こんにちは、オッサン奥井が
3月の締めくくり、戯言を申し上げます。
3月も今日で終了。
まさに、一月往ぬる 二月逃げる 三月去る
アッという間の3か月でした。
さあ、明日から新年度。
あっちも、こっちも、そっちも・・・
いたるところに
ウキウキ、ワクワク、ドキドキの顔がいっぱい。
さあ4月、気分も晴れやかに、
頑張りましょ~♪
さて、今回もまたまた戯言で・・・。
気の利いたしっかりしたことが言えないことは、ご勘弁を。
今回は「ブログネタ探し」というテーマで、
年1回の記念日休暇をいただきましたので、少し長めにしてみました。
最後まで、付き合い切れないわ!という方は途中退場もOKでございます。
よろしければ最後までお付き合い下さいませ。
行ってきました久しぶりの温泉。
行先は舘山寺温泉。
星野リゾート 遠州 界
人気の星野リゾートってどんな感じ?
まずは体験っていうことで行ってきました。
浜松駅に到着、
浜松と言えば、はい、そうです。
鰻と餃子。
餃子消費量で宇都宮と1位、2位を競り合うあの餃子のメッカ。
浜松に来たのだからTRYしなければ・・・
まず向かった先は、JR浜松駅南口から徒歩3分
浜松餃子【むつぎく】
ネットで調べると、
食べログ 浜松市 餃子ランキングTOP66 第5位
2015年!日本随一の人気を誇る「浜松餃子」ランキングTOP5! 第1位
人気店ということで、11:30のオープンに向け、
11:00に到着するも、なんとすでに20名ほど待ち。
列の後ろに並んでいると続々と列が伸びていきます。
11:30 オープン前には気づいたら、いつの間にか、ざっと100名超えとなっているではないですか。周りの人の聞こえてくる話の内容から、休日ということもあってか、他地区の人が多い様子。
ジモトの人じゃないのか?味はどうなんだろう? ちょっぴり不安が・・・。
ジモトの人は混む休日には来ないのだろう? きっとそうだ!
開店5分前になって、入店前にグループの人数と注文を店員さんが聞きに回ってきた。
入店は僕のところまでで・・・、なんとストップとのこと。
後ろの5名グループは開店前に入店第2弾と宣告を受けていた。
ごめんなさいね。お先に失礼します。
一人で18個くらいは食べられるだろう。
餃子大(18個)
ホルモン焼き(豚みそ焼き)
生ビール大
を事前注文。
さて、入店。
店内はそう広くない。
座って待つこと25分。注文の品がテーブルに。
まずは、ビールで喉を潤し、餃子をほおばると、・・・
やわらかいキャベツたっぷりの何とも言えない甘味とさっぱりとした味わいが
何個でも行けそうな餃子。また、皮がパリパリでもっちりっていう感じが溜まりません。
また、SAPPORO静岡麦酒にホルモンみそ焼きもよく合う!
機会があればぜひご賞味あれ。
う~ん、満足、満足・・・。
腹ごしらえも終え、店を後にして、
いざ今回の目的地、舘山寺温泉へ。
浜松駅からバスに乗ること45分。
舘山寺温泉へ到着、すぐ旅館から車がお迎へに。
旅館到着。
外観、ちょっと古いかな? 大丈夫か?
ちょっと、不安が・・・。
経営不振の旅館をリニューアルして再生した旅館とあってどんなのかな?
星野リゾート 界 遠州
玄関からフロントへ案内。
今まで泊まった温泉旅館とはちょっと違う・・・。
狭いアプローチを通ってロビーに、
俗世間と、気分を切り替えてもらいたいという意図があるような雰囲気を感じる造り。
ソファーに座って、チェックインの手続き。
デザイン旅館という呼び名だけはあるなという演出に、不安は少し解消。
星野リゾート 界では「地域の魅力、文化を愉しんでもらいたい」をテーマに、
「ご当地楽」なるおもてなしを用意しているとのこと。
せっかくだから、ご当地楽「お茶三煎」なる体験も申し込む。
同じ茶葉でお湯の温度と抽出時間で一煎目、二煎目、三煎目と全然違う味が楽しめ、
最後に茶葉をお浸しにして食する。お茶を丸ごと味わう体験で魅力を堪能。
こちら 界 遠州は日本一のお茶処にちなんで、
お茶にこだわった演出が館内至るところに、散りばめられていた。
お茶三煎に始まり、温泉の湯船にはお茶葉を入れた茶玉が浮かべてあったり、
夕食では鍋のあとの雑炊に、お茶っ葉を客に擦らせた後、お茶の粉を入れたり、
売店にもお茶、お茶・・・
とお茶にこだわったおもてなしが用意され、宿泊客を癒してくれる。
予約がなかなか取れない旅館らしいが、
地域それぞれの魅力を伝えたい、味わってもらいたいという演出とサービスに加え、
スタッフの接客態度、おもてなしのこころが、違うのかなと感じられ、
接客の振る舞いに自信と星野リゾートのスタッフだという誇りがあるようにも見えた。
古い旅館をリニューアルして、古いところを隠すように布をはったり、間接照明にして少し暗くしたり
という演出が、何ともうまくやっているなあと感心させられる。
ジモト、地域を愛する、ジモトのいいところをもっと知ってもらいたいという心意気が、
さりげなく感じられる体験をさせてもらえた。
ジモトの魅力を味わってもらいたい、もっと知ってもらいたい・・・。
どこかで聞いたフレーズ。
そうだ、ジモトのために働くのじゃ!
名大社と同じじゃないか。
気配り、おもてなしに感謝。
気分のいい1泊でした。
今度は
圧倒的非日常感に包まれる日本発のラグジュアリーホテル
(星野リゾートHPより)という
『星のや』にも泊まってみたいな。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。