こんにちは、名大社の小鹿です。
すっかり寒くなってきて、肌の乾燥が激しい今日この頃です。
誰かおすすめのボディクリーム教えてください笑
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さて、今よりもう少し寒くなる前の11月前半に京都に行ってきましたので、
今回はそのお話をしようと思います。
大学時代に所属していたゼミでは、毎年ゼミ旅行として京都に行っていたのですが、
今回、卒業以来初めてゼミの先生とその時のゼミ仲間で、再び京都に1泊2日で行ってきました。
今回の一番の目的はずばり、「お茶屋遊びをしてみたい!」
先生に連れて行っていただき、祇園のお茶屋さんに行ってまいりました。
芸妓・舞妓・地方(三味線の方)さんの三人に来ていただいたのですが、
息をのむほど美しいってこういうことなんだな。。。と初めて実感しました。
見た目はもちろんなんですが、一つ一つの所作や佇まいが美しい!
最初の登場では、私は完全にフリーズしてしまってリアクション取れなかったです。笑
私たちが、ゼミで紫式部を研究していたと伝えると、
それほど詳しくないから。。。と言いつつも、源氏物語の好きな巻や登場人物の話が
さらっと出てくることにも驚きました。
もちろん、芸妓・舞妓さんの舞の鑑賞や、
お座敷遊び(金毘羅船々、とらとらとら)も経験してきました!
芸妓さんたちの魅力にすっかり圧倒され、
彼女たちの仕事へのプロ意識の高さをひしひしと感じた2時間でした。
ああ、私ももっとちゃんとしなきゃなぁ、駄目だなあ。。。と感じさせられました。
(基本ネガティブです)
ちなみにお支払金額は、通常の人間がさくっと行ける値段じゃないですね。笑
5人で割り勘しても数万単位です。
(時間帯の関係で食事なし、お酒強い子少数だったので、かなり安めのはず)
でもいい経験になりました。
ちなみに2日目は、三尾(さんび)と呼ばれるエリアへ。
京都駅からはバスで50分くらいの距離です。
ここは高雄山、槙尾山、栂尾山の三つの山が連なる場所に、
高山寺、西明寺、神護寺の三つのお寺があります。
1日ゆっくりまわるとちょうどいいくらいですが、なかなかアップダウンのある道のりです。
わたしのおすすめは世界遺産の高山寺。
境内にある石水院は、建物自体はもちろん外の景色との調和もすごく雰囲気があって素敵です。
こちらでは日本史で習った鳥獣戯画の絵巻を見ることもできます。
なんだかだらだらと長くなってきたので、
三尾についてはここのサイトが素敵にまとめてあったので興味があればぜひ。
◆http://kyoto-sanbi.com/
それでは、今回のブログはこのへんで。
また来年もよろしくお願い致します。