どーも^ ^
最近、名駅の驛麺通りにある「すごい煮干しラーメン」にハマっているニムラです。
(期間限定オープンのため気になる方はお早めに)
さて、今回はテーマにある
「成長」について書いてみようと思います。
実は、こう見えて1児の子を持つ親父であります。
息子が産まれたのが、昨年の5月。
(出産のドタバタはコチラよりどーぞ)
来月で1歳となるわけです。
最初は2,500gほどの軽さでデビューしましたが、いまでは8,000gを越えるサイズに。
相変わらず、まつ毛は順調に伸びまして、もはやこれは父の呪いではと疑うばかり。
2コト、3コトは喋るようにもなってきました。
(papaは中々言ってくれませんが…)
日々、1つずつ出来ることが増えていく彼を見ながら、
やっぱり人間は成長していく生き物なんだな~と感じます。
じゃあ大人になったら、成長はとまるのか?
敬愛するカズがこんなことを言っている。
三浦知良オフィシャルサイトより
「苦しまずして成長なし」
個人的見解としては「苦しまない先には何もない」といつも思っている。効率も追求できるし、理論的に正しい“楽”ならいかようにもできる。ただそこに成長もない気がしてね。
できるなら、毎日倒れるまで走りたい。きつい練習で汗にまみれたい。シュート練習なら100本打ちたい。それじゃあ体が壊れるから、集中して20本、のあたりで折り合うのだけど。50歳も間近でなぜ現役でいられるか、その訳を僕は知らない。そんな理由より、意欲が尽きないんです。もっと自分を良くする何かがどこかにある、と思えてならない。苦労でさえ、したい。
欲が収まるどころか、向上してより貪欲になっちゃっている。いいんじゃないでしょうか、サッカーを追求する欲張りなら。
(日経新聞コラム記事 2017年02月03日掲載)
きっと人間は自ら限界点を決めない限り、成長し続けることができる。
カズはそんなことを教えてくれる。
会社に目を向けてみよう。
一番、成長を実感できるのは同じチームの小倉。
この4月で2年目となった彼女。
一気に3人の後輩ができ、お姉さん的存在に。
口では今でも謙遜?ネガティブ?言葉を連発させるが、行動は明らかに変わってきた。
お客様先での行動は逐一把握することは出来ないが、社内での姿勢と報告の中で強く感じるものがある。
例えば電話応対。
会社宛てにかかってくる電話には新人が基本的に対応することになっているが、そのスピードが尋常じゃない。
「ちはやふる」ではないが、まさに競技カルタのごとく素早く受話器を手に取るのである。
時に、難しい対応を迫られる電話もある中で、果敢に挑む姿には成長の跡を感じる。
そんなこと…と思われるかもしれない。
でも、そこに営業という仕事の本質があると僕は思う。
そして、報告書。
様々な展示会の見学に伺った際、その様子をレポートとして提出をする。
その内容がすごく良いのだ。
見るべき視点、分かりやすい表現、全体のまとめ方。
ただ伝えるレポートではなく、確実に伝わるレポートに仕上げてくれている。
こんなところにも成長の跡を感じている。
これはきっと、実際にお客様へ提案をする際にも活かされるスキルなんだと思う。
数字の面はもちろんだが、下の手本となる先輩になりつつある小倉。
2年目のシーズンが楽しみである。
そして、今季からチームを離れることになった尾関。
彼は社内転職とも言えるくらい、ドラスティックな異動となった。
営業から、大学向け広報とイベント運営の責任者に抜擢されたのである。
本来なら営業として、もう少し長くお客様との最前線を経験したかったであろう。
ただ、本人が将来的にやりたかったことに意外にも早く到達できたことは嬉しいことでもあった。
驚かされたのは、着任したあとである。
内務は「存在感」が大事。
営業のように数字で現れにくい分、いかに影響力と発信力を発揮できるか。
彼はもがきながらも、さっそくそれを形にしてみせているのだ。
少しでもイベントを良くしたい。
その想いが、言葉と行動から伝わってくる。
こうしなければ、ではなく。
こうしたい!に。
環境の変化を自ら成長の場にする。
彼に刺激を受けているのは僕だけではないと思う。
最後に、自分の成長について。
正直言って分からない。
それは、数字だけで現れないことが多様にあるから。
自分の成長は、他人が決めることなのかもしれない。
だとしたら、とにかく前を向いて歩み続けるしかない。
ミスチルの歌詞っぽくなってしまったが、10年目のシーズン。
決意新たに臨みます。