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パスは未来へ出すものだ。過去でも、現在でもなく

僕は世に言うサッカー通ではない。
ずっと熱心な観戦者でもなかったし、どちらかと言うとサッカーよりも野球の方が好きだ。
しかし、今回のロシアのワールドカップはリアルタイムで興奮したし、
コロンビア戦も、セネガル戦も、ポーランド戦も、そしてベルギー戦も、
久しぶりに手に汗握るサッカー観戦に興奮し、熱狂し、落胆した。
それはとても楽しい幸せな時間だった。
こんなに興奮してサッカーを観るのはベンゲル監督時代のグランパス以来ではないだろうか?
そう自分に問いかけてみたが(その間になんども日本代表のW戦があったにも関わらずにだ!)
それは、たぶんアーセルのベンゲル監督がアーセルを退任のニュースを聞いたせいでもあるかもしれない。
https://www.football-zone.net/archives/103720

アーセン・ベンゲルが名古屋グランパスの監督をしていたのは1995と1996のたった2シーズン。
その間、グランパスはリーグ2位と天皇杯優勝を成し遂げた。
そのあとベンゲルはプレミアリーグのアーセルFCの監督として22年間、03-04の無敗優勝を含むFAカップ7度の優勝など素晴らしい業績を残し22年目のシーズンである今年の5月、アーセルを去った。

1993年Jリーグ開幕節の名古屋グランパスエイト対鹿島アントラーズの試合では、リネカーが不発で、ジーコにハットトリックを決められて以来、名古屋グランパスは低迷し続けた。
正直Jリーグのお荷物的な存在に感じたし、あまり面白いサッカーでは無かったような印象がある。
しかしベンゲル監督が1995年に就任して、名古屋のサッカーが素人目にもガラッと代わり、グランパスのサッカーが攻撃的になり面白くなった。
そんなにサッカー好きでは無かった僕も、小倉、岡山、森山、平野、小川、飯島、デュリックス…たくさんの選手名を覚え、毎週サッカーをTVで観戦し、時には瑞穂競技場まで足を運んだ。
ベンゲルのおかげで、僕はそこで初めてサッカーの面白さに魅了され(でも続かなかったけど)、グランパスファンにとっては幸せな2年間だったと思う。

そして僕が個人的にもベンゲルが忘れられないのも、グランパスを辞める報道がされた数日後、僕は偶然に栄の松坂屋でベンゲルに出会い、握手をしてもらったことがあるからだ。
とっても背が高く、痩せていて、インテリの落ち着いた佇まいで、多数のファンに囲まれているどさくさに便乗する僕にも、大きな手で優しく握り返してくれたことを覚えている。(ちょっと迷惑そうだったけど)

ベンゲルが名古屋を去った後、ベンゲルが『勝利のエスプリ』(1997年 NHK)という本を出版し、僕は直ぐに本屋で買って読んだが、当時はグランパス時代のベンゲルの気持ち・思いなどを明らかにする本、日本サッカーへの提言、日本文化論としても印象深く面白く読んだのをおぼえている。
今回久しぶりに手に取ったところ、監督とは何か?日本人へのコーチングに大事なことは?という点が非常にわかりやすく、印象的だった。

そして、最近のWeb sportivaのこの記事
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2018/02/05/___split_11/index.php
これがとっても素晴らしいです。「勝利のエスプリ」の内容を具体的にわかりやすく記事になっています。

ベンゲルは監督の仕事は、選手各人に最大限の自己表現をさせることにある、という。
その個人それぞれの資質を開発する道を示すことであり、この状況ではこのパスを出せ!という言い方を監督はしない。
練習は、激しいフィジカルな練習と、ゾーンディフェンスの徹底などの守備の約束事、そして攻撃においてはシチュエーションを決め、それに対応しながら自己創造性を伸ばしていくような練習になるという。
ベンゲルに言わせれば、ボールを支配するのはボールを持っている選手であるべきであり、ボールを持っている選手はその時点で一番良いと思われる方法を選ぶべきなのだ。
しかし日本人の選手はどうしてもどう攻めたら点が取れるのか?監督に具体的に戦術を示してほしいと指示を願う。
いわばタスクを欲しがるのだ。それが自分の創造性を殺すことになっても、全体の役割の一部になろうとする。
この日本人の要望をベンゲルは最初わからなかったという。日本人の自己の創造性を殺さずに、限定された役割を持ちたいという意思を尊重する為に様々な言葉を語る。例えば、攻撃の策を聞かれてベンゲルは

Pass should be future, not past, not present. (パスは未来へ出すものだ。過去でも、現在でもなく)

「その言葉を聞いて、頭の中がすごくクリアになりましたね」そう語るのは、中西哲生である。ピッチ内において「future=未来」は前、「past=過去」は後ろ、「present=現在」は横を意味する。つまり、パスコースの最初の選択肢は前であるべきで、前に出せなければ斜め前、そこにも出せなければ横、バックパスは最後の選択肢、というわけだ。前方にパスを出すためには、前に人がいなければならない。だが、チームが採用するシステムは4-4-2で、当たり前のことだが、2トップの前には人がいない。それでも前にパスを出すためには、どうすればいいか――。答えは簡単だった。2トップのストイコビッチや小倉にボールを預けて、2列目や3列目の選手たちが追い越していき、彼らがパスを受ければいい。こうして、後方から選手が次々と飛び出していくダイナミックでコレクティブな攻撃のイメージが共有された。(Web sportivaより引用)

仕事の要件定義は大変だ。
仕事を因数分解し、タスクに分解し役割を振って、実行し確認する。それを振り返りやっとPDCAが回り始める。
そして要件定義は苦しいけど面白い。仕事の自己表現はそこにあり、仕事の面白さの多くはそこにあるはずだ。
タスクは自分の為にあるべきだし、自分で振るべきなのだと、改めて思う。
なのに多くの人たちは他人に自分のタスクを振って欲しがっている。それをこなすことを仕事だと思っている。
しかしそれは、全てではないのだが、組織における居場所確保や、短期的なやり過ごすような考え方だと思う。
個人の創造性やモチベーション、仕事のイノベーションにはならないのではないだろうか。

やっぱりベンゲルは知的で、情熱的で、サッカーに純粋で、とってもいいです。尊敬します。
どこかで日本代表の監督やってもらえませんかね、やっぱり期待してしまいます。
(あ、もちろんグランパスに帰ってきてくれたらもっと嬉しいですが)

以上、高井でした。

猛暑・経済効果・甲子園

おはようございます。

本日は奥田が担当させて頂きます。

 

連日、猛暑続きで体から火が噴き出しそうですが、雨が全く降らないおかげで作っているトマトが甘くて美味しい、そんな小さな幸せを発見しました。

水分量多めのスイカやウリは大好きなのですが、今年の出来はイマイチ。

大雨の影響でキュウリもナス枯れてしまい、最後まで残ったのがこのトマト。

酸っぱくてたまに食べる程度でしたが、今年は本当に甘く、1日がトマト始まり、トマトで終わる生活をしています。

 

猛暑特需で、エアコンが売れ、飲料やアイス、スキンケア商品などの売れ行きが好調な一方で、屋外のレジャーは敬遠されがちと言われていますが、第100回全国高校野球選手権大会の経済効果は、屋外なのに「過去最高の経済効果」をもたらすとのこと。

その要因として

●史上最多の56校が出場。

北海道・東京・大阪に加え、埼玉・千葉・神奈川・愛知・兵庫・福岡県は2校が出場。試合数や大会日数が例年よりも増えたこと。

●昨年まで無料開放していた外野席の有料化や内野席、アルプス席を値上げしたこと

主な料金改定

・中央特別指定席/現行2,000円→新料金2,800円 *自由席ではなく完全指定席(前売り)

・1・3塁特別席(大人)/現行1,500円→新料金2,000円

・アルプス席/現行600円→新料金800円

・外野席(大人)/現行0円→新料金500円 などなど

 

料金変更は、高校野球が少し遠くに行ってしまった気持ちにさせられますが、1日3,000円弱で、最高4試合観ることができるならまだまだ安いかと。

また、中央特別指定席は前売りになったことで、遠方のお客さんも購入できることはとても意味あることだと思います。

ただ、既に転売目的で沢山のチケットがメルカリなどで売られている問題もあり、それが「過去最高の経済効果」の一役にかっているのなら素直に喜べません。

 

星稜高校出身の松井秀喜さんが始球式を務める開幕試合を引き当てた星稜高校の竹谷主将。

父親は、「松井秀喜ベースボールミュージアム」の展示品解説の英訳を監修したとのこと。

偶然と必然が重なり合うことこそ高校野球の魅力であり、運営面やそれ以外の問題で面白みが半減しないことを切に願います。

始球式で、ワンバンして頭を抱える松井秀喜さん。こうゆうのも心をくすぐりますね。

園芸だより

こんにちは。

連日、暑い日が、続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

お酒は、身体を冷やさないようにと、この7月は、いも焼酎は水割りではなく、お湯割りと決

めて飲んでいる堀口です。よろしくお願いします。

ただ、ビールを飲んでから、お湯割りですので、矛盾だらけですが。笑

最近、休みの行動パターンは、必ずといって、

ホームセンターの園芸売り場、ほんとの園芸店、または、道の駅にあるその売り場辺りを。

植物物色にはまっている今日この頃。

先般も、岐阜県のとある“道の駅”で見つけた、この背の高い植物を衝動買い。

名前は「トクサ」と申します。シダの系統らしいんですが、和のお店の玄関周りとか、

和のお庭とかに、お見かけします。

ホームセンターで植木鉢と、土の上に敷くコンテナガードとゆう白い石を仕入れて、

猛暑の中、鉢植え作業を開始。

もちろん、「トクサの育て方」でネット検索。よさげな画像のもの真似てみました。

この辺はあまりか考えず、行き当たりばったりのスタイル。

どこまで、大きくなるのか、大きくならないのか?

楽しみではあります。

二ヶ月前のブログで、紹介した、寄せ植えの鉢ですが、この猛暑で、夕方には、

このへたれよう。ぐったりです。

大丈夫かいな?

ただ、朝、晩の水やり。水割りではありませんが。

昼過ぎには、背筋が伸びるように、見違える様にに元気に。

復活したのでした。

ホント凄い。

植物は暑いからといって日陰に移動することもできません。

ホント水の力。植物の生命力とゆうか、感心するばかり。

 

6月9日に植えた、ミニトマトとバジルと西洋パセリ。

毎日の水やりで、やっとほんの少しばかりの収穫がかないました。

7月20日にはこんな風情に。

食するも、皮が硬い。中身も甘くないし、??

でも、まあいいか。

今日も、午後からは、岐阜県各務原市の「伊木山ガーデン」にお邪魔しました。

お店は、ガーデニング、産直館、BBQ、お食事処を備えた施設です。

おおー。植木鉢の種類豊富やないですか。

近所の採れたて野菜も充実しています。

連日のここでも猛暑で、苗の大安売り。

店員さん曰く、早く“育て主”に引き取ってほしいとのこと。

花苗のバイキング。

いくつか選んで、家路に着いたのです。

水やりしながら、様子見て鉢植えをします。

園芸だよりパート1でした。

小豆島の旅

こんにちは!小鹿です。

暑い日が続きますね…
おうちではエアコン必須の毎日。
今月の電気代が怖い…!!

さて、そんなくそ暑い中(笑)、
先日、小豆島へ旅行に行ってきました^^

気候は名古屋より日差しが強いけれど、日陰で風が吹くと涼しい。
湿度が低いのか、むわむわよりじわじわくる暑さです。

小豆島の魅力を語彙力が無いので写真で紹介!
自然と
(写真は男女で渡ると幸せになれる的なところ。
私は仕事の電話をしながら歩く夫と、少し距離を置いて渡りました。)

古い街並みと(細い道から涼しい風がぶわーってきて元気回復しました)

インスタ映えもの
(女子率高し。実写映画の魔女の宅急便になんか関係しているとか…※小鹿観てない)

が混在している町。

映画つながりだと「二十四の瞳」のロケ地とか(小鹿観てない)
「八日目の蝉」もそうで、これはあー!ってなりました。(小鹿観てる)

あと、オリーブと素麺、お醤油が有名、海も近いので海鮮もあり、ご飯もおいしい!
オリーブで育ったオリーブ牛のローストビーフとか、めちゃんこ美味しい。

そういえば、このオリーブ牛に移りこんでるスープ、
何のスープかというと、「ふしめん」と呼ばれるお素麺を作る過程でできた、
素麺の端の部分(1センチ弱くらいの)が入ってて、行く先々のお店で使われてるんですけど、
これをみた隣の席のカップルの会話が

彼氏「これ、”ふしめん”っていうらしいよ」
彼女「みたいだねー、それって名古屋の名物だよね!」

私(えっ、いやいや、なんでなんで)

彼氏「いや、それはきしめんだよ」
彼女「あっそっか、おかしいと思ったんだよね、なんで名古屋押しなんだろうと思ってた!」

みたいな会話を関西弁で繰り広げてたんですが、
名古屋の知名度の低さというか、たぶんきしめんをどんなんか知られてない感が伝わってきて
ちょっと悲しくなりました(笑)

逆に、
別の日に高松から来たという一人旅の女性に声をかけてもらったのですが、
自分が名古屋からだと伝えたところ、
「今度の旅は名古屋に行こうと思ってる!いろいろ教えて!」
と言ってもらったのですが、

特におすすめのものが何も出てこない。。。

食べ物が楽しみと言ってもらえたので、当たり障りのない有名店を伝えたのですが。。。

普段自分がいかに狭い世界で仕事していて、それでいて名古屋が!ジモトが!なんて言ってる割には、
対してこの地のことをよく知らない語れない。。。

別に名古屋のプロになりたいわけじゃないけど、ちょっと情けなかったなー。

旅行自体はのびのびできてすっごく楽しかったのですが、
ふと感じたことでした。

おしまい。

種が出来ました【ネタバレ注意】

やっぱり生が好き!!

 

いきなりスイマセン(*´з`)

セブンイレブンの「ちょい生」が諸々の事情により販売見合わせになったことに大きなショックと、ちょっとホッとしているニムラです。

 

レジ横にビールサーバーなんて置かれた日にゃ

灼熱の外回りの最中、その誘惑に勝てるのか…

自分無理っす。

 

コンビニのレジで

「ん~とりあえず生!」

なんて光景が見られる日も近いかもしれませんね。

 

 

生が美味しいのは、仕事の後だけじゃありません。

やっぱりスポーツで汗をかいた後もたまんないですよね!

この前は会社のメンバーでフットサルをやりました。

普段、仕事中に見れないみんなの顔を見るのは楽しいっす。

 

運動不足で肉離れしかけた40代男性、

恰好が分からずスーツのままプレーしようとした20代女性、

めちゃくちゃイキっておいて後日手の指の骨にひびが入っていた20代男性、などなど。

 

まぁいろんな事件はありましたが楽しかったので、またやりたいっす( `ー´)ノ

今度は新たにやりたい!って人にも参加してもらって。

ただイベント前日はやめときましょう(笑)

 

 

さてさて、本日はどーしても伝えたい、

伝えなきゃいけないことがあります。

 

それは…

 

「愛知多の種、オープンしたよぉ!!!」

 

わが第3の故郷、“知多”が満を持して新しい施設を先週オープンしたんです。

その名も、「華の種」「大地の種」。

【公式HPはコチラ

 

知多半島を縦断する有料自動車道にあった

阿久比PAと大府PAをリニューアルして全く新しいPAに生まれ変わりました。

 

アクアイグニスや、人気のシェフとコラボした

知多ならではの食材を使った御土産・レストランが最大の魅力です。

 

知多の親善大使(自称)である以上、ここはさっそくレポートせねば。

 

 

ということで、さっそく潜入してまいりました。【これよりネタバレあり(閲覧注意)】

 

私が訪れたのは名古屋から知多半島道路で下り方面にある

阿久比PA「華の種」です。

 

ここはもともと、半田市や美浜町の方に仕事で行くときに途中立ち寄っていたPAです。

昼時に寄ることが多く、よく食堂できつねうどんを食べていました。

 

 

驚いたのは、まず外観。

なんとシャレオツなテラスに変わっている‼

 

コンセプトにある、

地域の“種(ひと・もの・こと)”を育み、

次世代に“果実”としてつなぐパーキングエリアを目指す。

 

そんなオーガニックな印象を受ける外観なんです。

 

そして、いよいよ内部に潜入。

ところどころに木のぬくもりが感じられます。

地域の情報発信基地として、知多エリア各所の情報誌が大量にストックしてあります。

こんなに種類があるなんて驚きました(‘Д’)

 

 

ではここで勝手にランキング。

≪ニムラがお勧めする知多の魅力が詰まった情報誌トップ3≫

 

 

第3位

ちたんぷBOOK by 知多半島回遊性向上事業実行委員会

ちたんぷ」は知多半島を舞台に行われるスマホを使ったスタンプラリーです。

観光名所や地元のおすすめの飲食店・施設・ビュースポットなど400か所以上が対象‼

ポイントを集めて応募するとカワイイ知多木綿の手ぬぐいや、豪華お食事券などが当たります。

スマホとの連動。

名大社のイベントより先を行ってましたね(笑)

 

 

第2位

Tabi Chita by 知多半島観光園協議会

「それぞれの物語に出会う旅、知多半島」

ここのHPや動画が、まぁ~オサレなこと。

絶対に一見の価値ありです。

この動画を見ていると、知多に行ってみたくなるのはもちろん、

そこに住んでいることが誇りに思えるほどのクオリティです。

 

 

 

そして、第1位は…

野間の窓 by 美浜まちラボ

のまのまど

NOMANOMADO

ノマノマド

めっちゃ言いたくなる!!!

恋のマイアヒを思い出してしまうのは私だけでしょうか(笑)

美しい海と野間灯台が自慢の美浜町の魅力が詰まった一冊。

この何とも言えないあったかい気持ちになるイラスト。

実は、野間小6年生(と一部の卒業生)が描いたものなんです。

個人的に、知ってもあんまり得しない野間情報がツボでした。

 

 

 

さぁ本題に戻りましょう。

この阿久比PA「華の種」

魅力の大きな1つが御土産です!

 

地元の名産を上手に使いつつ、アクセントの効いた商品の数々。

テンションアゲアゲです。

 

お食事処も様変わりしました!

なんと日本料理人 笠原将弘さん(賛否両論というお店の名前は聞いたことありませんか?)

の“おにぎり屋さん”がオープンしたんです。

地元のお米と、地元の食材にこだわったおにぎりを

ひとつひとつ丁寧に作っています。

知多牛しぐれ煮¥310 肉が柔らかくてうまっ!

 

最初は、おにぎりだけかよ(´Д`)

って思いましたが、こりゃまた行くのが楽しみになりますね。

 

ひと席ずつコンセントがついていたり、Free WiFiをひいていたりと、

仕事中のサラリーマンにとっても嬉しい設備です。

 

大府PA「大地の種」にはまだ行ったことがありませんが、

噂では知多の特産品を使ったパンのお店もあるんだとか。

是非行ってみたいです!

 

みなさんも、このうだるような夏。

知多半島に出かけてみてはいかがでしょうか(‘ω’)ノ

方言について

こんにちは。

連日暑いですね。日焼け止めを塗らずに一日外にいて、腕の皮が剥けてしまい、半袖が着ることができない悲惨な状態です。

冷たい物(ビールも含みます)を飲みすぎて早くも夏バテ気味の水谷です。

今日は土用の丑の日です。鰻を食べられる方もいらっしゃるのでしょうか?

個人的には、肉を食べてスタミナをつけたいこところですが・・・

 

先日、久しぶりに会った友人と酒を飲んだ時のことです。

友「名古屋に住んで何年になるの?」

私「15~16年ぐらいかな?」

友「名古屋弁出ないよね?」

私「・・・」

 

その友人よると、会話の中で名古屋弁を話すのだと思い込んでいたようです。

しかし、私の知り合いには、生粋の名古屋人と思われる人はほぼいません。

会社でもごく僅か。

岐阜出身者の方の方が多いような気がしますが・・・

 

たまに地元に戻り、両親や友人と話す時に、三河弁の語尾「じゃん・だら・りん」をつけて話すのを聞くたびに、懐かしさと違和感からツッコミを入れてしまいます。

 

ちなみに、三河出身と一括りにして話していますが、私の育ったのは東三河の地域であり、

岡崎を中心とする西三河とは異なるそうです。

東三河では、「のん・ほい・だに」も使います。

豊橋にあるのんほいパークの由来は方言にあるのかもしれません。

 

普段、名古屋で生活をしていると、地元の言葉を聞く機会はほぼ皆無になっています。

たまたま、先週末に地元に戻り、地元の人と話をすることで、忘れかけていた地元の方言を思い出させてくれました。

 

無意識に発することはあるかもしれませんが、意識的に使うことはないと思います。

頑なに使わないということではありませんが・・・

 

会話の中でふとした瞬間に発せられる言葉を気にしてみるのも面白いかもしれませんね。

では。

旬のもの

こんにちは、神谷です。

先週から続く異常な暑さ…
すでにバテ気味という方もいらっしゃるでしょうか。

この猛暑の中、
私の元気を支えてくれているのが、
旬の食材たちです。

先週、名古屋が今年初の猛暑日となった日、
夫の実家で獲れたスイカが送られてきました。
なんていいタイミング!
ありがたいです。

「あつい〜」と言いながら食べるスイカの味は格別!
食べながら、体にこもった熱がクールダウンされていくのを感じました。
暑いからこそ感じられるおいしさもありますね。

 

スイカ以外にも、夏はフルーツが充実します。
今、個人的にはまっているのが桃!
最近、桃農家さんの直売所に買いに行く楽しみを知りまして…

偶然立ち寄ったお店だったのですが、
ここの桃が本当においしくて。
優しそうなおばあちゃんがお店番をしている、
直売所ならではのほっこりした雰囲気も好きです。

今月初旬は「みさか」という品種、
先週になって、「白鳳」が出てきました。

5個で300円と、スーパーではありえない価格。
サイズは小ぶりですが、
味も香りもみずみずしさも、バッチリです!
規格外であっても、自分で食べるには申し分なしの満足感!!

桃そのものの質の良さももちろんありますが、
生産者さんの顔を見て、直接買う。
それがよりおいしさをプラスしてくれる気がします。
すっかりこちらの桃のファンになりました!

 

どの季節にもそれぞれ旬の味わいはありますが、
夏は特に素材そのものをシンプルに味わえるものが多い気がします。
夏野菜などもそうですよね。
そんなところが私は好きです。

まだまだ続きそうな厳しい猛暑。
夏のものは夏バテ予防にも良いと聞きますし、
旬のものの力も借りながら、この暑さを乗り切っていきたいと思います!

では。

PK

皆さま、この3連休はいかがお過ごしでしたか?

 

一言で言うと、暑い!

 

二言で言うと、暑い!熱い!

 

三言で言う・・・・・・・orz

 

 

どうも冨田です。

 

自分の3連休は、

【初日】

三重にて転職フェアを行いました。

ご出展頂いた企業様、ご来場頂いた求職者の皆様ありがとうございました。

 

【2日目】

娘と戸田川緑地公園に行きました。

あまりの暑さで、子どもたちの姿が少なく感じました。

この暑さの中、外で遊ばせる危険性を学びました。

 

【3日目】

名古屋みなと祭の花火を見に行きました。

 

 

 

さて、本題に移りましょう!

 

今回のテーマは、『PK』についてです!

 

サッカーのPKのことではありません。

(ちなみに、今回のW杯では、VARシステムの導入でPK数が歴代最多記録だそうな)

 

 

あ!じゃあ、あのことか!と思われた方は、まだまだ若いですね。

 

 

 

ここで、ヒント①

いろいろな派生語があります!

MK、SK、KK、PM・・・etc

 

これで分かったでしょうか。。。。

 

 

 

 

これでもわからない!という方にヒント②

平成生まれは、ほぼ知っている!

昭和生まれは、ほぼ知らない!

 

そうなんです!このブログを見ている人の95%は昭和世代(多分)。

わからなくてむしろ当然!昭和生まれでわかった人はスゴイんです!

 

 

 

 

正解は・・・・

 

 

PKパンツ食い込んでる

の略です。

 

 

 

なるほど!と思われた方

しょうもな!と思われた方

え?で?と思われた方

 

もうしばらくお付き合いください!(笑)

 

なぜ、この言葉を皆さんに知らせようと思ったのにはもちろん理由があります!

 

自分がこの「PK」という言葉を知ったのはつい最近。

「non!PK」なるフレーズを見てからなのです。

(ちなみに、PKの前にnonが付くと「パンツは食い込んでいない」となります。)

 

グーグル先生に聞いたところ、2016年に女子高生の流行語になった言葉だと。。

 

早速、社内の若めな女性社員に聞いたところ、

平成生まれの社員は「PK?」と聞くとすんなりと理解したのです!

そして、「懐かしい!学生時代によく使っていた」と・・・

 

え?懐かしい?!

2016年に流行していたといっていたのに、その前から流行っていたそう。。。

 

 

当社は、学生向けの商品を持っていることから、

常日頃、学生に響く告知は何か、キャッチはどうしたらよいか、等々

学生のことを考えてきました。

本やまとめサイトから今の学生の気持ちをわかったふりでいましたが、

多少の時差が生じているのが今回の件でわかったのです。

 

本やインターネットで知識を得ることも大事ですが、

やはり、1番大事なのは、ターゲットとなる人と直接触れ合うことが

大事なのだと実感した一件でした。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

某会社の某課長の某30代の某男性社員に聞いたところ、

 

「あ~PKね、あれだろ?!

パン〇〇、〇ん〇〇

のことだろ?」

と言っていました。

 

 

答えが気になる方は、直接本人にお問い合わせくださいませ。

 

冨田

最近、影響を受けている人。

おはようございます!名大社の近藤です!

先週、仕事後参加したフットサル中、GKとして新人イサジ君のシュートを受け取った瞬間、

左手小指の骨が欠けてしまい、イサジ君のシュートの勢いを肌で感じました。

不幸中の幸いですが、一週間くらいで治るという事でしたので、一安心です。

左にいるのが新人イサジ君です。

右が僕です。

 

また、2か月前に食器の洗い物をしている最中、左手親指を切ってしまい、4針縫った経験があるので、

左手をいかに使わずして、お風呂に入ったり、日常生活を送るノウハウは持ち合わせているので、

特段不便さを感じることはありません。

ただ、周りに心配をかけてしまったので、自己管理を徹底しなければ・・・と反省しています。

 

色々大変なことが起きていますが、最近私の心の中で一つ変わったなと思ったことがあります。

それは、非常にポジティブになれたことです・・・!!

 

訪問先のお客様からは、「近藤君!いつも元気いいね!」、

「明るくていいねー!」と言っていただける事が以前より多くなったように感じます。

 

それは、名大社No.1ポジティブといわれている同じ営業の先輩、

二村さんの存在が大きいかなと思います。

(すごい若い時の二村さんですね。もっと面白い写真があったのですが、自分の携帯が速度制限でしたので送れませんでした)

 

かつて、二村さんがプライベートでサッカーをして腰を痛めた際、その話を自戒の念を込めながら、

明るく話す姿や、飲食店で食事中にワインを思いっきりワイシャツにかけられた話など、

自分に起きたことだったら落ち込むことでも、

自分の体験を基に話を盛り上げる姿は「タダじゃ転ばない精神」の体現者だなとつくづく思いました。

これって、結構な人がやっていることじゃない?と思われた方もいるかもしれませんが、

テンションに浮き沈みがないのが本当にすごいところです!

そういった自分の身の回りに起きたことを明るく話し、

自分の財産にしている姿勢は学ぶべきポイントが多いなと常に思っています。

 

 

明日の朝、二村さんに会うのが少し照れ臭いですが、

きっと二村さんは、後輩がこのような記事を書いたことも明るく周りに話している姿が想像できます(笑)

これから、夏本番が始まり、暑い暑い毎日が続きますが、

社内にいる熱い人から姿勢や考えを吸収する。そんな夏も悪くないなと思いました。

長崎に行ってみたい!

おはようございます、安田です。

はじめに…今回の豪雨で甚大な被害を受けられた皆様へ心からお見舞い申し上げます。

犠牲となった方は戻ってきませんが、一日も早く平穏な生活に戻れるようお祈り致します。

 

 

遠くにいて、特段これといった専門技能もない安田が出来ることは募金することと、落ち着いてから旅行に行くことぐらいですかね。

旅行と言えば(?)2週間ほど前の6月30日、天草地方の隠れキリシタン関連施設が世界遺産に認定されました。

 

長崎・天草「潜伏キリシタン」 世界遺産登録決定(日本経済新聞)

 

7年ほど前に、隠れキリシタンを題材とした遠藤周作の名作『沈黙』を買っている自分の先見の明を褒めざるを得ません。
あまりに昔すぎて積ん読の一番下にあり(つまり読んでない)、文庫本が変形していました。遠藤周作氏には何とお詫びしてよいのやらm(_ _)m

 

 

関連して、朝日新聞でこんな記事を見つけました。

現役のかくれキリシタン指導者「これからも静かに祈る」(朝日新聞)

かくれキリシタンの信者組織の代表、村上茂則さん(68)は「世界に誇れる遺産として認められた。先祖も喜んどると思う」と語る。

そうです、隠れキリシタン、今もいらっしゃるんですよ。

もちろん信教の自由が認められている現代では、隠れていませんよ。

キリスト教の排斥により指導者となる外国人司祭がいなくなったため、またキリスト教の信仰を隠すため、地元の信仰と混ざり合って独特の信仰を形成し、それが現代まで引き継がれているそうです。

ちょっとびっくりですよね。

 

 

 

ところで、イエズス会の宣教師ザビエルが来日したのは1549年、鹿児島でした(以後よく広まるキリスト教!)。

1541年にポルトガルを出発し、各地で宣教を行いながら彼らは地球の裏側まで旅をしてきました。

 

上司の臼井さんにも「疑問を持て!」と常々言われていることですし、ここでちょっと考えてみたいことがあります。

 

そもそもの話なのですが、なぜザビエルは、わざわざ危険な旅をしてまで日本に来たのか。

もとい、何が彼らを宣教に駆り立てたのか。彼らに直接どんなメリットがあるのか。

 

 

答えは彼らの原点であり聖典である聖書にあります。いわゆる聖書は、旧約聖書(イエスより前の話)と新約聖書(イエス以後について書かれている)に分かれます。前者はユダヤ教の聖典であり、キリスト教では両方を聖典としています。
ちなみに、両者と仲があまり良くないイメージのあるイスラム教も両方を聖典としています。

 

さて、新訳聖書のメインはイエスの言行を収めた「福音書」ですが、4つあります。マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人がそれぞれに書き記した物です。

内容は著者によりそれぞれ微妙に異なります。

しかしどの福音書も、イエスが処刑の後に復活して「全世界に行って私の教えを広めなさい」と弟子に語るシーンで終わります。

つまり、キリスト教を信じ、実践するということは、その教えを他者に広める事とイコールなのです。

そういう背景があるなら、なるほど、わざわざ地球の裏側まで来るのも分からんでもない。

 

 

宗教って、あんまり意識しないと思います。

日本人に信仰する宗教を聞くと「無宗教」という答えが一番多いそうですが、

みなさん、ご飯の前に「いただきます」って、言いますよね。

なぜ「いただきます」を言うのか。何を「いただく」のか。

 

 

生産者の方々への感謝の他、やはり犠牲になった命への感謝があると思います。

大前提として、「命」という、目に見えない物を信じています。

概念はあっても、実体を見た人はいない。それでも確かに存在する信じるのが信仰であり、宗教だと思います。

その意味では、日本人の多くも宗教を信じていることになるかと思います。

宗教と聞くとなんとなく怪しい、怖いといったイメージが一般にあることは否めませんが、それぞれの文化の根幹をなしているんだなと、改めて感じました。

 

 

 

……何の話でしたっけ。。

そうそう、長崎。

長崎行きたいんですよ。ハウステンボスと、変なホテル。あと浦上天主堂。

時間はかかりますが、鉄道で行って、途中下車して、土地のものを食べて、買い物して、風土を感じて…っていうのも、贅沢でいいかもしれませんね。

 

相変わらずまとまりがありませんが、今日はこの辺で失礼します(*´∀`*)ノ