名大社 スタッフブログ

【スポーツの秋】梅原、バスケ観戦したってよ

こんにちは。名大社の梅原です。
季節は秋ですね。
秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。
食欲、読書のネタを選ぶのかと思いきや、今回は、弊社のスポーツライター(?)臼井さんを見習って、スポーツネタにチャレンジしてみようと思います。

実は先週の土曜日に、ボランティアライターとして参加している地域Webメディア
「IDENTITY名古屋」http://nagoya.identity.city/
のつてで、Bリーグを観戦してまいりました!
スポーツ観戦は、高校の頃にナゴヤドームでドラゴンズを見て以来になるので、十数年ぶりというところでしょうか・・・。

ところでみなさん、Bリーグについてご存知ですか?

Bリーグは、今年9月にNBLとBJリーグが統合する形で新設された日本のプロバスケットボールリーグです。
愛知県のチームは、シーホース三河と名古屋ダイアモンドドルフィンズの2つ。
西地区では両チームが1位と2位を独占しています!(2016.11.07現在)

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最近は、ドラゴンズもグランパスも不調と言わざるをえない状況ですが、Bリーグは絶好調ですよ!
今、この地域で最もアツくなれるスポーツこそバスケではないでしょうか。

私が観戦したのは、シーホース三河VS滋賀レイクスターズの試合。
会場は、シーホースのホームグラウンド、ウィングアリーナ刈谷。
いい意味で庶民的な体育館です。
音楽で例えるなら、ドームよりライブハウスのような感覚で、観客との距離感が近いのが最大のポイント。
ボールや選手の動きはもちろん、ペナルティを与えられた選手が、審判に向ける煽り顏までバッチリ見えます。
耳をすませば、選手の息遣いまで聞こえてきそうです。

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前半は、滋賀レイクスターズが優勢。
素人目から見たコメントですが、至近距離でのパスやカット、ダンクシュートを得意としているシーホースは、遠距離からのスリーポイントシュートを決めまくるレイクスターズに苦戦している様子でした。

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ただ、後半戦に入ると、
「金丸入りまーす!」「比江島入りまーす!」というまるで居酒屋でビールを頼んだときのようなノリの良い声とともに、スター選手が投入され、シーホースはじわじわと点差を縮めていきました。
ラストは、敵のディフェンスを振り切ったナイスプレーが炸裂し、シーホースが逆転勝利!
素晴らしい試合でした!

 

選手は最後に観客とハイタッチして去っていきました。
近くで見ると、選手の背の高さに驚き!かっこいい!
かろうじてハイタッチはできましたが、背が低いので目線は合いませんでした・・・とても残念。

会場で流れる楽曲も、MAN WITH A MISSIONの「FLY AGAIN」やマキシマムザホルモンの 「F」など、音楽フェスなどで盛り上がるナンバーが多く使われていたり、ハーフタイム中に観客がビニール相撲に参加できたり、バスケの知識がない方でも楽しめる演出も満載でした。

久々に声をはりあげて楽しんだ1日。
バスケは、自分にとって最も縁遠いスポーツではないかと勝手に思っていましたが、意外と身近で楽しめるものなんだと感じられました。
運動神経ゼロの私ですが、この調子で、今年はスポーツの秋を満喫できるように努めたいと思います(笑)。

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初開催!豊橋転職フェア!

おはようございます! 本日は営業の近藤が担当させて頂きます!

ここ最近の社員ブログでもお伝えしている通り、名大社は11月1日より事務所を移転しました。
まだまだ引越作業の慌ただしさが残りつつありますが、心機一転、更なる飛躍をここ伏見の新オフィスでも遂げていきたいです。

 

さて、名大社はこの度初となる豊橋市での「転職フェア」を開催いたします。

日程は、11月17日(木)豊橋市の名豊ビルにて開催いたします。(翌日は名古屋国際会議場にて名古屋での転職フェアを開催します)

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昨年12月には三重、今年9月には岐阜と、ここ最近の名大社は名古屋以外での「地方」での転職フェア開催に力を入れています。

11月17日はその「地方シリーズ」の豊橋版。

私近藤は、主な営業エリアとして名古屋市内だけでなく、豊橋市をはじめとした、東三河エリアも担当させて頂いております。

西三河エリア同様、東三河エリアも製造業をはじめとした優良企業が数多く拠点を置いているエリアです。

豊橋で転職フェアを開催するという企画を初めて聞いたときは、初開催という事もあり、無事企業様にご参加いただく事が出来るのかどうか不安な気持ちもありました。

しかし、ご案内をしていくうちに、今回の企画にご賛同いただく企業様は非常に多く、無事40社以上の企業様にご出展頂く運びとなりました。

また、初めて名大社の転職フェアにご参加いただく企業様が多いのも今回の豊橋開催の特徴の一つでもあります。

東三河エリア在住の皆様、今回の豊橋開催転職フェアをきっかけに名大社のイベントに足を運んで頂きたく思います。

また、名古屋近辺に在住の方でも、今まで知らなかった・気付かなかった優良企業の情報を得られるチャンスかと思いますので、是非ともご参加をお待ちしております。

また、翌日・翌々日の11月18日・19日も名古屋国際会議場にて転職フェアを開催いたします。
こちらも多くの企業様にご出展頂きますので、是非ともご参加をお待ちしております。

 

新オフィスへの移転、初の豊橋での転職フェア、山添君の結婚(笑)など、色々な新しい環境で仕事をさせていただいております。

そんな新しいことに積極的にかかわれる今の環境に感謝しながら、残りわずかな2016年を走りぬきます!!

ある日常的な会話から

高井です。

最近、8歳になる息子に「お父さん名大社で何しているの?」と聞かれ

「仕事だよ」

「だから仕事って何する?楽しいの?」

「う〜ん、仕事は仕事だよ。誰かに役に立つことをして、そのお礼に少しだけお金をもらうのが仕事だよ。学校で勉強するよりは楽しいかな。

でも特別楽しい!ってわけじゃないかな」

「ふーん。で、お父さんは何の役に立ってるの?」

「うーん。難しいこと聞くね。それはみんなが仕事を探すときにお手伝いする時に役に立ってるんじゃないかな?

仕事を探すにはいろんな手段があってね、でも自分がやりたいピッタリの仕事をさがすのは、ちょっと難しいんだよね、だから・・・」

小学3年性の息子には、いまいちピンと来ないらしい。キョトンとしている。

「お父さんにもうまく説明できないけど、たぶん何かの役に立ってるんだよ。だってそれでお金もらえているんだからさ」

僕が何か適当にごまかしているのがわかるみたいで、何か納得していないような顔をしているが、

途中から興味が違うことに移ったらしくそれ以上は聞いて来ない。

最近こういう「これは何?」とか「それはどういうものなの?」っていう質問がやたら多くて、彼の成長としては嬉しいのだが、むかしのアニメにあったどちて坊やみたいで、いつも回答に困る。

たいていの場合それは何か根本的な、素朴な問いである場合が多くて、世の中的な教科書的回答でも答えて置けば十分なんだろうと思うのだけど、

その問いの素朴さが深さに感じる僕の悪い癖で、彼に上手く話してあげることができなくて、なかなか会話がうまく進まない場合が多い。

 

でも最近は逆に彼に質問をされたら、答えを考えて探すより、逆に質問を返すようにしている。

「なんでそんなこと聞くの」とか「自分はどう思う」とか。

だからこの場合

「ねえ、〇〇。お父さんは、なんの役に立ってると思う?」

「うーん。そうだね。お父さんはお話しするのが好きだから、きっと名大社のみんなにいっぱい話しかけて一人ぼっちの子や、友達のいない人が寂しくないようにしていると思う。僕も学校でそうしてるんだ」

「ふーん。えらいね〇〇。お父さんもそうしているよ」

「じゃあ、お父さん名大社で役に立ってるんだね」

(会社での僕はさておいて、偉いぞ息子よ。少々幼すぎる回答な気がするが、勉強なんぞできなくても良い。その優しい気持ちがあればたぶん生きていける)

うーん。少々反省だった。

一般論で答えを教えなくてはいけいない!と思い込んでいたことと、彼の役に立つと言う意味を全く理解していなかったことを。

「教える=学ぶ」の関係で人と接しようとするのは間違ってはいないが、もっと根本には互いに対する理解や共有のためにある「話す=聞く」が根本にあるのだろう。

問いに対する答えは、たぶん無数にある。

現実は複合的に決まっている。一つの容易な答えに安住していないか?何だか不安になった。

以上です。

すいません、親バカネタで。

 

 

 

 

 

 

 

おめでとうヤマゾエ君 ~二次会編~

 

おはようございます、奥田が担当させて頂きます。

 

事務所を移転して、本日で3日目。

昨日の夕方、営業から戻ってくると、沢山の花に出迎えてもらいました。

移転のお祝いを頂きましてありがとうございます!!

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胡蝶蘭の花言葉は、「幸福が飛んでくる」や「純粋な愛」。

事務所移転とほぼ同じタイミングで、入社1年目のヤマゾエ君が結婚しました。

まさに、この花言葉にピッタシの男です。

 

*念のため、名大社宛てではなく、ヤマゾエ君宛てに花が届いていないか調べましたが

やっぱりありませんでした。皆さん、お気遣いなく!

 

 

先週土曜の夜に、二次会に参加するため、四日市へ。

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*肉体芸から顔芸までこなす社員&マドンナ社員

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どこかで見たことのあるバカでかいスプーンを使ってのセカンドバイト&

クリームべったりの口周わりをふくハルカさん♪

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弊社10名中7名が的中したビンゴ。

*ビンゴを当てたイキイキした社員&お目当ての神戸牛をもってかれて本気で落胆する社員。

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車好き・バイク 好き・西野カナ好きの彼曰く、

二次会に来てくれた人にも楽しんでもらいたいと、2つのダンスを披露してくれました。

*おもてなし二次会のスタート

 

幹事に皆さんによる、「PERFECT HUMAN byオリラジ♪」のダンス。

*最前列は迫力満点でした!

 

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そして、ヤマゾエ君参加の「愛を叫べby嵐♪」に合わせたダンス。

*キュートな八重歯を武器に、長い手足から繰り出される躍動感あふれるダンスは、まさにミュージカル俳優顔負けでした。

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そして最後に、会場スタッフが弊社社員のカメラを使って撮った集合写真。

ヤマゾエ君から「スタッフブログからご覧下さい」の一言。

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本日は、「イイね」の数が期待できそうで、ワクワクしています。

 

 

伏見にやってきた

こんにちは! 11月記念すべき第一回は小川が担当です!

やっと、秋らしくなってというかいきなり冬に突入していきそうですね。

名大社はこのたび、

オフィスを移転しました!!!

本日が正式稼働日です!!
丸の内から伏見への移転。
丸の内ビルには、栄中日ビルから丸の内へ移転し、 6年7ヶ月お世話になっていたようです。
私は丸の内に移転してからの入社組「丸の内チルドレン」で、知っているのは4年と6ヶ月です。

人数も増え、狭くなっていたので、新しいオフィスはうれしいな~ くらいのことしか、
下っ端の私には実感がなかったのですが 、やはり感慨深いことがあるのですね。(詳しくは社長ブログ

でもこんな私も、思い返せば、就活の時に名大社オフィスが分からず、なんとか他の 就活生について行ってやっとたどり着けたときから、
入社に至り、4年6か月、まぁまぁ思い出もあるものです。
オフィスから歩いて2分のクライアントさんが私の初お取引だったり、朝レンタカーに行くまでにご担当者さんにお会いできたりしていたのに。
なんだかさみしい。

思ったよりこじんまりしているな~と初めて丸の内オフィスに入ったときに思ったのですが、
気づけば後輩もたくさん増え、少しながらこの一員の力になれているのかなぁと調子よく思ったり。
溜め込んだゴミ?資料たちを整理しながら考えたのでした。

さて、新しいオフィスは。

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快適です。

少し広くなった机、たくさんの方に来社いただけそうなセミナールームやミーティング ルーム。
キレイなオフィスはテンションが上がる~!!

そして、夢の、オフィスのビル下にコンビニがある!

 

早々にぞろぞろと、ビル内の見学ツアー

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水谷さんからビルのシステムのレクチャー
以前のビルより管理も厳しそうですね、さすがは大きいビル!

移転に向け大変な準備ありがとうございました。

このオフィスではどんな事業が展開していけるのか。
気持ち新たに、もっともっと頑張っていかなければ。
今回の拡大もクライアント様、協力会社様のご支援があってこそ。

ワクワク、というよりソワソワな日々がしばらくは続くかもしれません。

頑張っていきます(^^)v

 

はっぴーはろうぃーん

こんにちは。名大社、新人の小倉です。

 

突然ですがみなさん、今日は何の日かご存知でしょうか?

 

 

ハロウィン!!って思った方…
はい、正解です!

 

 

恐らく多くの方は、土日にハロウィンパーティーをされたのではないでしょうか☆

 

仮装して街に繰り出したり、
お菓子を持ち寄って「Trick or Treat!」を言い合ったり、
料理やお酒を楽しんだ方もいらっしゃるでしょう。

 

 

日本人は、お祭りごとが大好きなので
みんなで楽しめるイベントは積極的に取り入れてしまうというのを聞いたような聞いてないような…笑

 

しかし、10月31日はハロウィンだけの日ではありません!

 

たとえば…

ガス記念日
日本ガス協会が1972(昭和47)年に制定。1872(明治5)年9月29日(新暦10月31日)、横浜の馬車道でガス灯が点灯された。都市ガス事業の始まりとされたことに由来。
参照:http://www.nnh.to/10/31.html

 

日本茶の日
1192(建久2)年、臨済宗の開祖・栄西が宋から帰国し、茶の種子と製法を持ち帰った。
参照:http://www.nnh.to/10/31.html

 

天才の日
株式会社天才工場が制定。「天(10)才(31)」の語呂合わせ。同社は「誰もが一冊の本を書くことができる」との思いから1999年に吉田浩氏により設立され、数多くのベストセラーや作品を手がけてきたSOHO型の編集プロダクション。誰もが天才であるとのメッセージが込められており、自分の才能に気づき、天才のひとりであることを再確認する日。
参照:http://a.excite.co.jp/News/bit/date/1031/

 

などなど…

 

 

日本中がハロウィンムードになってますが、
上記のような記念日でもあるのです!

 

 

ひとつのことに注目し、盛り上がるのももちろん良いことです!
しかし、せっかく日付を意識する時だからこそ
たまには視点を変えてみるのもいいかもしれませんよ(‘ω’)

 

 

わたしは、ハロウィンを堪能しましたけどね(笑)

 

 

最後に、、、

土曜日に行われた、我が同期の
山添さんの結婚式二次会の様子等は
明後日の奥田さんのブログに載ってます。

こちらもぜひ、ご覧くださいませ。

では、今日はこのへんで!

前職について

こんにちは!

 

最近、他のスタッフのブログによく登場する1年目のヤマゾエです。

 

 

前回のブログは、500文字以上のルールを破る失態を犯してしまったので頑張って書きます!

 

下半期に突入し、本格的に営業として目標数字も与えられ、業務にも今まで以上に使命感をもって取り組んでいるつもりです。多分。

 

名大社に入社してからの半年、色々ありすぎて書くネタには困ってないのですが、文章力がないので1つに絞ることにします。

 

 

私は、小さい頃からクルマに興味があり、中3の受験の時には工業高校の自動車科か機械科に行ってクルマに携わる仕事をすると真剣に思っていました。

 

でも、結局進学したのは普通科の高校。

 

周りが四年制大学に進学が多かったので自分もその流れで地元の医療大学に進学。

 

そこで、学んだこともクルマとは全く関係のない社会福祉士の資格に関すること。

3年生の時には、社会福祉協議会や施設などで実習を行っており、インターンシップや就活とは、ほぼ無縁でした。

 

国家試験を受けずに一般企業に行こうと思ったのも4年生に上がる直前のことでした。

 

そして4年生の春から就活をスタート。

 

ただ、自分のやりたいことは決まっていたので、楽でした。

 

「クルマが好き」という単純な理由で地元の大手自動車ディーラー2社の会社説明会に参加。

 

結局、2社目に参加した地元の鈴鹿市に本社があるディーラー1社だけにエントリーをし、トントン拍子で5月の頭に内定を頂き、就活は終了。

 

なので就活らしい就活はしていません。

 

そして2014年春に入社。

 

その年は、自分を含め約40名が入社しました。

 

うち営業は10名。

 

入社式には緊張しながらも代表で挨拶もしました。

 

入社して驚いた事は、クルマを売る会社なのに、営業の同期10名中でクルマに興味があったのは、私1人だけだったことでした。1年後には同期も半分になっていましたが。

 

その当時は、趣味が仕事で、商品の知識もどんどん頭に入ってきて休日には他社メーカーのディーラーに行ったりして、競合車の研究もしたりしていました。

 

営業としての成績も1年目にしてはかなり良かったと思います。

 

そんな順調な社会人のスタートでしたが、2年目の秋、ちょうど1年前くらいに転職を考えるようになりました。

 

理由はいくつかありますが、1つはディーラーで営業をして販売台数や損害保険の契約を2年目も順調に伸ばし、

生意気ながら自分に少し自信がつき、それをBtoBの営業に活かしてみたいと思ったからでした。

 

その時に、ちょうど三重で開催された名大社の転職フェアに参加しました。

 

そこから現在に至るまでの流れは、今の直属の上司である加藤賢治さんのブログに紹介されていますので省略させて頂きます。

 

 

入社して2年目、3年目に今の会社のままでいいのだろうか?

 

と転職を考える自分と同年代の社会人の方も多いのではないでしょうか?

 

ネットで調べたりしても、イマイチ他の仕事へのイメージがつかない、仕事が忙しくて転職活動も負担に感じる人も多いと思います。

 

私は、転職フェアに参加したことで、知らなかった企業や業界の事を深く知れたことはもちろん、改めて自分の価値を認識することができました。

 

また、在職中でも人材紹介を利用すれば、キャリアコンサルタントの方が自分に合いそうな企業を紹介してくれたのでボーナス商戦の忙しい次期でも安心して転職活動ができました。

 

そんな社会人としての自分の価値を再認識できる場でもある

 

転職フェアは下記の日程で開催致します。

 

豊橋:11月17日(木) (法人営業特集あり)

名古屋:11月18日(金)・19日(土) (法人営業特集あり)

 

津:1月12日(木)

名古屋:1月13日(金)14日(土)

陶芸家 宮川香山に学ぶ 【芸術の秋特別寄稿】

アラフォーの丸の内チルドレンの臼井です。

そんな丸の内ライフも今日含めてあと2日(引っ越し立ち会うミズタニ君は

4日あるわ!って言うかもしれませんが・・・)

 

僕は2014年4月入社なので、2年7カ月しかいませんが、会社として

6年程度いたことになるようです。

 

僕のオフィス移転歴は、錦→栄→伏見→名駅(西区)→博多駅前→福岡天神→伏見→

北区楠→丸の内なので、次で11回目です。

これってやはり多いのでしょうか。

 

過去をちょっと思い出しセンチメンタルな気分にするのも秋の仕業でしょう。

 

秋と言えばいろんな秋がありますが、ウスイと言えばスポートの秋!と思うでしょうが

今回は芸術の秋のお話です。(グランパスについては11月にレポートします!)

 

瀬戸市に引っ越して、家から徒歩数分のところに瀬戸美術館がありまして。

代休を利用して行ってきました。

 

「明治ニッポンの天才陶芸家 没後100年 宮川香山」(11月27日まで)

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宮川香山・・・。当然知りませんでした。中国語で「不知道」ですね。

 

 

実際ご覧いただければ作品が素晴らしいのは体感できますが

それよりも彼の生き方に学ばされました。

 

京都の陶工の家に生まれ、幕府や、藩など武家から購入してもらうことを生業にしていましたが、

26歳の時に江戸幕府がなくなり武家社会が終焉したことで顧客を失うことになります。

 

そんな時代の大きな変化に飲み込まれ職を失うもの多かった明治初期に、彼は変化をチャンスととらえ、

29歳の時に京都から外国貿易で栄える横浜へ拠点を移します。

 

当時輸出用に金を使う豪華な薩摩焼が外国人に受けがよく高値で売れていたこともあり

横浜で薩摩焼の手法を取り入れた陶磁器生産に乗り出す。

薩摩焼は金で表面を盛り上げる手法なので、製作費が高いという課題がありました。

 

そこで彼は表面を盛り上げる薩摩焼の手法を活かし

 

「高浮彫(たかうきぼり)」という手法を編み出しました。

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*高浮彫の作品です。(瀬戸市美術館にて撮影OKの作品です。)

 

これが大ヒットし、35歳の時にフィラデルフィア万国博覧会に出展し絶賛され、

同時に出展していたロイヤルコペンハーゲンにも影響を与えたと言われています。

 

宮川の京都時代からの窯の名前の真葛は「MAKUZU」の愛称で世界ブランドになった。

 

今でいうところのマーケティングに長けていたのでしょう。

ここで彼は外国人受けばかり狙うのは面白くないと、風神雷神図屏風を絵に取り入れたり

日本の伝統的な絵や、中国の陶磁器を取り入れたりしたものを作るなど、

伝統と欧米文化の融合に取り組み、高い評価を得ています。

(こちらも展示しておりますので是非瀬戸美術館へ)

 

香山の作品の多くは輸出され海外にあったものが多く、

田邊哲人という方がコレクションとして集め今見ることができるようになったくらいである。

 

ただこの高浮彫は見た目通り、製造はとても難しく、生産効率が悪かったようです

 

ここで宮川香山は中国清朝の磁器を研究し、作風を変え磁器の生産を成功させ、陶磁器、

磁器でMAKUZUブランドの隆盛の礎を築いた。

 

これは推測だが、京都にあった同業からすれば伝統から外れた宮川香山を批判するものをいただろうが、

時代の流れ、顧客の要望に応えるマーケットインの視点で伝統を活かしつつ、過去の手法にとらわれず、

変化できたことが彼のすごさだと思う。

 

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(パンフレットの裏側ですが、京都時代、横浜陶磁器時代、横浜磁器時代のおおよそ3つに分かれて展示されてます)

 

一人の陶芸家が一生で、陶器、陶磁器、磁器と3つの変化をするのはすごい事だと思う。

 

今僕らのビジネスも大きな変化の入り口に来ていると思う。

 

人材の採用手法が大きく変わりつつある。

 

広告業界の変化とも連動するが、不特定多数を集めるという事が難しくなってきている中で

、個へどう訴えていくかが重要になりつつある。

 

その変化に対応する一方で人対人というアナログな部分の精度をどうあげるかも重要になってきていると思う。

 

伝統芸ではないが、面と向かって話をするキャリアカウンセリングの手法の練度を上げつつ、

市場で選んでもらうために、変化に対応し、自分自身も変化していかないと

いけないと改めて思わせてもらいました。

 

こういう休日もたまには悪くない。

 

しかしなぜ真葛(MAKUZU)は今ないのかなと調べたら、

横浜大空襲で三代目以下職人11人が窯とともに亡くなられたらしく、

疎開していた弟さんが後を継がれましたが

職人もいないことが理由かはわかりませんが、かつての勢いは取り戻せず

4代目が亡くなって廃業となってしまったそうです。

 

残念

 

そして今回も長文ですが 秋の夜長に如何でしょうか?

これもたぶん秋の仕業です。

「コストコ」

堀口です。よろしくお願いします。


すっかり秋めいてきましたが、日によっては日中は暑かったり、朝夜は寒かったりと、不規則な日々が続きます。皆さん、くれぐれもご自愛ください。

さて皆さん。「コストコ」をご存知ですか?
米国に本社を置く生活品の卸売小売店のチェーンで国内25店舗を展開中。


自宅から車で15分。高速道路の羽島インター近くに数年前にオープン。
駐車場の大渋滞の情報を聞いており、まずは一生コストコさんには縁なしと思っておりました。

ひょんなことからコストコの会員になりました。ひょんなことはさておき、初体験は、お盆明けの8/16のお昼前となります。会員制とゆうこともあり、個人会員費4000円也を支払い、手続きを終えて入場です。

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こんなカードが発行されます。ここでもカード。また、財布が膨らむやないですか。


今までに見たことのない大きなショピングカートに引きずられながら、倉庫散策となります。

気になるのが、他者のカート、何買ってるのかな?

少しマニアックかもしれませんが、下記の2点の商品を購入しました。

⚫️重曹(ジュウソウ) 白い粉。
化学名    炭酸水素ナトリウム/重炭酸ソーダ
化学式    NAHCO3
ごく弱いアルカリ性。人体に無害な物質で食品添加物(ふくらし粉)や医薬品として古くから利用されている。※ネット情報から

ウチでの重曹の用途は風呂に入れています。加熱すると炭酸ガスが発生、気持ちええですよ。
また、風呂の掃除にも。そんなに強力な洗剤にはなりませんが、汚れは落ちますよ。

洗面所、台所の掃除と活躍場所は多様です。

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ベーキングソーダ(重曹)です。

⚫️ジンジヤエール(ウイルキンソン) たまに飲む、お飲みものは何にしますか?

ジンジャーエールください。のジンジャーエールとは全然違います。

くどいけど全然違います。

飲料水コーナーへ。他者さんは水を大量購入していきます。

ピー箱に入った飲み物に目が行きます。瓶の形状も気になる。輸入品か?
衝動買い。

この飲み物は純粋国産でして、アサヒ飲料が製造。


辛口のジンジヤエール。

とにかく辛い。生姜味が半端ない。

喉越し強烈です。
思わず咽せました。

刺激好きに方にオススメかも。
容量も少なめで、風呂上がりのお供かも。

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ピー箱での購入となります。

まだ、数回の訪問で、よくコストコのことを理解できてませんが、このお店に合う合わないはあるでしょう。コストコ愛好者の皆さん。情報お待ちしております。


1年以内に退会すれば年会費も返却ありとのこと。

岐阜羽島倉庫店は土曜、日曜は朝一番と夕方6時以降は比較的空いてるようです。

元おかっぱコンサルタントの文房具通信 ⑦

 

こんにちは。
先週、人生初のバリウムで体調を崩した西田です。

 

 

(年齢がバレる)

 

 

バリウムを美味しく、健康診断を無事に終えられる手法をご存知の方は

↓↓↓コチラまで。

 

 

ということは、さておき。

 

 

文具好きな私ですが、特にマスキングテープ、そしてノート。
ノートに使われている紙が大好きです。

 

 

いわゆる紙モノ好きです。
今回の文房具通信は、その紙モノをピックアップ!!

 

 

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大阪にあります「レトロ印刷JAM」さんへ行ってきました!

 

 

オサレな印刷とコストの安さ、納期の早さで全国のクリエイターさんから
慕われている印刷会社さんです。

 

 

今回の目玉はなんと

 

 

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その名も「紙マーケット」。

 

 

印刷によってできた端材や、あまり普段表に出てこないような紙たちが
これでもか!ってくらいにありました。

 

 

西田の鼻息はずっとフガフガです。
いや、周りにいた皆さんもきっと同じだったはず。

 

 

会場内をぐるぐるぐるぐる…
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる…

 

 

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え?一束の値段は「お気持ち」??

 

 

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ここここ…これが一枚12円?

 

 

帰るときのことなんぞ考えず、爆買い…
あー!ストレス解消っ!!!!!

 

 

持ち帰った紙たちで、アレつくろう。コレつくろう。
右脳が働いた一日だったのでした。

 

 

全然違うことに頭つかうのも、普段の仕事に良い影響なのです。

 

 

でも、わたしは

 

 

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こんな本も同じ日に買ってしまうくらいマジメです笑。

 

 

めでたし、めでたし。

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17卒の学生の皆さんへ。まだまだ名大社は応援します!
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わたしはじめ、就活アドバイザーが合同企業説明会を開催しますよ。
参加方法や詳細はコチラにて。
https://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/detail/151