こんにちは!ニムラです。
突然ですがクイズです。
秋の果物と言えば何でしょう?
・・・・・・・
正解は「柿」です。
・・・・・・・
アルファベットで書くとKAKI
名前にAKI(秋)が入っているからです。
ということで本日は柿ブログをお届けします。
個人的好きな果物ランキングでも上位常連の柿。
(ちなみにダントツ1位は梨です)
生産量のトップは和歌山県。
全体の20%のシェアだそうです。
愛知県も幸田町の筆柿が有名です。
(道の駅の名前にもなってます)
柿の栄養価はすこぶる高く、
「柿が赤くなると医者が青くなる」
なんてことわざにも使われるほど。
頼もしく美味しいのに秋しか会えない存在。
まさに、メルティーキッスのような限定感。
ガッキーと柿(カッキー)なんか似てる…
偶然の一致にしては出来すぎです。
それはさておき
柿をテーマにしたのには理由がありまして。
実はちょうど今日。
富山の友人から「あんぽ柿」が届いたのです。
以前ブログでも書きましたが
東京のIT企業で10年間SEとして働き、
その後大学時代に過ごした富山県にIターン。
あんぽ柿とぶどう農家として第二の人生をスタートした男です。
着実に農家として力をつけながら
クラファンやネットショップもサクッと活用。
いよいよ生産者として販売を始めました。
脱サラした友人がどんな思いで作った柿なんだろう…
そんなことに思いを馳せながらポチっと注文。
そして届いたのがコチラ↓
ブランドロゴにもこだわりを感じます。
HONDA+ANPOでHONDANPOだそうです。
まず驚いたのはサイズです。
デカい。とてつもなく。
干し柿ってもっと小さくないか…
昔のバラエティーっぽく比較するとこんな感じ↓
梱包のラベルに生産者として友人の名前が。
なんだか嬉しい気持ちになります。
せっかくなので温かいほうじ茶を入れて。
いざ実食!
甘い!そして蜜がスゴイ!
普通の干し柿と全然違う。
すごくジューシーで、羊羹みたいに感じます。
めちゃおいしいです。
友人によると、
この時期はあんぽ柿の乾燥の具合に合わせた生活で、
出荷調整が深夜までかかることもあり、睡眠不足だそうです。
それでも喜んでくれる人のために頑張っています。
こんな風に生産者を思いながら食べたこと今まで一度もなかったなと。
単純に腹を満たすのとは違う。
なんだか心が満たされるような。
コロナで外食が出来ず。食事も黙職で。
食べることがどこか機械的になっていました。
でも、こんな時代だからこそ。
作り手の気持ちとか、こだわりとか。
そーゆうことに少し思いを馳せてみるのも良いなと。
そんなことに気づかせてくれた友人の柿でした。
ありがとう!ごちそうさまでした。