こんにちは。名大社の梅原です。
季節は秋ですね。
秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。
食欲、読書のネタを選ぶのかと思いきや、今回は、弊社のスポーツライター(?)臼井さんを見習って、スポーツネタにチャレンジしてみようと思います。
実は先週の土曜日に、ボランティアライターとして参加している地域Webメディア
「IDENTITY名古屋」http://nagoya.identity.city/
のつてで、Bリーグを観戦してまいりました!
スポーツ観戦は、高校の頃にナゴヤドームでドラゴンズを見て以来になるので、十数年ぶりというところでしょうか・・・。
ところでみなさん、Bリーグについてご存知ですか?
Bリーグは、今年9月にNBLとBJリーグが統合する形で新設された日本のプロバスケットボールリーグです。
愛知県のチームは、シーホース三河と名古屋ダイアモンドドルフィンズの2つ。
西地区では両チームが1位と2位を独占しています!(2016.11.07現在)
最近は、ドラゴンズもグランパスも不調と言わざるをえない状況ですが、Bリーグは絶好調ですよ!
今、この地域で最もアツくなれるスポーツこそバスケではないでしょうか。
私が観戦したのは、シーホース三河VS滋賀レイクスターズの試合。
会場は、シーホースのホームグラウンド、ウィングアリーナ刈谷。
いい意味で庶民的な体育館です。
音楽で例えるなら、ドームよりライブハウスのような感覚で、観客との距離感が近いのが最大のポイント。
ボールや選手の動きはもちろん、ペナルティを与えられた選手が、審判に向ける煽り顏までバッチリ見えます。
耳をすませば、選手の息遣いまで聞こえてきそうです。
前半は、滋賀レイクスターズが優勢。
素人目から見たコメントですが、至近距離でのパスやカット、ダンクシュートを得意としているシーホースは、遠距離からのスリーポイントシュートを決めまくるレイクスターズに苦戦している様子でした。
ただ、後半戦に入ると、
「金丸入りまーす!」「比江島入りまーす!」というまるで居酒屋でビールを頼んだときのようなノリの良い声とともに、スター選手が投入され、シーホースはじわじわと点差を縮めていきました。
ラストは、敵のディフェンスを振り切ったナイスプレーが炸裂し、シーホースが逆転勝利!
素晴らしい試合でした!
選手は最後に観客とハイタッチして去っていきました。
近くで見ると、選手の背の高さに驚き!かっこいい!
かろうじてハイタッチはできましたが、背が低いので目線は合いませんでした・・・とても残念。
会場で流れる楽曲も、MAN WITH A MISSIONの「FLY AGAIN」やマキシマムザホルモンの 「F」など、音楽フェスなどで盛り上がるナンバーが多く使われていたり、ハーフタイム中に観客がビニール相撲に参加できたり、バスケの知識がない方でも楽しめる演出も満載でした。
久々に声をはりあげて楽しんだ1日。
バスケは、自分にとって最も縁遠いスポーツではないかと勝手に思っていましたが、意外と身近で楽しめるものなんだと感じられました。
運動神経ゼロの私ですが、この調子で、今年はスポーツの秋を満喫できるように努めたいと思います(笑)。