名大社 スタッフブログ

志望動機のこと

こんにちは、高井です

現在4年生の方は就活の真っ最中ですね。

名駅や栄の周辺でも日中たくさんの就活生を見かけます。

 

ところで本当は経団連のお達しで6月以降の選考スタートなんでしょうが、

もう全国的に、そろそろ内定が多数出ているみたいですね。

https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2017/170512-01/

リクルートキャリアの調査結果によると、2017年5月1日時点で

大学生の就職内定率は34.8%(去年の同時期と比べて9.8ポイント上昇)

となっています。

すでに就活生の3人に1人以上が内定を持っているということになりますね。

 

名大社も実は18卒の自社の新卒採用をスタートさせていて、すでに最終まで進行中。

僕も2次選考だけ担当して、25名の面接を実施しました。

(たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございました)

 

ちなみに毎年面接をやっていて思うのですが、

実は名大社にエントリーする学生の志望動機はみんなよく似ていて

だいたい生まれ育ち、育ててもらった人や地域に対する恩返し、

そこではたらく身近な人へのあこがれ、

そこからくる地域社会やそれを担うジモト企業への貢献が動機になっているようです。

確かにそれはそれでなかなか立派な志望動機なのですが、

その「ジモト企業への貢献」という言葉はどうにも抽象的で漠然としていて、

なかなかその本人の人柄や行動特性から発言されているように感じられる人は

少ないかなと思います。

もちろん中小企業の採用で、学生側に明確な志望動機を求めることは、

その企業側の情報の少なさ、学生の経験の無さ、

両者の接点が選考前のこれだけ少ない今の状況ではたいへん困難です。

良く中小企業の採用の現場で学生の志望動機が弱い!みたいな言い方がありますが、

それは事前の会社説明会等で本当の意味で学生との共感を生んでいない

こちら側の説明内容にそもそも問題がある気もします。

まあその辺りは来年の社内の課題として。

 

 

そして突然ですが、当社も就活イベント(ジモト就職フェア)をウインクあいちで開催中!

https://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/detail/177

今日もたくさんの学生の皆様のご来場お待ちしています!!

Debut☆

はじめまして!

新人3連チャン、トリを飾るのは…そう、この私。

クマガイアカネです!

明るくて音楽が大好きな女の子です♪

皆様どうぞよろしくお願いいたします。

必死すぎて、手ブレ。笑

 

まずは簡単に自己紹介を。

やりたい放題の新入社員を、あなたの優しさで温かく見守ってください。

「教えて!クマガイの〇〇」のコーナー!!!☆

※ネーミングセンス皆無なのはご愛嬌。

 

Q.誕生日

A.11月30日。プレゼントは随時受け付けております。

あの宮崎あおいと同じ日ですよ!さあ手帳にメモを。

 

Q.ポジション

A.会社では営業、家族では長女、友人間ではボケ担当兼参謀。

4人以上集まると聞き手に回ります。

 

Q.好きな場所

A.規模の大きな駅、水族館、劇場。

駅メロも、電車も好き。多くの人が行き交う駅にドラマ性を感じる幸せな気質。

水族館は好きだけど甲殻類は好んで食べません。

 

Q.成分

A.クマガイの半分はやさしさでできています。

頭痛にバ〇ァリン、名大社にクマガイと言われるように頑張りますね!

 

Q.性格

A.会わなきゃ何も伝わらない。

 

 

…はい?こんな自己紹介で分かるかって?

直接話しましょう!名大社主催各フェアへどうぞお越しください。

クマガイは今年、フェアのアナウンスを担当してますから…いますよ?

今日と明日はジモト就職フェアです。ウインクあいちの7階で、爽やかに11:00と17:00をお知らせします。

ちなみに、明らかに違うオーラ放ってる、オレンジのネックストラップつけてるくるくるヘアーを見かけたら、それが私です。勇気を出して一声、かけてみては?←

あなたのその目で、確かめて。

 

はい、宣伝でした(笑)

 

あ、もちろん随時質問も受け付けてますよ~

お便りくださった方、次回のブログでクマガイが答えちゃうかも!?

投稿はぜひ名大社へどうぞ。笑

 

 

 

さて、初投稿なので、クマガイはどんな気持ちで仕事をしたいと思っているのか、

私の仕事観に影響した出来事の話をしましょう。お付き合いください。

 

—時は三月某日。私は東京にいました。

 『就活ミュージカル!!2017~たったひとつの答えを探して』

これが観たかったんですよ。

エンタテイメントを手段として、就活生や働く人がもっと豊かに生きられるように、働くことについての価値観を見直すための機会になればという趣旨のこの企画。

 

※こんなお話です。

満月の夜、いつものようにシェアハウスに集う若者たちが就活トークに花を咲かせていた。

 

経団連による就活スケジュール変更が発表された今年度、状況は一変し「超短期決戦」の就職活動に突入。「売り手市場」にさらなる拍車がかかり、内定率は過去最高を記録。

多くの学生が早々と内定を獲得する反面、「内定ブルー」に悩みはじめる。その中で、いつまでも決まらず、取り残される就活生の苦悩も、より大きなものに。

 

社会の混迷とともに就職活動は変化を続け、それにかかわる人々の人生は大きく揺れ動く。

シェアハウスに集う若者たちも例外ではなかった。

就職活動が佳境に入るにつれて、一人、また一人と、自分の答えを探し求めてもがき、やがてこのコミュニティにある異変が起こる。

葛藤の末、彼らが手にした答えとは?

 

 

 

感想を率直に申し上げます。

…いや、すごくわかる、その気持ち。

 

「本当にあの会社に入ってよかったのかな」

 

何が正解かわからない。自分がしたいことって何だろう?

自分に価値はあるのか…

そもそも働くって、何だ?

 

いろいろ考えましたが、最終的に私が思ったことは一つ。

『自分が選んだ答えが正解になるようにすればいい』

 

自分が置かれた場所でどう考えて行動していくかで、今後が決まっていくと思います。

それぞれに違う悩みを抱えている登場人物たちも、一生懸命向き合って、自分の答えを探していました。

答えが見つからない人もいました。

「まだ見つからない」が答えだったのかもしれません。

 

「働くって何だ?」に、私はまだはっきりとした答えを出せませんが、

きっと、自分なりに語れる日が来ることでしょう。

 

 

仕事をしていく中で、東海地区の皆様の「答え」に近づくお手伝いをしたい。

「答え」が分からない時には一緒に悩んで、

「答え」が見つかった時には一緒に喜んで、

「答え」を探すために常に全力を尽くしたい。

私は、そう考えます。

 

 

これから名大社の一員として、

東海地区の採用活動をサポートさせて頂きます。

 

皆様の温かい応援が、私の力になります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

自己紹介!

初めまして、名大社ブログ初投稿の山口です。

四月に入社して、早一ヵ月となります。

まだまだ慣れない環境と経験のなさで緊張の毎日が続いています…

 

五月からは、営業の独り立ちをさせて頂き、クライアントの方々にも日々勉強させて頂いております。

日々精進していこうと思います。

 

自己紹介と題したので、私の好きなことを少し話します。

それは、体を鍛えることとおいしいものを食べることです。

休みの日は体を動かすことを心掛けて、

時間があるときは、筋力トレーニングを行っております。

たまに、豊田市のジムで鍛えます。

値段は一時間二百円です。

 

おいしいものは、友人や家族と休日に食べに行きます。

最近行っておいしいと感じたお店は、『炭火焼肉一徳 離宮』と『飛騨牛一頭家 馬喰一代』。

これからお金を稼いでおいしいものを食べ歩きたいと思います。

 

私は内気な性格であることが、営業職をするうえで致命傷なので克服するために努力をしていきます。

ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

※ブルゾンちえみTwitterより引用

最後に、上司の二村さんにwith Bことブリリアンのダイキ(右の黒髪)に似ていると言われました。

イベントで、ブリリアンダイキを見かけた際は気軽に声をかけてください。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめましてコノシマです!

初めまして!

今回が名大社スタッフブログ初登場の新入社員1人目、此島です!

此島と書いてコノシマと読む、珍しい名字なのでぜひ覚えてくださいね~~!

 

 

さてさて、入社してから先輩社員の皆さんに言われることがあります。

それが…

「お嬢様っぽい!」「大人しそう」「肉じゃが作ってそう!」などなど

私としては予想外の出来事です…

心の声(こんなイメージが定着してしまったら困るぞ…)

 

そんな私のイメージを払拭すべく!?

自己紹介も兼ねまして、ちょっと変わった私の趣味について語りたいと思います!

 

 

 

それはズバリ、ケイバです。

 

そう!あの競馬です!

皆さんは競馬と聞いて思い浮かべるのはなんでしょうか?

 

賭け事、オジさんの怒号、空中に舞う馬券…

様々あると思いますが、

私はサラブレッド、馬の魅力に惹き込まれて競馬をするようになりました…!

 

 

そんなキッカケをくれたのがとあるJRAのCM

2013年放送  The LEGEND

そのシリーズの中でも特に好きなCM3つを今回は紹介したいと思います!

 

 

テスコガビー

1975年の桜花賞というレースで史上最大の大差をつけてゴールした女の子。

 

まず曲が可愛い!

そして桜吹雪の中を走り抜けていく馬を感じさせるスピード感がたまりません…

「美しさはいつも他を置き去りにする」

芯のある強い人はいつだって美しい、心臓を鷲掴みにされます…!

 

 

ウォッカ

ダービーという日本最高峰のレースで

64年ぶりに女の子でのダービー制覇という偉業を成し遂げた女の子。

 

筆で走る馬の影、そして霧の中で青く燃える炎の様な馬群の前を踊りでるウォッカのシルエット!

かっこいい以外の何物でもありません。

「誰も行かない道を行け、棘の中に答えはある」

挑戦し常識を覆す姿、憧れないわけがない…!

 

 

テイエムオペラオー

2000年、出場したGⅠレース全てをどんな逆境にも負けず勝ち抜き、ファンを魅了した男の子。

 

馬群の影に囲まれ闇に閉ざされる瞬間燃える炎と瞳…

才能と実力とプライドが燃えた瞬間を感じさせ鳥肌がたちます!

「その戦いに人は夢を見る、さあ夢をみよう」

夢に向かって進む姿は、どんな姿だってかっこよくて目が離せません…!

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

私はこのCMがきっかけでその馬の生涯が気になり出したり、競馬という世界へ興味を持ちました。

その馬と自分を重ねたり、映画のように物語を感じるのがケイバの魅力だと思います!

 

そして今回サラブレッドの魅力に惹き込まれそうな貴方は私の思惑通りです!

(地道に布教活動をしようかと企んでいます…笑)

 

 

ブログ初登場なのにこんな感じで良いのか悪いのかはさておき

フェアなど見かけた際には、ぜひぜひ気軽に話しかけてくださいね!

 

ウマ印の此島をよろしくお願いいたします!!!

 

 

 

親善大使

突然、皇室から届いたさわやかで幸せなニュース。

「海の王子」というフレーズが耳に心地よく残り、

ハンカチ王子・ハニカミ王子・ぽっちゃり王子を連想した奥田です。

 

6日前の5/14(日)に、

「2017湘南江の島海の女王 & 海の王子コンテスト」が行われ、

今年の「海の王子」が決まりました。皆さん、大学生なんですね!

 

今年の「王子・女王」は、ゆるキャラの何倍も忙しくなること間違いなし!

 

まだまだ頑張ってほしい、藤沢市のゆるキャラです。

↓体重100キロある、江ノ電の「えのん」くんです。

※「プロフィール | 江ノ電 えのんのページだのん♪」より引用

 

↓「みらぞう」くんです。LINEスタンプも発売してます。

※藤沢市みらい創造財団より引用

 

やっぱり、「海の」と聞くと、

「黒~茶色に日焼けした肌、真っ白な歯、ビキニタイプの海パンが似合う」

速水もこみちさんみたいな人を想像してしまいます。

※研音グループHPより引用

 

ほとんど「ミス●●」で女性のみ応募できるものが多い中、

東海地区で、男性も応募できる親善大使がありました。

『第8代 水の都おおがき親善大使』5/26(金)申込書必着日です!

※任期は2年間なので、下記イベントに行ってから考えても十分に間に合います。

 

転職フェア/5月19日・20日 吹上ホールにて開催しております。

お待ちしております。

名古屋の名物

 

こんにちは。
小川です。

 

昨日は名古屋グランパスの試合を観に行ってきました!
VS FC町田ゼルビア @パロマ瑞穂スタジアム

先輩たちについて

勝ち試合でした!!
前半1点目の盛り上がり!からの町田セルビアの1点、
アディショナルタイムでのシモビッチ選手の勝ち越しゴール!
勝利は4戦ぶりとのこと。

サポーターで真っ赤に染まっていました。
J2に降格してしまいましたがけっこう応援いるんですね!
息のあった声援に気持ちも上がります。

 

さてスタジアムまで観戦に行ったのですが、
私はサッカーについては全然わかりません。

名大社サッカー通の二村さんによる解説も右から左?

なんとかブログのために良い写真を撮ろうと構えますが、タイミングが分からないの図

マスコットキャラが可愛かったです!


もう1人のサッカー通、臼井さんから怒られそうですね。

 

そして初めて知ったのですが、

名古屋グランパスは設立が1991年なんですね。

なんと!名大社の転職フェアが始まったのも1990年。

同世代なんですね~!

これからも名古屋の名物として、盛り上げていきたいですね!

ということで、

明日、明後日は転職フェアを開催します!
★★★
5月19日(金)・20日(土)
11:00~17:00
吹上ホールにて開催
★★★
詳しくはこちら!

 

既卒、第二新卒の方向けの特集や、
転職応援セミナーも開催しています!

是非お越しください!

 

あつーい夏に、あまーい味を

こんにちは!

 

最近、日差しが強くなってきて

 

そろそろ日傘と日焼け止めが必要だなぁと感じはじめている小倉です。

 

営業中もジャッケットが煩わしく思う時もあり、

 

「暑い、暑い……」と思いながら回っています。

 

 

こんな暑い日が続くと、あま〜いものが食べたくなりませんか?

 

と、いうことで本日は、

 

小倉のオススメパフェをご紹介します!

 

アイスとかじゃないの?と思った方、

あえて、パフェにするところが小倉らしいと思ってください(笑)

 

 

 

まずは、こちら!

 

名鉄百貨店本店の本館9Fにある

 

『和カフェ 京都イオリカフェ」さんの抹茶パフェ!

 

 

こちらのお店は、享保元年(1716年)創業の老舗の和菓子〈京菓匠 笹屋伊織〉の和カフェで

 

和スイーツ、生菓子セットのほか、ゆば丼やナポリタンなどの軽食メニューも豊富です。

 

詳細はこちらから。

 

パフェの中に入っている、抹茶ソース、抹茶わらび餅、抹茶アイス

 

どれを食しても、濃厚な抹茶の味が口いっぱいに広がって美味!

 

一般的なパフェよりも少し高めですが、食べる価値はあります!

 

 

 

続いてはこちら!

 

※ウエブサイトより引用

 

 

これ見たことありますか?

 

実はこれ、ちょっと前に流行った「たい焼きパフェ」というものです!

時々、お祭りの屋台にあったりしますよね。

 

たい焼きの中が空洞になっており、

その中に、通常のパフェ同様、生クリームやフルーツ、アイスをトッピングしたものです。

 

なぜ、たい焼きにパフェを入れたのかは謎ですが、

目新しさと、あったかいたい焼きと冷たいアイスやフルーツの組み合わせは相性抜群です!

 

関東や海外には、たい焼きパフェ専門店もあるほどの人気ぶり。

 

詳細はこちらから。

 

機会があれば食べてみてください(笑)

 

以上、小倉オススメのパフェ情報でした!

 

 

【最後にお知らせです!】

 

 

今週末、19日(金)・20日(土)には『転職フェア」の開催です!

 

今回は『既卒・第二新卒者積極採用企業特集」と題して、

 

「今まで経験したことのない分野にチャレンジしたい!」、

 

「新しい環境で再スタートしたい!」といった

 

経験よりもポテンシャル採用がメインのジモト企業を特集します。

 

 

もちろん、中途・新卒採用を行なっている企業も多数出展予定です!

 

詳細はこちらよりご確認ください。

 

たくさんの方にお会いできることを楽しみにしております!

 

では、このへんで!

100年続く4年に1度の祭典

こんにちは!

営業のヤマゾエです。

今日はジモト三重県のこと。

先日のGW、伊勢市で開催していた、お菓子の博覧会、通称「菓子博」に行ってきました。

お菓子の博覧 会とは

お菓子の博覧会は、お菓子の祭典としてほぼ4年に1度、全国の各地を回って開催されています。

転載:お菓子なんでも情報館より http://www.zenkaren.net/_0100

今回の菓子博の目玉といえば、三重県のお土産の定番、赤福!

その、赤福を白あんにした白い赤福が連日、即完売で買えない人から多くの苦情が!

後半はアタリとハズレのある整理券を配って対応していました。

そして、見事にハズレました。

隣で女子のグループの中に当たった子がいてキャッキャしてました

くそぉ~当ててSNSやブログに貼って自慢したかった~~笑

赤福は諦め会場内をぶらぶら

全国のお菓子が買える会場やお菓子メーカーが出展しているブースがあり、限定のお菓子をゲットする為に凄い数の人が並んでいました。

そんな中私は

『松阪牛味のベビースターラーメン』

『おにぎりせんべいソフト』

とネタになりそうな物を購入。

結論は

●しょっぱいベビースター

●別で買って食べた方が安くてうまい

でした。

もちろんお土産も買ってきましたよ!

三重のお菓子はいつでも食べれるので、あまり行かない県のお菓子を買ってきました。

名大社の方はお楽しみに。

そして三重県といえばこの人!!

カナやんこと西野カナちゃんです。

菓子博の翌日に買ったCDです。

NEWシングル

『パッ』

某炭酸飲料のCM曲

ジャット写真の可愛いさは異常。

今週もこれを聞いて仕事頑張ろう!

PDCAよ、さらば これからはOODAだ!

国家資格に登録が認定されまして

キャリアコンサルタントと名乗ってよくなりましたので

キャリアアドバイザーからキャリアコンサルタントに戻った臼井です。

 

かなり挑戦的な表題を選びました・・。

そして久しぶりの長文です。

 

先月はPDCAと向き合おうと書いた矢先に

実はこんな本を読みました。

 

(著:田中靖浩 日本経済新聞社出版)

 

キャッチが表題で使った

PDCAよ、さらば

これからはOODAだ!

なんです。

 

別に会社の方針、世の流れに逆らおうとしているわけではありません(汗)

 

OODA?ODA?

そうか織田?オダだ!(信長大好きなので)

と思ったのです。興味をもちました。

実際はウーダと読むのですが。

 

本音はPDCAや、あしたのチームなどにふれるうちに、久しぶりに

マネジメントというもの今の潮流を知りたいと思った次第です。

 

もちろんPDCAよ、さらば!というフレーズにひかれなかったと言われれば

嘘になりますが(笑)

 

OODAとはそもそも何かといいますと。

 

Observe(観察)

Orient(方向付け)

Decide(決心)

Act(実行)

 

個々人が上記の項目を回す事(結局回すんかい!(笑))という概念で、

そもそも本の題目にあるように、米軍のマネジメント手法から来た言葉のようです。

上意下達の組織で、現場に考えさせず、逐次指示を出すスタイルがベトナム戦争におけるにゲリラ戦で通用せず敗れたことを教訓に生まれたらしいです。

結構前から軍隊の概念が変わっていた事に驚きでした。

 

OODAの例え話として、デートの事例が分かりやすかったので

簡単に抜粋しますと

デートプランをあらかじめ用意し、イタリア料理の店を予約して、彼女と待ち合わせをしました。

彼女と会ったときよくよくObserve(観察)し、表情、会話の中で、疲れの有無、お昼たべたものなど聞くなどします。

イタリアンという気分ではないなとOrient(方向付け)し、

寿司屋に変更をDecide(決心)

当日予約するというAct(実行)を行う

これがOODA男だそうです。

当日キャンセルとか効くのか?キャンセル料は?そこまでしないといけないのか?

という声は置いておいて、

決めたことに拘るのはPDCA男がする事、

臨機応変に対応できる男がOODA男ということらしいです。

 

僕みたいにノープランだとPDCA男以下ということらしいです。

モテなかった理由が分かりました(笑)

 

PDCA男は計画に拘りすぎて思考停止に陥っており、フラれてしまうそうです。

戦争では、計画通りにいかないので、その場での判断力、変化に対応する力が

ないとやられてしまうので、OODAが必要とのことです。

 

この本はPDCA批判というより、Pに拘りすぎる事に警鐘を促しているような気がしました。

 

本の内容は

ODDAを軸に本書は3つのポイントについて解説しています。

  1、OODA:敵をよく観察して状況判断し、臨機応変に

   「動く」個人

  2、ミッション・コマンド:作戦の大枠を示しつつ自主的に

   「動かす」リーダーシップ

  3、クリティカル・インテリジェンス:判断や行動に直結する

   「動ける」情報

 

僕の理解としては

変化の激しい時代は、戦場に近い状況なので、米軍のマネジメント手法を組織に活用して臨機応変に動ける人材を育て、組織は権限委譲し、現場に伝える大枠の方向性を決めるために、経営陣はインテリジェンスを高めましょう!

という内容です。

 

僕個人の思想としては、共感できる部分が多かったし

刻々と変化する求人ニーズと、転職希望者のニーズを観察し、方向性を見立て、

どう動くかを考える人材紹介のビジネスとの相性もいい概念だと思えた。

 

理想はOODAだなと思うが、この本を読んで意外な収穫だったのは

PDCAの本当の意味に触れることができたことです

 

最後の巻末に、筆者が本を書くのに協力された

航空自衛隊幹部学校 航空研究センター運用理論研修室の方の解説があるのですが

ここでPDCAがどういう風に日本に入ってきたかについて記述されています。

 

彼曰く

PDCAはもともとは米国から入ってきて概念で、品質管理やプロセス改善の手法として紹介されたようですが、そもそも

設計(Design)―製造(Do)-検査・販売(See)-調査・サービス(Check)

のサイクルだったものを日本向けに設計=Planから始まるサイクルに変化させたとのことです。

さらに日本の中で、PDCAというものになっていったようです。

 

ここで僕が一番衝撃をうけたのは

もともと

Plan(計画)ではなく

Design(設計)だったということだ。

正直意味がかなり違ってくると思われる。

 

計画を実現するためのものではなく、

事業や、ビジネス、自身の行動等を設計するための

Do-Cheek-Actだと考えるとかなりPDCAの印象が変わってくる。

 

もうひとつ航空自衛官の方曰く

PDCAとOODAは対立するものではなく、ただ適応領域が違うと言っています。

 

OODAは知的(心的)過程、知性(頭の中)の領域の活動である。

PDCAは管理の方法、物理の領域での活動である。

 

領域がちがうからこそ、この2つは共存できるとのことです。

 

偽OODA(ノープランで行き当たりばったり)から、ここ最近学ぶPDCAの思想、手法を習得し、OODAを回せるようになり、モテる男になりたいと思いました。

でも話が長かったり、文章が長かったりするとこれまたモテないそうです・・・。

 

ある企業の中途採用への取り組み。

堀口です。よろしくお願いします。

今回は、私どもが主催しています転職フェア参加企業様の取り組みについて少し。

中部化学さん。岐阜県加茂郡八百津町に所在するメーカーです。名古屋市から車で1時間半。
製造しているのはプラスチック押出成形とゆう一般的には馴染みのない製品。

ただ、この道 67年の技術力に自信を持つ企業様。

⚫️背景
今までは、ハローワークでの求人活動が主な取り組み。海外を意識しての営業職と工場の生産技術職の採用に注力したい

 

⚫️準備
昨年の11月転職フェアにご参加されましたが、前月の10月エンジニアフェアに見学いただきました。

そこで実際のイベントの姿、内容を直に確認してみた。

ご見学者は転職フェアに参加される4名のスタッフ。

ここでは各企業のブース装飾のこだわりに強い印象を受けたと。何回かの事前会議で、
コーポレートカラーはブルー。しかし、明るい緑と黄色を基調とした装飾物を制作することに。

 

社員の普段が見える表情の写真を何枚か押さえて貼り出したり、来場者対応で説明会予約のスケジュール日程を事前に作成する。また、会社見学会へのアポを取るための想定問答例を確認。

プラスチックの押出成形てなに?   実際の製品をテーブルに並べての説明。

⚫️不安
転職フェアの来場者比率は愛知県比率が高い。実際、当日、当社ブースへ足を運んでくれる方が何名なのか?

少ないのでは?

⚫️転職フェア11月の当日
26名のブース面談。10名ほどの会社訪問予約ができた。4名の連携もほぼ上手くいき、製品説明、社員同士のフランクな関係性、当社の強みである、技術力、安定感も伝わったのではないか。

⚫️選考
会社訪問→選考試験→2名入社の運びとなりました。

企業様も二回は参加しないと結果は出ないのではと疑心暗鬼のところもあり、結果に大満足。

今後、新卒採用についても同様にイベントを利用したいと。

反省会でお伺いした時に、こんなお話しをいたけることは営業冥利につきるの一言です。

中部化学スタッフの皆さん、応募者への「真摯で丁寧」な対応お見事です。

尚、この成功例は、中部化学   森高部長にご無理をいい取材させていただきました。

当日は貴重なお時間ありがとうございました。

名古屋開催の転職フェアではありますが、岐阜県。三重県の企業様にも結果を出していただいております。

今後ともご検討いただけてば幸いです。

 

詳細はジモ採るの「岐阜で採用を成功させるためには中部化学株式会社」を参照ください。

http://jimotoru.com/2952/

取材は当社の梅原が担当をさせていただきました。