名大社 スタッフブログ

カテゴリ「学生さんや社会人に聞いて欲しいこと」の記事一覧:

季節はもう秋?

みなさんこんにちは。

朝と夜の寒さから、もう秋になったなぁと感じる今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか?

 

スーパーに買い物に行くと、10種類を軽く超えるバラエティに富んだ鍋たちが所狭しと並んでいました。

そんな中で尾関は、岐阜タンメンの味をあのスガキヤさんが再現したという塩タンメン鍋!

 

なかなかの再現度、こりゃ美味い。おすすめです。

 

ふふ、鍋の話を広げるんかな?と思ったそこのあなた。

いえいえ、ちゃんと仕事のネタがあるんですよ。私。

 

前回ご紹介させていただいた「シゴト発見インターン」の1期がついに走り始めました!

尾関・渡邊の熱い想いに共感してくれた学生の皆さんが、一ヶ月という長期インターンにも関わらず、

決意のもと、参加を決めてくれました。

 

実は名大社も、とあるイベントにブース出展し、シゴト発見インターンについてお話をさせていただきました!

出展企業の気持ちを知るいい機会にもなりました。

次のイベントでは、出展企業さんにのど飴を用意しようかな?みたいなことも考えながら、

喉を枯らして学生さんに語りかけるのでした・・・。

 

さてさて、そんなこんなで1期生が勢揃いしたわけですが、

電話がけの練習から・・・、

 

名刺交換の練習まで・・・、

 

企業へ取材に行くための下準備を行いました。

 

自分は社会人になって、営業にでて、企業の担当者に「名刺交換が下手くそだ!」と突き返されて、

これはやばい、緊張してうまくできない・・・。名大社の名刺はなんで縦なんだ!!と悩んだ記憶があります。

 

社会人になるまで、名刺交換やビジネス電話の機会はほとんどないと思います。

それを前もって体験し、実践し、フィードバックしあえるという機会は、

将来確実に役立つ経験になると確信しています。

 

前回のブログで、企業と学生の想いが重なり合っていい企画になる。

というようなことを書いたと思いますが、

学生のみなさんは想像以上にやる気と想いを持ち寄って参加してくれていることがわかりました。

 

この企画が大成功で終わったと言えるように、

参加してくれている学生のみんなが満足のいく就活をして、

社会人になって活躍してくれるところまで、見届けていきたいと思います。

 

発表会への参加は、学生さん・企業さんどちらも大歓迎です。

今後のシゴト発見インターンにご期待ください。

ではでは。

 

最近思うこと、気になること

おはようございます。

宇佐見です。よろしくお願いします。

9月も、もう終わり。

私の大好きな秋がやってきました♩

ちょうど昨日、営業車の中で聞いたラジオで、

フランスの小説家であるアルベール・カミュの言葉が紹介されていました。

「秋は、すべての葉が花となる、第二の春である」

柄にもなく、素敵な表現にすこしうっとりしてしまいました。

※私は彼の小説は読んだことありません。

今までは食欲の秋ばかりを追いかけてきましたが、

今年はちょっぴりオトナな宇佐見になりたいと思います。。。

 

さて先日、ほぼ全員参加の社内研修を行いました。

その中で、ひとりずつ、最近気になること(仕事に絡めたことで)

を発表する時間があったのですが、

普段は一緒に仕事をしているにも関わらず、

「○○さん、こんなこと考えてたんだ!」

「○○くん、そんな観点があるのか!」

等々、お互い何を考え・感じているか、

知らないことってたくさんあるんだなと思いました。

仕事の話・プライベートの話等、

名大社は、コミュニケーションが活発な会社だと思っていましたが、

新しい発見や気づきに驚き・考えさせられた時間でもありました。

 

 

ちなみに、私が気になっていることは、以下の2つ。

●今後の新卒採用

●ワーキングマザーについて

 

長くなるので、一つ目は割愛します。

 

●ワーキングマザーについて

「ガイアの夜明け」で放送されていた内容で、放送を見てから引っかかっていたこと。

「さらば、モーレツ社員!」内で放送されていました。

↓バックナンバー

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20170829.html

リクルートマーケティングパートナーズで実施された、

「育ボス・ブートキャンプ」という名のワーキングマザー体験研修の様子を特集していました。

独身の管理職を対象に、同じ社内で働くワーキングマザーの自宅を訪問して、

数日間、家事と育児を担当するというもの。

実際に時短で退社し、保育園に迎えに行って、子どもの面倒をみつつ、

夕食を作り、家事をする、、、

管理職の社員さんが、ワーキングマザーの実態を体感することができたようでした。

 

観ていて感じたのが、正直なところ、「本当に、大変そう」のひとこと。

現実を突きつけられたような気がしました。

 

新卒イベントでも、転職フェアでも、女子学生、女性の方は

みなさん気になっている様子で結婚・出産後もはたらきたい、

はたらきやすい会社に勤めたい。という声は本当によく聞きます。

 

両立が大変なら、やめる、という選択肢もある。

大変なのにも関わらず、はたらくという選択をするのはなぜか?

 

お金の面はもちろんあると思いますが、

はたらくこと、が好きである何よりの証拠なのでは、

と私は思っています。

 

徒然読書日記『砂の女』

こんにちは!名大社の梅原です。
最近の近況報告から始めたいと思うのですが、先日、プライベートで初めての打ちっぱなしに行ってきました!
父親も、わりと高めの頻度でゴルフをするので、頑張ってコースデビューできたらいいなーと思ってます!
会社のみなさんも、もう少し上達した折には、ぜひゴルフ誘ってくださーい笑\(^o^)/

さて本題です。
今回はなんとなく手を出しづらいけれども、これは読む価値あり!という本をご紹介してみたいと思います!
そして、自分なりの考察も徒然っと書いてみますね。

 

紹介するのは、安部公房の代表作とも言える『砂の女』。読書好き界隈の間では、言わずと知れた名著です。
内容をざっくり紹介すると、昆虫採集のために砂丘にやってきた1人の男が、偶然とある集落の砂の穴に閉じ込められてしまうのです。砂の穴の中は、居住空間になっているのですが、砂が降ってくるため、数時間に一度砂掻きをしないと埋もれてしまいます。
穴の中には異質なまでに従順な女が一人。その女は、必要最小限な生活を行えるよう、男に様々な施しを与えますが、脱出する手助けをしてくれるわけではありません。男は様々な手段を尽くして、その穴からの脱出を試みますが、集落に住む人間は結託し、砂を掻くための労働力であるその男を、捕えて離さないのです。

 

この非情なまでの不条理にみなさんは耐えられますか?

 

その男には、脱出するか迎合するか、2つの選択肢があります。
最終的に、男は脱出できる状況を作り出すことに成功しましたが、結局砂の穴で生きることを選びました。
なぜ不便な環境を受け入れることに至ったのでしょうか?

 

ここからは私の見解なのですが、その男は砂の穴という限定された条件下で、自分の最大の存在意義を見出し、それが以前の環境よりも、大切で価値のある生活に変わったのではないかと推測しています。
どんなことに存在意義を見出したのかは、最大のネタバレになってしまうので、ぜひ本書を読んで確認してみてくださいね!
砂の穴での生活に比べると、私たちの生活は、必要以上に自由です。
ですが、自由な環境と精神的な豊かさは同義ではないということを、作者である阿部公房は伝えたかったのではないでしょうか。

 

それは働く環境に関しても同じことが言えるのではないかと私は思います。
どれだけ知名度があり規模の大きい企業に勤めていたとしても、自分の価値を見出せないというようなこともありますし、反対に規模の小さい企業で働いていたとしても、自分のやりがいを見つけ出し、充実感のある毎日を送っている人も多くいます。
要は自分の潜在的な要求を叶えられるならば、環境は関係ない。

これから就職活動をされる学生さん、今現在就職活動を続けている学生さんも、自分の存在意義を見つけられる環境を見つけるための活動として、企業探しを行ってもらえると幸いです。

 

☆2018卒で就活を継続中の学生さんは、9/21・22開催のジモト就職フェアを、ぜひ活用してくださいね☆
 

 

では、梅原のなんちゃって書評。本日はここまで!
またの機会を(があれば)、おたのしみに~(^^)/

3日間の転職フェア終了!そしてインターンの皆お疲れ様!

おはようございます!

本日は営業の近藤が担当します!

先週、9月7日・8日・9日は転職フェアを開催しました。

9月7日は岐阜市文化センターにて。

9月8日・9日は名古屋国際会議場にて開催し、

3日間を通して非常に多くの方に御来場いただけました。

改めて、ご来場いただいた皆様、ご参加いただいた企業様にはお礼申し上げます。

 

3日間、イベント運営スタッフとして多くのご来場いただいた方とお話することが出来ました。

「地元で腰を据えて働きたい」とお話しされる方や、

「最近、転職について考え始めたばかりです」とお話しされる方など、

特に今回は、「未経験者歓迎企業特集」を告知ポスターやWebで広く展開した事もあり、

あらゆる業界・職種の話を聞き、チャレンジしたい!とお話しされる方にも多くご来場頂けました。

 

また、ご来場いただいた方々や、ご参加いただいた企業様から、

転職フェアのテレビCMをよく見かけたとの声を多く聞きました。

次回、10月のエンジニアフェアや11月に開催する転職フェアも、広くテレビCMや、

交通広告などで展開してまいりますので、少しでも気に留めていただければ幸いです。

 

さて、今回の転職フェアではいつもの転職フェアとちょっと違うところがありました。

それは、10日間名大社のインターンシップに参加いただいた学生の皆様が、

転職フェアの運営スタッフとして参加してもらったことです。

今回は4名の学生さんにご参加いただき、インターンシップ期間は、私も一緒に営業同行をしたりと、

お話しする機会もありました。

そんなインターンシップの皆と、お疲れ様会を開催!!

意欲的に「働くという事」や、「将来の事」をこの時期から考え始めている学生の話を聞くと、

頼もしく感じ、とても刺激をもらうことが出来ました。

そして何より、4人ともみんなキャラクターが違って、面白い!!

インターシップは終わってしまいましたが、これから始まる名大社の就職イベントには足を運んで、

皆の元気な様子と、近況報告待ってます!

 

 

変わらないこと 楽しいこと

昨日は1年に1度だけ開催する岐阜市文化センターでの転職フェア。

普段のイベントとは違い地方開催は慣れていないせいもあって

始まる前は少し不安。

でも終わってみれば昨年と変わらず多数の方にご来場いただき、

いろいろあるけどなんとか無事終了。

来場の皆様、出展企業の皆様、本当にありがとうございました。

自分は他の用事で終了間近しか会場に行けなかったけれど、

会場でのお客様の声を聞き、うちの営業マンや運営スタッフたちの安堵の表情をみて

昨年から地方開催に思い切って取り組んで良かったなぁと改めて思いました。

これから11月の津、1月の岡崎と続きますが、

これからも、

どの地域でも、

どんな規模でも、

転職フェアをやれる可能性があれば、

挑戦していきたいと思っています。

 

さて、去年の岐阜開催でも最後に流れ込んだ「ニュータマミヤ」

すでにお約束化している感じでイベント終了後になだれ込む社員たち。

 

僕らは今まで、何度同じような飲み会をやってきただろう?

 

お約束の冨田が厚かましさと下ネタ全開で飲み会を仕切り、

かまってちゃんの奥田と二村をみんなでイジリ倒し、

ウブな小川と宇佐見に、みんなでギリギリ?の会話を仕掛けて、

山添は一人ニコニコしながら、最後は寝てしまう。

西田はバカ笑いしながら、みんなにツッコミ、

近藤は、なんか面白いけどいつも良く分からない。

あ、名大社で一番男前の重野もいる。

 

 

いつものメンツが、いつものネタで、いつもの話で。

変わらないことだ。

なんだろう。このすごいマンネリ感は。

でも、とても楽しいお約束。

安全安心な世界。

なかなか作ろうと思っても作れない雰囲気だろうなぁ。これは。

そして来年も、再来年も、僕らはこの玉宮町で、きっと同じように飲むのだろう。

高井でした。

 

夏の風物詩といえば…!

こんにちは!

社会人1年目、コノシマです!

 

 

9月に入って空気が秋になってまいりました。

皆様はどんな夏をすごしましたでしょうか?

 

私は夏になったら絶対やる事があります…!

夏はもう終わりますが、

今回はぜひ皆様に紹介したいと思っていたとっておきをお伝えします!!

 

 

 

 

さてさて、夏の風物詩といえばもちろん…

郡上おどり!!

岐阜県郡上市出身であるコノシマにとって、

郡上おどりなしでは夏は語れません!笑

 

 

郡上おどりとは

400年にわたって岐阜県郡上八幡の城下町で歌い踊り続けられてきたものです。

7月中旬から9月上旬にかけて33夜にわたる日本一のロングランの盆おどりで、

郡上八幡の夏はおどりとともに始まり、おどりとともに終わるといえます!

中でもお盆の8月13日〜16日の4日間は徹夜で踊りあかします!

小さい子供からご年配の方、はたまた外国人観光客まで

誰でも飛び入りで踊る事ができ、多くの人に親しまれています。

 

 

郡上おどりの魅力は盆踊りだけではなく、その雰囲気にもあります!

提灯の明かりに照らされた城下町を散策したり、

屋台でかき氷買ったり、ヨーヨー釣りしたりと

誰でも一度は経験したことのある「夏祭り」を思い出す事ができます。

 

 

 

すでに郡上おどりに行った事がある方も、

このブログで初めて知った方も、

来年の夏はぜひ郡上おどりに来てくださいね!!!

 

 

 

 

なんのひねりもオチもありませんが

以上、コノシマでした笑

 

 

おかっぱコンサルタントの文房具通信 ⑮

こんにちは〜西田です。

この週末はちょうど24時間テレビがやっていて
ああ、夏も終わりだなぁと感じております。

夏とは関係ない24時間テレビがこの時期に
何年もやり続けることで、TUBEのような夏の風物詩に
なるのってすごいことですよね。継続性。大事です。

(TUBE古いな…)

さてさて、西田はと言うとですね、
講演やワークショップで、1週間の間に
愛知・岐阜・三重を渡り歩いておりました。

(飛騨高山の珍道中については
山田さんが書いてくださると思いますw)

ワークショップでは、
「体感」から得る気づきを大切にして頂いております。

でも、企業さんに対して3時間、学生に対しては
数十分しか時間がないもので、体感したものを
覚え続けてもらえることって、なかなか難しいですよね。

先程も言いました継続性。
「あ、西田さんあんなこと言ってたな〜」とか
少しでもお役に立てて頂けていればという想いです。

また、わたし自身も苦手である「人前で話すこと」
「人前で伝えること」を継続しつつ、失敗も重ねながら
成長しているわけです。

参加頂いている企業様がいらっしゃるからこそ
大変多くの気づきを頂いております。ありがとうございます。

 

―全然文房具通信じゃない―

 

そんな声が聞こえてきそうな気配がしております。
すみません…

文房具通信で何度かお話しておりますが、
文房具のなかでもマスキングテープのブームが
7年ほど続いております。西田的ブームです。

会社のデスクにも30個ほど並んでいます。

そんななか、文房具好きブランディングが
実を結ぶときが来ました。

①誕生日

誕生日の朝になんと、デスクに
こんなかわいいマスキングテープが。

うさちゃん(宇佐見)、ありがとう。

 

②何でもない日に

歴史モノといえば、臼井さん。
関が原に行かれたときに買ってきてくれました。

(・∀・)ニヤニヤ

自分ブランディングこれも大事ですよね。

やはり最後は仕事の話になってしまいますが、
仕事的西田のブランディングは

「企業にも学生にも前向きでいて欲しい」

それを言い続けているひと。です。

内定がなかなかもらえない学生さんも
人材不足で採用がうまくいかない企業さんも

決して悪いことだらけではありません。
きっかけがあれば、歯車がうまく回り始めるはずです。

そのきっかけを皆さんにプレゼントしたいです。
もうすぐ9月ですが、9月もよろしくお願いいたします。

それでは!

働くを考える。

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

入社3年目就職支援グループの尾関です。

何歳も年下の大学生のみなさんと関わることが多くなってきたので、

ブログでも下手なことを書けんなぁと思っているこのごろ。

 

ちょっと説教じみた話をしたり、気づきや学びを与えるという仕事なので、

アイドルオタクなんですぅとか、若手なので・・・みたいなことは極力控えて、

最近は読書を・・・とか、今朝の一面は・・・、みたいな話もできるようにせねば。笑

 

さてさて、就職支援グループに所属する尾関が、最近携わっている事業に

【シゴト発見インターン】

というものがあります。

 

 

昨年は<ザ・クリエイティブチャレンジ>という名前のインターン企画に

事務局の一員として携わっていましたが、

今年は第一線でこの企画を回す役目をいただきました。

 

ひとえにインターンシップといっても、

・仕事を体験する

・自社の採用や就職に直結する

というものとは大きく異なります。

 

※細かく説明すると長くなるので内容は割愛します。

(下部のURLから見てみてください!すみません。)

 

シゴト発見インターンに掲げた想いは

「働くことそのものを理解する」ということだと思っていて、

 

自社をアピールすることは採用活動において非常に重要ですし、

自分をアピールすることは就職活動において非常に大切です。

 

けれど、その前にやるべきことは、

採用したい人材について理解することであり、

就職したい企業について納得すること。

ではないでしょうか?

 

完璧な企業も完璧な学生もいません。

等身大の魅力をお互いに分かり合って、

弱点を克服できるよう考える。

そんな就職活動・採用活動だったらもっといいのになぁと思うわけです。

 

 

企業がどんな想いをもって事業に取り組んでいるのか。

どんな社会的責任や意義を背負ってここまでやってきたのか。

働く人々はどうしてその企業で働いているのか。

 

そんな伝えたくとも伝わらない・伝わりづらいことを

直接体感し、ほんの少しでもわかってほしい。と考えています。

 

逆に言えば、

学生が就活に対してどんな不安を抱いているのか。

企業のどんなことを知りたがっているのか。何を望むのか。

 

そんな理解しづらくとも本来は理解すべきことを

直接寄り添い、少しでも感じてほしい。という側面もあります。

 

名大社は

企業というお客様と、

学生・求職者というお客様の間に立っています。

 

「こんなに素敵な企業なのになぜ応募がないんだろう。」

「こんなに素敵な学生なのになんで内定がでないんだろう。」

 

こんな思いが少しでもなくなるような取り組みにしていきたいのです。

シゴト発見インターンは、

【社会的意味のある企画】

大きく言えば、

【社会を変える企画】に成長していくような可能性を秘めています。

 

スタートは1か月後の9月28日ですが、

ガイダンス(説明会)に参加してくれる学生のみなさんは、

自分の将来や社会に対して強い関心と想いをもっていて、

企業の担当者とどんな風に話をするのかすごく楽しみです。

 

自信を持ってお勧めできる企画ですので、

学生のみなさまはぜひ一度ホームページを確認してみてくださいね。

 

シゴト発見インターンURL↓↓

https://www.meidaisha.co.jp/shigoto_hakken/

 

※ガイダンスのお申込みも絶賛受付中です!

 

以上、尾関でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

本日開催!ジモト就職フェア

こんにちは、小鹿です。

社会人の方は今日から本格的に仕事スタート、
という方も多いのではないでしょうか?
先週もお仕事だったという方も今日からまた混雑した道路・電車との戦いですね・・・
頑張りましょう!

そんな今日は、名大社では、
イベントを開催しております。

2018年3月卒業向けのジモト就職フェアです。

就職活動中の学生さん、
暑いなか大変かとは思いますが、
足を運んでみてはいかがでしょうか。

わたしも大学四年生のこの時期、
まだ就職活動中でした!

数年前(片手では数えれないけど両手では数えれるくらいの年数)のことですので、
今とは状況が異なりますが、それでもなかなか内定もらえず苦労した部類に入ると思います。

友人の「内定もらったよ」の言葉に、もやもやしていたあの頃。

就活当初のこういう業種に就きたいなとか、
こういうことおもしろそうだなと思っていた理想とは、現実がどんどんかけ離れていきました。

結局のところ、私はたまたま大学で紹介された名大社に新卒で入社して今にいたります。

「二度と就活はやりたくない」と思っていたのに、
卒業後も学生の就活に携わる仕事に就くとは自分が一番意外でした。

ですので、内定者にきらきらした顔をしながら「どうして名大社に入社されたんですか?」と聞かれると毎年困ってしまっています。
そんな大層な理由無いんだけどなと。

それでも名大社に決めたのは、当時面接をしてくださった現在の社長・上司の雰囲気が
柔らかくて安心したからかなと思います。

会社の業種や職種に興味をもつことももちろん大切ですが、
実際にその会社の社員に会って雰囲気を感じることも大切だと思います!

面接をするのは入社してから毎日一緒に過ごす仲間。
かかわりは大なり小なりあるにしろ、なんらしか業務で顔を合わせていく人達になります。
自分と会社の人たちの雰囲気があっているか見極めるのが重要かなと感じます。

という訳で、かなりあざといですが、
実際に働く社員の方と直接会って話ができるイベント、《ジモト就職フェア》、本日開催です!

よろしくお願いいたします!

そもそも自分を動かしているものは何だろうか?

高井です。

今日は昨日読んだこの本について。

『図解モチベーション大百科 』 編著:池田貴将  2017年6月 サンクチュアリ出版

 

モチベーションについての本といえばマズローの5段階欲望理論や、

ダニエルピンクの成果主義を否定し、内発的動機を重視した「モチベーション3.0」などがすぐ浮かぶ。

しかしこの本はそのような本とは全く違う。

世にあるモチベーションの法則を俯瞰するというユニークな本だ。

この『図解モチベーション大百科』はいわば、人が何ほどかの「選択」をする際の、

そもそもその選択をする理由について多数書かれており、

過去の様々な行動心理学の実験の例と作者独自の解釈を集積した、

文字通りのモチベーションの百科事典的なアーカイブになっている。

この本には様々なモチベーションについて示してあるが例えば、

チャプター2の人材育成の章「焦点の移動」では、

ある会社で仕事の面白さについてどうか聞いたところ、

面白くない、面白くできないとネガティブな回答をした社員に対して

さらに2つの質問をした実験で

1)なぜそのように考えるのか?を聞いた場合

多くが仕事は面白くないものだ!という考えに固執した。

2)面白くないと考えることで仕事にどう影響しているのか?

ネガティブに考えることは、仕事上メリットがない、ということに多くは気づき、

そのうち一部の社員は「どうすれば仕事を面白くできるのか?」を考え出した。

ここで作者の解釈は、

「人の考え」は理由を尋ねると強化され、

目的を尋ねると軟化する傾向がある、という。

つまり理由(なぜ)を問うことは、過去に意識を向けさせ「より自分は正しい」と思うようになる。

逆に目的を尋ねることは、今のメリットと未来へ意識を向けさせ、より柔軟な考えになる、という。

 

もう一つ例を出すと

チャピター4の意思決定の章「プロスペクト理論」では、

まあ、これは有名ですが簡単に言うと

「得られるもの」か「失うもの」かどちらの話か、という順番によって人は選ぶものが変わってくる

つまり「得られるものはなにか?」にフォーカスを当てながら考えると、

多くの人はリスクのある選択を避けるようになる。

逆に「失うものは何か?」にフォーカスを当てながら考えると

多くの人は損失を回避するためだったら多少のリスクをとってもいいと考えるようになる。

 

作者はこのモチベーションを集積したこの本の使い方について「あとがき」でこう話している。

一つの「やる」をやり続けるには一つの法則だけではどうにもならないと学んだから、様々な法則を学んだと。

少し長いですが引用します。

 

「やらない」選択肢を減らすとうまくいく・・・、

「やらない」に痛みを結びつけて

「やる」に快感を結びつけるとうまくいく・・・、

求められていないことをあえて自分で決めてやるとうまくいく・・・、

身体を「やる」ような姿勢にすることでうまくいく・・・、

そんな法則たちをたくさん頭に入れて、

それらを総動員しながら「やる」を選ぶようにしました。

そして今ではほとんどの状態において、

「やる気がある」状態でいられるようになりました。

239頁エピローグより)

 

この辺りが自分は強く共感できた。

内面からやってくるコントロールできないようなモチベーションの為に、

この「モチベーションの仕組み」を使ったらいいと思うし、

もしくは、自分の本当のモチベーションを大切にする為に

この「モチベーションの仕組み」から自由になるべきだろうと考えた。

しかしそのコントロールできないようなモチベーションを自分としていいのだろうか?

そもそも自分を動かしているものは何だろうか?

そんなことを考えさせられるユニークな一冊でした。