”働きたい”という意欲に目を向けること。
当たり前のようで、置き去りにされがちな一面だと思います。
その意欲を低下させない、そして高めていく、
そのための取り組みが必要ということになります。

もうひとつ、個人的に納得感があったのが、
置かれる立場や役割(スタッフ、リーダー、管理職、ワーキングマザー)
によって、女性が抱える課題や不安、気持ちは違ってくるということ。
それが調査結果として示されているのですが、
私自身がこれまで感じてきた思いと重なる点が多いのです。
読みながら、とても共感できました。

 

本書の本題である、
どうしたら女性が活躍できる(意欲を持って働き続けることができる)職場が作れるか?

ごくシンプルに言ってしまうと、
型にはめるのではなく、”その人”に向き合ったアプローチをしていくこと、
そしてその職場はみんなで作っていくものだということ、
こんなふうに私は理解しました。

これって実は、女性だけでなく、職場で働く人みんなに当てはまることです。
先述のセミナーにて中原氏は、
「働き方が多様化する中で、
女性が働きやすい職場作りは、誰もが働きやすい職場作りにつながる」
というようなことをおっしゃっていて、
なるほどー!と思ったものです。

 

本書で言われていることが全てではないとは思いますが、
知っておくことで、自分自身の気持ちとの向き合い方とか、
課題を抱える人へのアプローチのヒントになるのかな、と思います。

人事や管理職の方だけでなく、男性も女性も、
それぞれの立場で、それぞれの感じ方ができる一冊だと思います。
ご興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。

若者文化に触れるおじさん

先日、我が家にとうとう導入されました。

それは細部まで忠実に再現されており、

とても精巧に作られており、驚嘆しました。

娘(3歳)も大変喜び、毎日活用しております。

自分も色々なシリーズがあるため、次は何を買おうかと模索中です。

 

 

そう!シルバニアファミリーを・・・

(出典:シルバニアファミリー公式サイトより)

 

購入して驚いたのは、上記の写真イメージを実現するためには、いくつも追加で商品購入をしなければいけないこと。

シルバニアルーキーの自分は、一つの商品を買っただけで人形は何体もある、家具などの小物もすべて入っていると思っていたのですが、甘かった。。

このシリーズは、ハマればハマるほど終わりがなく、家具・小物や着せ替えなど多数あり、際限なく購入すると恐ろしいことになりそう・・・

 

そして、娘に喜んでもらうために早速、追加で購入した商品が「冷蔵庫セット(5ドア)」。

 

ほんと細かい!!

たかが冷蔵庫にここまでの細かい小物作る必要あるのか。。。

そこはさすがエポックさんとしか言えません。

娘もここまで小物が多いと冷蔵庫一つでも遊びの幅が広がったようで、かなり満足しておりました。

 

 

前置きがだいぶ長くなりましたが、今日は冨田が担当します。

 

年齢も30を超え、若者についてよくわからなくなってきたおじさん世代に突入。

後輩には、「最近、説教じみたおじさんみたいですよ」とも言われ・・・

ただ、職業柄として若い子たちの流行りのものや価値観は知っておきたい気持ちもあるため、

おじさんは、若者の文化に理解するのに必死なんです!!!(笑)

 

そんな中、先日あるニュースを発見。

Instagramとぐるなびが連動

 

以前から、今の若者はお店を探すのにInstagramを活用することは知ってはいましたが、

まさか連携するとは・・・

そもそもInstagramの使い方がおじさんは勘違いしていたんだなーと。

ただ、写真を撮って盛って投稿してリア充アピールするのがInstagramだと思っていました。

そして、飲食店を調べるときには「ぐるなび」、「食べログ」などを見て、決めていました。

 

今の若者は≪よりリアルな情報をSNSで収集≫するのは、

インターネットで検索するとSEO対策・スポンサー広告が出てきてしまうからリアルではないそうな・・・

 

 

そんな若者の間でハマっているのが

 

そう、Tik Tokです。

2018年第一四半期、Facebook、Instagram、Youtubeのダウンロード数を超えて、ダウンロード数が世界一になったそうです!

 

自分もダウンロードしましたが、簡単に言えば、曲に合せ踊っている数秒間の動画を投稿するアプリ。

見る人から見れば、「何が面白いの?」と思われますが、これが10代を中心に流行っているのも事実!

意外とやってみたら面白いと感じましたし、なかなかハマるアプリだと感じました。

 

これからも、若者文化においていかれることなく、必死についていきたいと思っている冨田でした。

光陰矢のごとし

こんにちは。

人材紹介グループの安田です。

 

一昨日、中日の岩瀬選手が引退するとの報道がありました。

 岩瀬投手は歴代最多の406セーブを記録した現役最年長選手。愛知・西尾東高から愛知大、社会人のNTT東海(当時)を経て1999年にドラフト2位で中日入り。セ・リーグの最優秀中継ぎ投手に3度、最多セーブに5度輝いた。通算成績は999試合で59勝51敗、防御率2・31。  ――中日、岩瀬仁紀と荒木雅博が引退 今季限り(サンスポ)

岩瀬投手が中日入りした1999年、安田はまだ9歳、小学3年生でした。

当時の安田少年にとって、岩瀬投手は憧れの選手でした。

 

よく「安田くん何部だったの?どうせパソコン部でしょ?」と言われるのですが。

小学校時代は、夕方暗くなるまで毎日のように白球を追いかけ回す野球少年でした。

↑当時の安田少年。

ガリガリなのにキャッチャーやってたんですよ。

 

キャッチャーより後ろにボールが行くと大変なので、体格の大きい人をキャッチャーに充てるのが通例です。

ところが、僕の所属したチームだけはガリガリの僕が担当。

人材要件に全く当てはまらないミスマッチな気もしますが(笑)

 

ところが、このマッチングは意外と上手く行きました。

このポジションで大事なのは「ボールを取り損ねて後ろに逃がさないこと」「投手だけでなく、全体に目が向くこと」です。

僕は運動神経があまり良くないので、外野で修行していたとき、怪しいボールは意地を張ってまでグラブに収めようとせず、最低限身体の前に落とせればいいやと思ってやっていました。

それを監督が見ていたのか、たまたまいつもキャッチャーをやっている子が休んでしまった試合で「おい安田、今日の試合、ちょっとキャッチャーやってみるか。球は前に落とせばいい」と言ってキャッチャーにつけてくれました。

ボールに対する行動特性は上述の通りですし、もともと注意散漫で本当に集中力のない人間だったので、いつも周りをキョロキョロしています。

ピッチャー以外の人ばかり見てるので、逆に「あの走者、めっちゃすぐに走りそうだなー。これもしかして盗塁か?それかバントか?」なんてぽけーっと考えていたようで、これが結果として良い感じの試合運びを生んだようです。

ピッチャーをやっていた先輩はメチャクチャ不安そうでしたが。笑

 

そんなこんなで、じきにキャッチャーとしてレギュラーに抜擢。結局小6手前で、塾が忙しくなって辞めてしまいましたが。

表面的な求人要件に縛られない監督のおかげで楽しい小学生時代でした(笑)

 

 

 

 

 

さて、昔と言えばリーマンショックは2008年。もう10年も前のことです。

正確には2007年のフランス系大手銀行関連の危機(パリバショック)時から危機が表面化してきたのですが、リーマンが倒れたのは2008年9月。

リーマンブラザーズは当時の日本の国家予算額に相当する約60兆円の資産を抱える巨大金融機関でしたが、これが倒産しました。

リーマン破綻後、次に大きな証券会社としてメリルリンチ(こちらは100兆円規模!)が危機にさらされましたが、巨大銀行「バンク・オブ・アメリカ」が救済合併。

次に破綻するのでは…と考えられたのが、当時米国で第2位の名門証券会社だったモルガンスタンレーでした。

モルガンスタンレーは、三菱UFJから1兆円近い出資を受ける事により危機を回避。とにかく急ぎでお金を欲しかったが、あいにく祝日で電子送金が使えない!

仕方ないので、ということで、0をいっぱい書いた小切手を現地のUFJ社員がモルガンスタンレーに持参したそうです。
(※余談ですが、ナゴヤ人は今でも三菱UFJ銀行のことを単に「UFJ」と呼びます。「トウミツ」などとは決して呼びません。大阪の方々もUFJって言うんですかね…?)

↓0をいっぱい書いた小切手。

「ゼロが九個ついた現物の小切手など見たこともない。そんなことが可能なのかすらわからなかった。」  ――アンドリュー・ロス・ソーキン『リーマンショックコンフィデンシャル』(早川書房)pp.328-329
※写真出所も同書。

当時のモルガンスタンレー側の当惑振りが伺えます。

最近日経新聞でリーマンショックのことを振り返る連載が載っていたので、ふと思い出して『リーマンショックコンフィデンシャル』をパラパラと読み直していました。

専門的な分析はなく、次第に恐慌状態となっていく人間模様と、倒れ行く自分の会社を救うため、最後まで踏ん張っていた巨大金融機関エリートたちの動きを追うドキュメンタリーです。

翻訳には非常に定評のある早川書房による刊行。

リーマンショックから10年、秋の夜長に振り返ってみてはいかがでしょう。

こんにちは

名大社山口です。

 

土曜日から火曜日迄、振休なども含め、4連休をいただております。

特にすることがなく家畜のように寝ていました。

 

ただただ緩慢な時間を過ごしおり、私はそれが幸せだったのですが、

社会人になってから様々なことへの興味が薄れてしまった気がします。

 

これからもまた活力がない毎日を送りそうなので、本でも読もうとブックオフで歴史小説?を大人買いしてきました。

 

学生時代は休みの日などに読書をしており、履歴書にも趣味(読書)と書いていた気がします。

今では月に1度行われる、若手勉強会の本以外ほとんど読んでいません。

 

勉強会の読書では普段自分自身では絶対に買わないであろう本と向き合えるので、

違った面白みもあります。

しかし、自分で買ってない本、他人が選んだ本だからなのか…

適当に読んでしまっている自分がいる気がします。

 

もし本を選んだ人が、好きな芸能人や尊敬している人が選んだ本なら本に対する想いや好奇心が変わる気がします。(先輩方を尊敬していないわけではないですが笑)

勉強会の本でも、どんな思いで先輩方が選んだのか、共感が足りていないような気がしたので今度からは聞いてみようと思います。

 

最後に、買った本をこれから読んでいこうと思うのですが、本を読む習慣がついていないため読書のスピードが落ちていそうです。

明日から電車の中で毎朝、自分のペースで読んでいこうと思ました。

検察側の罪人

 

久しぶりに映画館で映画をみる。
悩みに悩んで『検察側の罪人』を見る。
なんでこの映画を見るの?という質問には、
木村拓哉を見るため、と答える。

木村拓哉は何か特別だ。
年齢も同世代で
だからと言ってなんの共通点も無いが、
(ちなみにイチローも貴花田も同じ年だがそれも対して意味はない)
キムタクはもちろんカッコいいのだろうけど、
それだけじゃない特別なキムタクという存在感がおもしろい。
まあただのミーハーなfanというだけだろうけど。
ドラマでは『ラブジェネレーション』を大学生の時に見て広告業界に憧れ、
『HERO』では検察官のイメージが変わって、なんとカッコいい仕事だろうと思った。

この『検察側の罪人』は多分映画としてはあんまりだ。
原作の小説はおもしろい。
『犯人に告ぐ』の雫井脩介の作品で面白くないわけはない。
内容はネタバレなので控えるが、
どんな手段でも時効の犯罪者を裁こうとする検察官(キムタク)の正義と、
その正義を貫徹するために一線を超えるのは間違っていると考える検察官(二宮)の正義がぶつかり合う。
そんな話だ。

しかし事件ものなので、映画でわからせるには情報量が多いのだが、
特にこの映画だけでは伏線が無駄に多すぎる感じになっている。
見終わって?と思うことが多いのだ。
家族の伏線、日本国家主義の組織、そして最後…
全てはある正義を貫く検察官のなぜ、そのようなことをするのか?
その説得力を高めるためにあるはずなのだが、そうなっていない。
問題設定は面白い。でもそれだけだ。
キムタクは今回いつもの役とは違う、
絶対正義の側ではなく、ある正義はあるが、悪い側の役なのだが
キムタクをもってしても見ていて共感は湧かなかった。
ただの自己都合で犯罪側に堕ちていった検察官にしか見えなかった。
だからニノに詰められるキムタクの痛々しさしか感じなかった。
(ある意味そこはいいかも)
でもそんなことはどうでもいいのだ。
全てはキムタクだ。
ニノだ。
両方とも役者としては魅力的で互いの演技合戦は素晴らしい。
ただのアイドルと思うと印象が変わる。
でもこれ、ひと昔ならテレビの歌番組でも並ぶ組み合わせ。
ふと我に帰ると何か変な感じだ。
原作はおもしろいのになあ。少し残念。
(あ、この映画、すでに社長がブログで書いていました。今気づきましたがもう遅い)
以上、高井でした。